学生バイト時代からの友達と飲んでき他のですが、友達は日本酒好きな最高なやつなので、門仲に繰り出しました。
サラリーマンの聖地が新橋なら、のんべえの聖地は門前仲町でしょうか。日本酒と魚と焼き鳥があったらそれでいい!という人には天国みたいな場所が門仲です。
お供してくれた友達は事前に門仲のお店をいくつか選んで友達に提案しておいたところ「どこにいきたい?」「え?全部行くんじゃないの?」という素敵女子です、最高。
さっきまで降っていた雨も上がり、64のゴールデンアイ「市街地」のような空。日本酒日和ですね。
門前仲町1軒目:海鮮立飲処「太陽」
寿司の高級店出身の先代が開いたお店でかつてはお寿司も出していたとか。その先代がかなり癖強めな接客スタイルだという前情報があったので緊張して向かいました。
が、どうやら2代目に代わっていて最高にフレンドリーでした。常連さんひしめく店内で気軽に世間話もしてくれて最後には「また来てね!」もちろんまた来るよ!
楽しい楽しい門仲の夜は赤星から始まります。
肴に選んだのはスミイカとつぶ貝の刺身。すかさず日本酒でぐびぐびっと。
しめて3,000円、1人1,500円でした!!また来るね!
門前仲町2軒目:魚三酒場
2軒目は角打の折原商店に向かうものの、いっぱいで入れず。
事前に計画していた3軒目に向かう途中に魚三酒場に遭遇!先週森下店に行ったばかりでしたが友達は未経験ということで突撃しました。
酒190円。この安っぽい米くさい酒が最高にうまい。大吟醸を「水みたい!フルーティ!」とか言っている人とは話が合わない。
アジフライ!
ホタテの酒蒸しはイメージと違うぞ!笑
お酒を2人で3杯ずつお代わりして2,600円。魚三酒場はお会計のネジがいくつか外れてますわ。
魚三酒場といえば癖の強いおばちゃんスタッフにいじめられながら飲む酒が格別ですが、今日は「馬鹿よ貴方は」の平井”ファラオ”光さんのようなお兄さんでした。愛想はないけどたまに見せる人懐っこい笑顔が素敵で雰囲気と癖のあるお兄さんでした。
友達と会うのは1年半ぶりだったので僕が会社辞めた話や仕事の話、お互いの恋愛トークが異様な盛り上がりを見せてあっという間に4時間半が経過。久しぶりに会っても気まずさが一切なく楽しくて僕は最高な友達を持ちました。
この日は2軒で1人3,000円弱です。
最近はせんべろを謳う資本系のまがい物居酒屋もありますが正真正銘のせんべろが門仲にはあります。