ひかるぶろぐ

独身男は確実にバスタオルは必要ない!

28歳独身男性の意見としてご理解ください。
僕はバスタオルとは「百害あって一利なし」とまで言っちゃいます。
ここで言うバスタオルは70cm×140cmぐらいのサイズ。

お風呂上がりに体をふくなら34cm×85cmぐらいのもので十分です。

実際に使ってみた感想として。
一人暮らしを始めた当初は日用品のあれやこれやを
少しずつ買い揃えて行くのがとても楽しかったなあ。
キッチン、トイレ、洗面台にお気に入りのタオルを掛けて。
貰い物の、白くて文字の入った記念品タオルはもってのほか。
同じもの、同じ色のタオルで、洗濯している用に予備まで揃えて。
ということをやっていました。

すると、男の一人暮らしだとバスタオルは4〜5枚ほど必要でした。
1枚のバスタオルを2日間(体拭くだけだから毎回じゃなくていいかなと。。。)、
1週間に4枚消費するイメージですね。

バスタオルに感じたストレスを書いてまいります。

洗濯時に威張りくさって、他の洗濯物たちが迷惑する。

会社員時代、土日休みだった僕は平日はとにかく洗濯する時間がありませんで。
深夜は、ご近所さんに迷惑になるから…。洗濯機を回すのを躊躇しちゃいますよね。
なので仕事休みの週末にまとめて洗濯する派だったのですが、ここでイライラポイントその1。

洗濯機は一人暮らしようの6kg前後のものでしたが、まあ!バスタオルの存在感!!使用済みバスタオル4枚もあれば一緒に洗えるものが少なくなります。
結局、2〜3回と洗濯物を回さなければならず。貴重な週末の時間が取られてしまうわけですね。

乾きにくく幅を利かせてくる。

いざ、干したはいいものの。ここでもヤツはいきり立ってます。待てども待てども乾かない。他のTシャツたちは乾いているのに。なんてたって、厚みがありますからね、ヤツは。干し方にも難儀します。

ハンガー型。こんなふうに干すとクリーニング屋さんでもらったハンガーで干せていいのですが、ちょうど折り返している真ん中の部分が乾かない、タオルとタオルが接する面も乾かない。

ピンチ型。これだと結構場所取るので、パンツや靴下などの小物たちの居場所がなくなる。

物干し竿直型。これが一番乾きやすいのですが、シャツなどのハンガー軍や
小物などのピンチがたくさんついた軍団を物干し竿にかけられなくなる!!

梅雨時期なんて最悪です。
雨が多く湿気もあって部屋干しの季節に乾きにくい。
菌が繁殖してしまえば異臭もするので
お風呂の乾燥機をフル稼働するハメになります。

しまうときにも幅を利かせてくる。

なるべくものは増やしたくない性格なのですが、
どうしてもバスタオルはかさばります。
洗面台下の省スペースにしまいたいのですが、
最大バスタオルは5つこのスペースに鎮座します。
しかし見てください。この厚み。

こんなヤツが5つも。カゴなどを用意しても入れるのですが、
どうしても入りきりません。他にも小タオルなども入れたいのに。
最初は頑張ってましたが、次第にかごに入りきらないヤツは
その上に積み重ねていました。
でもこれ、見た目も悪いしかなーり実用的じゃない。。
はい、バスタオルに屈したのです。

実際、体を拭くのにそこまでの懐は必要ない。

そうなんです。これが盲点。
僕は今までにお風呂上がりに体と頭をふくのはバスタオル。
と言う一種の洗脳教育を受けてきました。
だから、一人暮らしを始めた当初「バスタオル買わなきゃ」になってしまったのです。

でも、試しに洗面台などで手を拭く小タオルを使ってみたらあら不思議。
十分ふけてしまうじゃありませんか!

僕は身長175cmぐらいなので平均的な男性サイズですが、
本当にこれだけで体も髪の毛も水分を取ることができちゃいます。
小サイズタオルのメリットは、先述した”ヤツ”のデメリットの裏返しです。

さらに、買い揃えるにしても使っている生地が”ヤツ”よりも少ないので値段も安い。
さらにさらに、バスタオルよりも用途が幅広い。
キッチン、洗面台、お風呂など様々な場面で活躍してくれます。
(洗濯したら清潔!と思ってますが、使いまわすの汚いですか?)
家にあるタオルがワンサイズに統一されることで、収納も見栄えが良くなりますしね。

と言うことで、バスタオルは不要です。一人暮らしには絶対。

ただし、小さなお子さんがいる家庭はわかりません。
と言うのも何かデデーンと子供が牛乳などこぼした時は
”ヤツ”のあの懐のでかさが重宝しますし、
僕もかつてお世話になりましたが、夜中におねしょした時は
過ちを犯した布団の上に”ヤツ”をさっと広げ、
ヤツの上で朝まで共に暖かく過ごしたので。

ひかる