ひかるぶろぐ

RICOH「GR Ⅱ」とストロボ(外部フラッシュ)を使うと料理が綺麗になるのね

こんにちはひかるです。

夏にRICOHのコンパクトデジカメ「GR Ⅱ」を買いました。一眼レフ並に綺麗な描写でとても満足しているのですが、如何せん家でのブツ撮りに弱い。

日中、太陽光が入って来る時間帯なら問題ないのですが、夜間の方が料理を作って写真を取ることが多い・・・。

 

どうにかならんものかと調べて見たら「ストロボ」という機材を知る。中でも、非常に安価でそれでいて高いパフォーマンスを発揮してくれるYongnuoの「Speedlight YN560 III 」を手に入れてみました。

結論、夜間室内のブツ撮りでもちゃんと綺麗な写真が取れるようになりました。コンデジのGR Ⅱでもちゃんとストロボ使えました。

サマリー

RICOH「GR Ⅱ」はとってもいいカメラだけど、もっと綺麗に撮りたくなる

ひかるぶろぐで料理を撮影するにあたって、iPhoneを使っていたわけですが「もっと綺麗に撮りたい!」欲が強くなったわけで、コンデジを手に入れました。一眼レフはとても綺麗だけれどかさばるから外に持ち出さなくなるだろうなと思ったし、お店で気軽に写真が撮れない。周りの注目浴びちゃうし、下手なプロ感出ちゃって恥ずかしい。

 

そんなこんなで、「スナップ写真を取るならコレ」というレビューで大人気のRICOH「GR Ⅱ」にしたわけです。これが大正解でコンパクトでちゃんと綺麗な写真が撮れるので大満足。

ただし、自宅など照明が不十分な場所での撮影は「うーん」。きっとGR Ⅱが悪いのではなくてどのカメラでも同様の問題が発生するのだけど、特に自宅では、部屋の照明が暗く、真上にあるから被写体に自分の影が写り込んでしまってとても行けてない写真が撮れてしまう。

 

例えばこんな感じ。もっと、インスタグラムにあげちゃうようなプロ感満載のイケてる写真が撮りたい欲が爆発しました。

 

ストロボって?外付けのフラッシュと思っとけばいい(かな?)

ちょろっと調べると簡単に「ストロボ」にたどり着きました。ストロボとはカメラに取り付ける外部フラッシュと思っています僕は。カメラのシャッターを切るのに合わせてストロボが発光してくれる結果、明るい写真が取れるというもの。

ストロボの理解について、こちらのサイトがとても参考になりました。

>>写真が上手くなりたいならまずストロボ撮影。スピードライト買うべき理由

確かにプロのカメラってやけにごっついし、室内撮りの時はめちゃめちゃフラッシュ焚かれてたけど、それがストロボだったのか。

 

よし、ストロボ買おう

 

と決めたものの。ざっとこんな感じ。価格が・・・。

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高すぎる。ストロボ童貞にはなかなか手が出ない価格。ストロボが使えそうなのはわかったけど本当に使いこなせるの?飽きちゃわない?みたいな心配がある中でこの価格はとてもとても。

そんな時に現れた救世主がYongnuoというメーカーの「Speedlight YN560 III」というストロボでした。中国製ではありますがAmazonレビューがとても高い。そして価格が安い・・・!

 

 

 

RICOH「GR Ⅱ」と外部フラッシュストロボYongnuo「Speedlight YN560 III」

ストロボってなかなかごつい見た目をしています。

 

起動するんは単三電池×4が必要。付属してこないので忘れずに。

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ディスプレイの上部を上下左右に回転させてライティング角度を調整します。

 

こちらはGR Ⅱ。ストロボは、カメラのホットシューという部分に取り付けます。

 

カバーを外すと取り付けられます。

 

ホットシューにストロボを取り付けたらしっかりロック。固定しないと勝手に緩みシャッターを切ってもストロボが発光してくれません。

 

取り付けたの図。コンデジにストロボってあまり見かけない組み合わせのようですが確かに異様です。どっちが本体かわかりません。

 

ただ、ごっつくなった分、少年の心をくすぐられるというか。男子は合体ロボみたいのが好き。

 

外部フラッシュストロボとRICOH「GR Ⅱ」でブツ撮りしてみた

外付けフラッシュであるストロボあり・なしの写真を比較すると一目瞭然。

真上に部屋のLED照明がありますが被写体に覆いかぶさるようにカメラを構えたので被写体であるチープカシオに影がかぶり何が映っているんだかわかりません。

ストロボがあれば(右の写真)文字盤までしっかり映ります。映えます。フラッシュをバウンスさせたのが茶色の壁なので少し茶色くなっています。

 

こんどは白い天井をバウンスさせて撮影。さきほどのストロボあり写真よりも白っぽい印象。

 

 

キャップの縫い目までしっかり。フラッシュを焚くと夜間でも昼間のような明るい写真が撮れるようになります。ただし、GR Ⅱ備え付けの内部フラッシュだとこうはいきません。

あ、フラッシュ焚いて撮ったんだなー。

みたいなあからさまで不自然な写真が出来上がっちゃいます。どうやら、フラッシュの光をそのままダイレクトに被写体に当てるのがよくないようで、ストロボは壁や天井で光を反射(バウンス)させることで自然な明るさで写真が撮れるというわけです。

料理写真はというと・・・

左の写真に比べ、ストロボを焚くと立体感がでました。被写体がマグロ丼なのであまりいい例ではないかも知れませんが、これだけ表情に違いが出ます。料理の被写体を変えて色々と試したい。

 

ストロボを手に入れて、カメラがもっと楽しくなりました。

 

Amazonを使うならAmazonプライム会員(有料会員)がおすすめ。手数料かからず、ストロボ購入を決めてから翌日には商品が届きます。

 

 

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ひかる