ひかるぶろぐ

お祭りの屋台料理を自宅でチャチャっと簡単に楽しむ。飲む

こんにちは。ひかるです。

 

6月といえば、この辺りではお祭りだらけです。

毎週のように神輿でわっしょいわっしょいしているのが見れます。下町のいいところ。

 

僕の近所では鳥越祭という大きなお祭りがあります。

鳥越祭は2日間に渡って町内を神輿が担がれます。

最終日夜に鳥越神社に神輿を納める瞬間が祭の最高潮で、全国から担ぎ手たちが集まるのだそう。

観客含めてなんと30万人も動員するというから驚きです。

 

近所に住んでると、朝まで三本締めしているのが聞こえてきて眠れないのが恒例です。笑

今年は台風も来ているから、割りかし静かでした。

 

神輿はあまり興味ありませんが、屋台は見たいよねってことで、のそのそ外に出てみました。

鳥越神社の周りにはたくさんの人がいます。

酔っ払いも多い多い。

屋台も数十軒は出てるんです。多すぎ・・・。

 

のそのそ外に出て来たものの、屋台で買い食いする気分になりませんでした。

人混み歩くのが面倒くさい。暑いし。屋台の値段、高いし。

 

屋台の料理は家でも再現できるんじゃない?

簡単に料理してみようよ?

ということで、ぶらぶら歩いて屋台で食べたいものをリストアップ。

決して屋台で買い食いせず、スーパーで材料買い込んで家で作ることにしました。

 

ブログ書いてて思ったけど、スーパー行って家で作った方が面倒かもしれませんね。

お祭りの屋台で買い食いした方が楽ちん?

あの時は「屋台料理を家で作ったら楽しそう」しか頭になかったのですが、結果屋台料理してみてよかった。

家でお祭り気分。

 

 

出来上がったのは、、、

 

簡単屋台料理その1。お祭りの定番中のど定番、イカ焼き。

お祭りの屋台ではイカ焼きは必ず食べたい派閥の僕です。

イカ焼きって屋台で食べると手がタレでベタベタになるんですよね。

お小遣いの100円玉がベタベタになるやつ。

家でイカ焼きを作るのに、スーパーでするめいか探しましたが、見つからず。

小さくてかわいいヒイカでミニチュアサイズのイカ焼きになりました。

醤油ベースの甘いタレを用意して、しっかり焦がして焼けばいいだけ。

>>屋台のイカ焼きを再現!タレだけ用意の簡単レシピ

屋台のイカ焼きを再現!タレだけ用意の簡単レシピ

2018年6月13日

 

 

簡単屋台料理その2、じゃがバター。

>>じゃがバターの簡単レシピ!レンジだけで屋台の味

じゃがバターの簡単レシピ!レンジだけで屋台の味

2018年6月24日

 

じゃがバターは蒸したりするんでしょって料理するのにすごく面倒なイメージでしたが、簡単に作れました。

ラップに包んでレンジでチンですよ。

お祭り屋台のじゃがバターでは食べられない、明太子とサワークリームを添えてみました。

 

 

近所でお寿司も買ってきたら、すっかりパーティーモードのラインナップ。

屋台でイカ焼きとじゃがバター買う金額でここまでのご馳走に(ドリンク除く)。

 

じゃがバターにサワークリームの酸味が意外と合います。

 

から〜い明太子も、ちょうどいいアクセントですね。

 

しっかり屋台の味になりました。

よくよく考えれば、イカ焼きなんて焼いたイカとタレだけだし、じゃがバターなんてじゃがいもとバター。

そのまんまで、何も難しいことはないんですよね、料理として。

 

 

屋台のザワザワした雰囲気は皆無ですが、のんびり家で飲むのもいいです、楽チンで。

子供の頃は屋台で買い食いするのが楽しくてしょうがありませんでした。

祭の日が近づくと公園に設置される盆踊りの準備。

家にいると聞こえてくる盆踊りの音、日が暮れて外に出た時の夏の匂い。

お祭りの屋台は夏休みの一大イベントでした。

僕は子供の頃、あんず飴やソースせんべいなど甘い系は好きじゃなくて、焼きそばやイカ焼きなどのしょっぱい系ばかり食べてました。

あの時から酒の肴が好きだったのですな。

 

屋台に並ぶ料理は屋台でしか食べられないと思ってしまうけど。

というか、家で作ろうなんてなかなか思いませんよね。

何でもかんでも、大抵のものは家で料理できると思ってますが、屋台料理も例外ではありませんでした。

 

料理してみたら面倒なことは一切なかったので、家で作って楽しむのはがおすすめです。

屋台で買ったら「ぼってる〜」というぐらい値段が高いし。

今回はイカ焼きとじゃがバターでしたが、他の屋台料理も作ってみます。

 

 

ひかる