ひかるぶろぐ

《フィットネス》ジムに通うよりもUber Eatsで配達の方がよほど効率的

こんにちは。ひかるです。

Uber Eatsの配達パートナーとして累計3,700回以上の配達をしているUber Eats認定ゴールドパートナー経験者です。

>>Uber Eats配達パートナーの到達点「ゴールドパートナー」について

Uber Eats配達パートナーの到達点「ゴールドパートナー」について

2019年1月3日

社会人になってからというものの、ろくな運動もできずにデスクワークでなまりになまった身体の運動不足の解消に始めたUber Eatsの配達パートナーの仕事がとても心地よいフィットネスになっています。

フィットネスジムに通った時期もありましたが、Uber Eatsの方が色々とメリットがありそうです。


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Uber Eatsで鍛えられるところ

Uber Eatsは料理のデリバリーの仕事です。レストランで料理を受け取り、マンションやビルに配達します。

Uber Eatsでフィットネスというのは自転車を使った配達の場合で、僕はロードバイクで配達をしています。交通ルールを守って料理を安全に配達するのは大前提ですが、ちゃんと身体を鍛えられるんですよね。

Uber Eatsの配達で身体のどこが鍛えられるかというと、お分かりの通りフィットネスジムのエアロバイクと同様の効果が得られます。エアロバイクで鍛えられるのは次の通りです。

  1. ふくらはぎ
  2. 太もも
  3. おしり
  4. 背筋
  5. 腹筋

足を中心とした下半身とお腹周り。特に「太もも」と「おしり」です。実際にフルパワーで終日Uber Eatsをやると、早ければ当日、遅くとも翌日には上記の箇所が強い筋肉痛に襲われます。筋肉に確実に効いています。

一見、Uber Eatsは自転車に乗って配達するだけの楽な仕事と勘違いされますが、思いっきりスポーツです。

丸1日Uber Eatsをやれば走行距離100kmにも

どれくらいの距離を走っているのか、実際にサイクルコンピュータを使って計測してみました。

午前10時から夜8時までの約10時間、途中1時間の休憩を挟んで配達をした場合。次のような結果になりました。

カロリーにして1,646Kcal。これは体重60kgの人がジョギングを3時間半ほどやるのと同等の消費カロリーです。対するUber Eatsの配達は10時間なので、この消費カロリーを多いとみるか少ないとみるかはそれぞれかもしれませんが、普段から運動していない人からすると十分な数字のように思います。

加えて、東京都心は意外と坂道が多く、配達中に何度も勾配の大きな坂道(10%超)を登ったり下ったりします。これが結構大変で・・・。途中自転車から降りず、頑張って上り下りすれば筋肉に効きますし、心拍数も爆上がりします。心肺機能も十分に鍛えられます。

実際にUber Eatsで配達をして感じた身体の変化

始めてから1年以上、配達回数3,000回を超えた今となっては大きな身体の変化を感じています。

まず、体重が落ちました。もともと体重は軽いタイプだったのですが、さらに落ちて3kgは軽く落ちています。特に僕は食べることお酒を飲むことが好きだったのですが、お腹周りがシュッとしました。見違えるほど。加えて、お尻の筋肉が引き締まり小尻に。シェイプアップしたい女性なんかがUber Eatsやったらいいんじゃないかというレベルです。

見違えるほど筋肉増大したのは「太もも」です。特に内側広筋といわれる膝上の内側の筋肉。足に力をいれるとゴリッと筋肉が盛り上がります。内側広筋はひざ関節の動きに影響を与える役割があるため、鍛えると踏ん張る力が強くなるそうです。

心肺機能も向上しました。日常生活での階段の上り下り、バス停までちょっと走ったり細かい動作ですぐに息が上がってしまっていたのが全く動じないようになっています。

人生100年時代のこれから、いつまでも若々しくいるために筋肉も心肺機能も維持し続けるのは大切なことです。

あと、これは意外だったのですが、肌が綺麗になりました。自転車に乗ることでしっかりと汗をかくようになりました。夏場はコンクリート上は40℃を軽く超える灼熱地獄の中、冬場10℃を下回ってもじんわり汗をかきます。しっかり汗をかくことで肌がさらさらっとつやつやっとしました。これは本当見違えるほどに。いかにデスクワークが不健康だったかというのを思い知らされます。

ただ、気をつけないと冬でも日焼けをするので対策をしっかりしたいですね。

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筋肉を鍛え、心肺機能も高まり、肌ツヤもよくなるUber Eatsの配達。

一番大きなメリットはこうした運動をしながらお金を稼げるところです。フィットネスジムの場合、1ヶ月5,000円ほど費用がかかります。もちろんエアロバイクだけじゃなく様々なトレーニングマシンは利用できますが。お金を払って健康を買うようなものです。

Uber Eatsの場合、時給制ではなく完全歩合制です。配達1回あたり450円〜1,000円(配達距離によって変動)、1日まるまる稼働すれば15,000円を超えることも珍しくありません。ひかるぶろぐでは実際にいくら稼いでいるか全記録を公開しています。

>>Uber Eats配達記録

「健康を手に入れてお金まで稼げる」のがフィットネスジムとの大きな違い。下半身を重点的に鍛えたい、息切れしやすいから心肺機能を鍛えたい。まずは負荷の軽い運動から始めたい。そんな人にはUber Eatsの配達パートナーがおすすめかもしれません。

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Uber Eatsの配達って稼げる?始める前に知っておくことまとめ

2019年3月18日

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週末休みの4時間だけでも十分なお小遣いになりますよ。


ひかる