ひかるぶろぐ

「バター使うの面倒問題」を解決するセリアの”スティックのり風”バタースティックケース

こんばんは。ひかるです。

バター使うのってとても面倒臭い。我が家で冷蔵庫に眠ったままになりがちな食材のひとつがバターです。

何が面倒臭いかというと、買ってくるバターは丁寧に箱に入り、銀紙に包まれているところ。味噌のように蓋をペリって開ければいいわけではありません。

バターを使うには、箱を開け、銀紙をめくり、バターをカットして、残ったバターを銀紙に包み箱にしまい、冷蔵庫へ。この手間がすごくて、さらにバターは冷蔵庫で冷えているから使う分だけカットするにしても硬いし、切った後の包丁やバターナイフを洗わないとならない。

バターは手数がどうしても多くなり、これが我が家がバターを敬遠してしまう理由です。

バターケースみたいなものも一度は考えたことがあるのですが、結局使う時はカットしなきゃいけないし、ケースにバターのカスがついて有効に使いきれなそう。造形としてはとても美しいんですけどね・・・。

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そんなわけで、冷蔵庫で眠りがちになってしまっていたバターなのですが、セリアがこの悩みに終止符を打ってくれました。

 

バターがスティックのりになる?セリアの「なるほど」アイテム

この長方形でシンプルな箱がセリアのバタースティック。もちろん100円ですが、バターは付属していません。あくまでもスティックだけの販売。

市販のバターをこのスティックケースに収まる幅にカットして長方形のバターを用意します。このカットバターをスティックケースの中にある棒に突き刺すだけで準備完了。

不思議なことに、バターが「スティックのり」化してしまうんです。

 

バタースティック下部をくるくると回すと上からバターがひょこっと顔を出します。トーストなら、のりを塗るようにぺたぺたすれば手を汚さず、バターナイフを使わずトーストにバターが塗れてしまうわけです。

セリアのバタースティックなら、冷蔵庫から出して、蓋を開け、くるくるとバターをせり上げて、塗る。くるくる逆回転させて頭の出ているバターを戻し、蓋をして冷蔵庫へ。

ナイフを使わず、手を汚さずにバターが使えるのはすごい。

 

料理で塊のバターを使い時はさすがにカットします。が、やはりくるくるとバターを数センチせり上げてそのままカットすれば手は汚れません。

 

スティック自体のサイズもコンパクトなので、冷蔵庫の中で邪魔にならず、このミニマルなデザインです。無機質で存在感がなくて、一見してこれがバターだとは誰がわかるでしょうか・・・。デザイン、すごく好み。

 

一方、セリアのバタースティックがちょっと面倒なのはバターの補充です。コンパクトゆえにすぐに使い切ってしまうので、ケースのサイズにカットして棒に刺す。この手間はどうしても発生してしまいます。

それでも我が家ではセリアのバタースティックのおかげで、食卓にバターが登場する機会が格段に増えました。料理の幅が広がります。シンプルにえのきのバターソテーとか美味しいんです。

 

紹介したアイテム

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ひかる