こんばんは。ひかるです。
今日はUber Eatsをお休みして人生初めての確定申告に向けて書類作成をしていました。
いやはや、確定申告って大変です。2〜3時間で終わるものかと思ってましたが、気づいたら精神と時の部屋に入って出てきたら8時間ほど経過していました。
常日頃から細かく記帳しておくのが大切ですね。僕は「MFクラウド確定申告」というサービスを使っているので銀行口座・クレジットカード・Suicaなどの電子マネー、プリペイドカードを連携させておくとデータが溜まっていくのでまだよかったのですが、一から青色申告の決算資料を揃えようとすると気が遠くなります。
僕が今日取り組んだことは次の通り。
- マネーフォワードクラウド確定申告連携データから経費記帳
- 非連携のレシートから手入力で経費記帳
- アフィリエイト含む売上記帳
- 売上のうち生活費への振替記帳
マネーフォワードクラウド確定申告はとても優秀で、事前に銀行やクレカなど各種金融サービスと連携させることができ、自然とデータが溜まっていくシステムになっています。例えば、クレジットカードを日常的に使っていれば、クレカ会社の利用明細からデータを自動で引っ張ってきて「○月○日肉のハナマサ ¥1,000」のようにマネーフォワードクラウド確定申告上に表示されます。この提携データ一つひとつを記帳するか否か選択していくだけで決算資料が完成していくという仕掛け。
もちろん、いくら個人事業主でもプライベートな支出は経費に計上できないので提携データの半分以上は必要ないデータではありますが、手入力する手間を考えればこのシステムは超絶助かります。
さすがに現金決済は手元にレシートや領収書を取っておき、今日まとめてマネーフォワードクラウド確定申告にぶち込みました。こうした会計サービスを使わなければ全て手入力しなければいけないので大変です。
僕の場合、アフィリエイトも事業所得として計上するので各ASP会社へログインし、売上データを引っ張ってきました。マネーフォワードクラウド確定申告は残念ながらASPとの連携はできないので手入力。ちなみに、アフィリエイトは発生主義なので振り込まれた月日ではなく、報酬が発生した時点で売上計上します。ので、例えば2018年12月発生の売上は明けた2019年1月現在ASPから入金がなくても2018年分として確定申告するのが税務署とのお約束です。キャッシュではなくポイントで支払われているようなASPも現金と同様確定申告が必要。
そんなことをしていたら8時間も経過したわけですが、達成感というか2018年のお金の全体像がはっきりしてきました。まだ決算資料作成は終わっていないので確定申告が始まる2月18日に向けてあと一踏ん張りです。
各種金融サービスとのデータ自動連携、決算資料の自動作成ができて個人事業主は年間8,800円。今となってはこれはとてもお得な投資でした。データ連携は過去さかのぼる事も可能なので、今からアカウント作って確定申告に備えるのはめちゃくちゃアリです。
ひかる