こんにちは。ひかるです。
Uber Eatsで配達パートナーをしているロードバイク乗りです。
突然ですが、ロードバイクのサドル何を使っていますか?どうやって選びましたか?色々口コミや評判で決めるのもいいのですが、お尻の形は十人十色。他人が良いというサドルが自分のお尻にフィットしてくれるかは分からないですよね・・・。
このエントリーでは自分の身体やパフォーマンスに合わせて最適な形状や大きさのサドルを提案してくれるスマホアプリを紹介します。アプリはもちろん無料です。
ロードバイクのサドル選びってどうすればいいの!
僕はつい最近、交通事故に巻き込まれ愛用のフラットバーロードが全損。泣
愛車のロードバイクを買い直すことになりました。
ロードバイク購入をきっかけに、ロードバイクに使われている部品一つ一つを勉強しています。
中でも乗り心地にダイレクトに直結するサドルはとても繊細な問題です。
僕はUber Eatsでドライバーをしてますが、1日中乗っているとお尻がとても痛くなるんです・・・。
もともとお尻の肉が少なくて、学校の卒業式やなんやらでイスに長時間座ってるのも辛いのもあるんですけどね。
さて、そんな大切なサドル選びで、面白いものを見つけたのでした。
サイクルショップの方とも話していたのですが、サドル選びはなかなか感覚的なもので、自分にフィットするかどうかは使ってみないとわからない。
この時代、もっと科学的に客観的に自分に合ったサドルの選び方はないのかねってことで調べてて見つけたのが、フィジークが出してるスマホアプリです。
身体を計測してベストなサドルをお勧めしてくれるアプリ
自分の身体の状態を計測して、ベストなサドルを提案してくれるというもの。
このアプリは、フィジークの「スパインコンセプト・EVO」という独自の理論に基づいています。
スパインコンセプト・EVOは、脊椎の柔軟性と骨盤の回転具合、さらに体重とパワー出力から最適なサドルの形状を導くというもの。
なかなか科学的ですねー。
実際にやってみました。
なかなかかっこいいトップ画面。
このアプリ全編英語です。尻込みしちゃいますが、そんな難しくもありません。
まずはロードバイク用の男性なら「MADE FOR RODE」を選択します。
ちなみに、「MADE FOR WOMEN」は女性用、「MADE FOR TRIATHLON」はトライアスロン競技用・・・て説明必要ないですね。
次に、身体の柔軟性を計測します。
計測の仕方はYouTubeからどうぞ。
アプリの指示に従ってスマホを胸の前に抱え、スタートボタンを押し、上体を曲げるだけで計測終了。
この辺はZOZO SUITSみたい。
指示通りできると成功します。
2〜3回やったらうまくいきますよ。
僕の結果です。
柔軟性は3段階で測定されます。
僕は中間の「CHAMELEON」でした。
こんな感じで計測結果に基づく簡単な解説付き。
ちなみに、柔軟性が高いと「SNAKE」、低いと「BULL」です。
次に、体重といつもの平均スピードを申告します。
強がってもしょうがないので正直に。
体重と平均スピードから、自分のパワー出力が明らかになります。
この数字が高いのか低いのかよくわかりませんがな。
次にサドルの形状について好みを聞かれます。
僕は股間が痛くなるので「OPEN」を選択。
これで終了!
スパインコンセプト・EVOに基づいたベストサドルが表示されます。
僕はANTARESシリーズが合ってるみたいです。
>>Fizik(フィジーク) ANTARES R1 OPEN レギュラー
>>Fizik(フィジーク) ANTARES R3 OPEN レギュラー
もちろん提案してくれるのはフィジークのサドルの中からですよ。
フィジークのサドルをおすすめされても!フィジーク高いですよね・・・
フィジークのサドルはなかなか手を出せません。
そこで僕は形状や大きさなどを参考に、近いものを他メーカーで探しました。
僕の場合は、サドル形状がフラットでも凹凸でもない中間のもの(柔軟性)、大きさはレギュラー(出力パワー)、穴の開いた形のものを他メーカーで探して取り付けることにしました。
フィジーク のサドルフィッティングアプリ。
どこまで信憑性があるかは分かりませんが、独自理論スパインコンセプト・EVOなるものを構築し、自身の身体を計測してくれるこのアプリはなかなか面白いなーと感じました。
感覚的なサドル選びにイマイチなあなた。試してみると楽しいですよー。
紹介したアイテム
- fi’zi:k Spine Concept EVO
- Fizik(フィジーク) ANTARES R1 OPEN レギュラー
- Fizik(フィジーク) ANTARES R3 OPEN レギュラー
- ADEPT(アデプト)MOTIVE
ひかる