こんばんは。ひかるです。
僕は料理の配達サービスである「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達パートナーで、認定ゴールドパートナーとしてこれまでに累計2,000回以上配達をしています(2019年1月現在)。
「Uber Eatsってなに?」
「わざわざ配達量を支払ってデリバリーを頼むメリットは?」
まだまだ知られていないUber Eatsですが、今後ますます私たちのライフスタイルにとって欠かせないサービスに成長していくのではと実感しています。配達の仕事をしている僕の視点から、Uber Eatsの良いところをご紹介します。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)のシステム
まず最初にUber Eatsのサービス全体像について説明します。
Uber Eatsとは簡単にいうと、料理のデリバリー(配達)サービスです。日本では古くからそばや寿司、ピザなど「出前文化」がありますが、Uber Eatsは「出前の最先端」といったイメージです。
では何が「最先端」かというと、様々な手間をカットして料理店(レストラン)にとっても、注文者(お客様)にとっても便利なサービスに進化しているからです。詳しくは従来の出前と比較しながら後述します。
出前と比較すると料理を注文する人は、様々なジャンルの料理の中から配達をオーダーすることができます。料理はUber Eatsそれ自体が調理しているわけではもちろんなく、Uber Eatsに加盟しているレストランが注文に応じて料理をつくります。そしてその料理を僕のような配達パートナーと言われるドライバーが自転車やバイクを使ってレストランまで向かい料理を受け取り、注文者の元へ届けられる、というようなイメージです。
よく勘違いされるのですが、この配達パートナー(配達ドライバー)はUber Eatsの社員・アルバイトではありません。レストランがUber Eatsの加盟店であるように、配達パートナーもUber Eatsとパートナー契約を結んでいるのみです。注文者からすれば「Uber Eats(で雇われている)配達ドライバー」という感覚ですが、実はその正体は個人事業主。
Uber Eatsについてざっくりと説明しましたが、もう少し詳しく既存の出前サービスとの違いを。先ほど「Uber Eatsは様々な手間をカットして料理店(レストラン)にとっても、注文者(お客様)にとっても便利なサービス」と触れましたが、その理由を書いていきます。
注文者にとってのUber Eats便利なポイント
まずは注文者視点から。既存の出前サービスと比べると出前には次のような手間が挙げられます。
- 料理の選択肢:レストランに依存
- 注文方法:TELのみ
- 配達時間:レストランに依存
- 支払い:配達時に現金にて
- 食器の返却:食事後の手間
一般的に出前はレストラン一軒単位でサービスされています。日本そばが食べたければ「〇〇そば」へ、ピザなら「〇〇ピザ」に注文しますが、出前を頼もうと思ったものの定休日や営業時間外だった、なんてことも珍しくありません。
注文方法はTELのみ。レストランのピークタイムに出前を注文するならば電話をするのが気が引けますし、お店が忙しいと電話に出てくれないこともあります。またSNSが生活の中心になっている昨今、電話はあまり使わなくなったため、料理名や配達先住所などを電話で伝えることが面倒だったりします。
さらには出前を受け取る時には現金支払いで時間がかかりますし見知らぬ人を玄関前で対応するのはストレスです。極めつけは美味しい食事をとった翌日には食器類を玄関前に出しておかなければなりません。オートロックのマンションなら集合玄関までわざわざ下ろしておかなければなりません。
Uber Eatsの場合はこれらの手間がなくなります。
- 料理の選択肢:多数のレストランから選択可能
- 注文方法:アプリ・インターネット
- 配達時間:年中無休。9:00〜24:00
- 支払い:「注文時」にクレジットカード
- 食器の返却:不要
Uber Eatsは専用スマホアプリ、もしくはインターネットブラウザから注文することができます。またUber Eatsに加盟しているたくさんのレストランの中からきっとお気に入りのジャンル・料理が見つかるはずです。
Uber Eatsは年中無休、営業時間も9:00〜24:00まで。Uber Eatsの営業時間内でも時間帯によっては注文できないレストランもありますが、たくさんのレストランが加盟しているため他のお店を選べば問題ありません。デリバリーを頼みたい時に頼めない、なんてことにはなりません。
支払い方法はクレジットカードによる事前決済。注文時にクレジットカードにて支払ってしまうため、料理が届く時には出前のように支払いをする手間がありません。配達ドライバーとのやり取りは「料理を受け取るだけ」。パジャマのまま、スッピンのまま玄関前で現金支払いすることに抵抗がありますが、Uber Eatsならそんなストレスもありません。もちろんデリバリー容器は使い捨てのため食べ終わった後返却する手間もなし。
レストランにとってのUber Eats便利なポイント
Uber Eatsはレストランにとっても便利なサービスです。従来の出前ではレストランは次のような問題がありました。
- TELによる注文対応
- デリバリースタッフの雇用、人件費
- 配達対応エリアが限定的
先ほども触れましたが、お店が忙しいランチやディナーのピークタイムに出前の電話に対応するのはとても大変です。時には注文者から料理に関する質問もあるかもしれませんが、長電話していてはお店での顧客対応が滞ってしまいます。
また配達をするためのスタッフも確保しなければなりません。スタッフを採用する手間はもちろん、集客するために出前チラシを近所に配布したり、いつどれくらいの配達が入るかも不透明なまま「時給〇〇円」でスタッフを雇うのは店舗経営として大きなコストです。出前の配達対応エリアは店舗の近所のみ、ということが一般的です。あまりに遠い場合は断らなければならないこともあります。これは機会損失です。
次にUber Eatsの場合。
- 注文はタブレット端末に自動表示
- デリバリースタッフを雇う必要なし
- 配達対応エリアが比較的広い
Uber Eatsからの注文はタブレット端末の専用アプリに表示されます。注文者と料理の確認や配達先住所の聞き取りなどは不要です。事前に注文者が全て入力してくれているからです。また一定の時間が経過すると到着する配達ドライバーが料理を受け取りそのまま配達してくれます。配達パートナーはこれまた専用アプリで配達先の住所やマップが表示されますのでレストランにあれやこれや質問することもありません。バイクなら長距離配達にも対応しているので隣接する市区町村からの注文も受け付けることができます。
レストランに来店して食事をしてくれるお客様の数には限界があります。席数や調理時間などが制約条件になるためです。そのため、売上アップをするためにはテイクアウトや出前というのは店舗経営でのオプションのひとつ。ただし、出前は大手チェーンのように人的リソースも経営リソースも豊富であれば自社で行うことができますが、個人経営の小さなお店では様々なコストから難しいのが現実です。
Uber Eatsはこの意味からも、まだ開店まもなく経営資源に乏しい個人経営のレストランにとっても集客・売上増を実現するサービスです。知名度に乏しいレストランはウェブ広告を出したり、近隣にチラシを配布したりと、レストランから顧客にアプローチする様々な集客施策が必要になります。しかしUber Eatsに加盟すれば、アプリ上でレストランが表示されることで発見してもらえます。こちらは顧客からアプローチしてもらえる集客施策です。実際に、Uber Eatsのサービス上で大人気で、デリバリー専門で経営しているレストランもあったりします。
このように、注文者・レストラン双方にとって既存の出前サービスの問題点をクリアすることができます。Uber Eatsにはその分配達料金など手数料が発生しますが差し引いても十分なメリットがあるのがこの新しいデリバリーサービスです。
現在は東京都区内、関東の一部、名古屋・大阪・京都・福岡などまだまだサービスエリアは限定的ではありますが、今後ますますUber Eatsは拡大していくように感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひ便利な料理のデリバリーサービスUber Eatsを使ってみてくださいね。
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ひかる