こんにちは。ひかるです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)
>>Uber Eats配達パートナーの到達点「ゴールドパートナー」について
配達パートナーとして配達の仕事をしつつも、自宅でデリバリーを注文するユーザーでもあります。配達する側も注文する側も理解していると、色々と気をつけなければならないことも見えてきたり。
先日、Uber Eatsでマクドナルドのハンバーガーを注文した時に困ったことがあったので、経験談を共有します。
Uber Eatsの初回注文時に招待コード「eats-g893eh」を入れると、初回注文500円off、2回目注文500円off、合計1,000円offになります。※キャンペーン内容は随時変更の可能性あり
>>お気に入りのレストランの料理をすぐにお届け|Uber Eats
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Uber Eatsでマクドナルドを利用するのはとても「お得」です
Uber Eatsで最も人気のあるレストランの一つに、マクドナルドがランクインします。配達の仕事をしていても、マクドナルドからの配達は非常に多く全配達の40%(肌感覚)ほどを占めています。マクドナルドがUber Eatsで人気の理由は主に次の2つ。
- 配達距離が短い(待ち時間が短い)
- 価格が安価
- 時間帯を選ばない(軽食ニーズも)
マクドナルドがUber Eatsで人気な理由は、すぐに届いて・安くて・いつでも食べられるからだと考えられます。
前提として、Uber Eatsでは「いつものあの店」の商品価格が店頭価格に比べて50%ほど高めに設定されています。たとえば、吉野家の「牛丼(並)」場合は次の通りです(2019年11月現在)。
- 店頭価格:380円
- Uber Eats価格:570円(店頭価格比150%)
一見すると、高く感じてしまいますが、上乗せされた価格にはレストランがUber Eatsに支払う手数料が含まれているためこうした価格設定にならざるを得ません。店頭価格とUber Eats価格を同一に設定しているレストランはほぼゼロ、です。
他にもUber Eatsでは配達距離の概念が重要で、レストランから配達先までの距離が遠くなればなるほど配達料金が高くなるシステムになっています。配達時間も要します。
また、レストランによっては「昼営業のみ」「夜営業のみ」でUber Eatsを利用しているところも少なくありません。インドカレーを食べようとUber Eatsを開いたところ、15時を回ってしまって注文できなかった、なんてことも珍しくありません。
こうした「配達距離」「商品価格」「営業時間」を頭に入れると、マクドナルドは非常に強いことがわかります。店舗数が多く、たいてい近隣のお店からUber Eatsの配達をお願いすることができます。それはつまり、配達距離が短いことで配達料金も割安・料理が届くまでの時間も短く済むというメリットがあります。お金と時間の節約です。
商品価格も他のレストランと比べ店頭価格との差が小さい。たとえば、えびフィレオセットの場合。
- 店頭価格:690円
- Uber Eats価格:750円(店頭価格比109%)
Uber Eatsは便利な反面、店頭で食べるよりも割高になるのが通例ですが、中でもマクドナルドは比較的お得に注文することができるわけです。
もちろんマクドナルドは24時間営業の店舗も珍しくなく、そうでなくとも朝から夜まで休みなく通し営業のスタイルです。Uber Eatsでもちょっと小腹の空いた15〜17時などのアイドルタイムにもフライドポテトやチキンナゲットなどの軽食を注文できてしまいます。ハンバーガー自体が軽食ニーズも満たせますし。
そんなわけでマクドナルドがUber Eatsでは大人気なのですね。
マクドナルドでUber Eatsをしたところ注文し忘れてしまった
僕の経験談とUber Eatsのサポートセンターから回答を得た正しい対応方法を記します。
配達キャンセルしたものの、全額返金されなかった
先日、Uber Eatsでマクドナルドを利用しました。(僕の大好きな)えびフィレオセットをひとつ、チキンフィレオセットをひとつ、というつもりがチキンフィレオセットの洗濯し忘れてしまっていたのでした。
注文完了ボタンをタップした瞬間に気づき、すぐに配達キャンセル。改めて2つを注文し直しました。配達キャンセルせずに、頼み忘れたチキンフィレオセットだけ再度注文すればいいという考え方もありますが、配達料金は別々に支払わなければなりません。同一店舗からの配達は注文をまとめて行うのがUber Eatsをお得に利用するポイントなのです。
配達キャンセル → 再注文。これにてめでたしめでたし・・・。にはならず。
割引クーポンを利用しての注文だったのですが、割引クーポンが消費されてしまったのでした。
Uber Eatsの配達キャンセルポリシー
注文した後に、やっぱりキャンセルしたい。そんな時、Uber Eatsでは配達キャンセルについて次のようなルールがあります。
キャンセル ポリシーは注文状況に応じて異なります。
レストランが注文を受け付ける前のキャンセル:
– レストランが注文を受け付ける前にキャンセルした場合は、全額払い戻しが行われます
– アプリで注文をキャンセルする方法の手順については、以下のリンクをご覧くださいレストランが注文を受け付けた後のキャンセル:
– レストランが注文を受け付けた後にキャンセルした場合は、一部払い戻しが行われます
– アプリで注文をキャンセルする方法の手順については、以下のリンクをご覧ください配達パートナーが注文をピックアップする前のキャンセル:
– 配達パートナーが注文をピックアップする前にキャンセルした場合は、一部払い戻しが行われます
– アプリで注文をキャンセルする方法の手順については、以下のリンクをご覧ください
注文から配達完了まで次のステップを踏みます。
- 注文者が配達を依頼
- レストランが依頼を受諾操作
- 調理開始
- 配達パートナーが料理を受け取る
- 配達完了
先述の配達キャンセルポリシーでは「1」と「2」の間で行われるキャンセルは全額返金、「3」以降は一部のみ返金ということになります。
今回、僕が注文キャンセルしたのは「1」と「2」の間だったわけで全額返金されるはずなのでした。
マクドナルドでは配達キャンセルポリシーが異なる
Uber Eatsのサポートセンターに問い合わせたところ、マクドナルドの場合は先述の配達キャンセルポリシー通りにはならない、イレギュラー対応となるという回答でした。
つまり、「1」と「2」の間だとしても一部のみ返金になるとのことです。
マクドナルドはUber Eatsの注文数が多くシステムが煩雑なため、マクドナルドの店舗スタッフが「依頼を受諾する」操作がなくとも自動的に「3」へ移行するそうです(実際に、店舗では受諾操作をしています)。そのため、いくら注文直後の配達キャンセルでも全額返金にはならないのだとか。
マクドナルドで注文し忘れた場合、Uber EatsのサポートセンターへTELする
今回のように注文し忘れたものがある場合、どうすればよかったのか。
Uber Eatsのサポートセンターへ電話をすることで料理の追加をすることができるそうです。「配達キャンセル → 再注文」ではなく、「サポートセンターへTEL」が正しい対応方法です。
配達キャンセルをせず、サポートセンターへTEL、追加注文をお願いをしていれば。割引クーポンを1つムダにすることはなかったのでした・・・。
マクドナルドへ直接TELという選択肢もありそうですが、あくまでもUber Eatsのサービス・システム上での注文になるため支払い金額変更などはマクドナルドでは対応できません。
きっとマクドナルドならなんとか対応してくれそうですが、マクドナルドからUber Eatsへ変更依頼をすることになります。マクドナルドはアイドルタイムでも非常に忙しいのでこうした「一手間」はお店にとって大きな負荷になるのは間違いありません。
ミスをしたのは注文者である自分自身なので、直接サポートセンターへ連絡しましょう。ただし、マクドナルドはUber Eatsの中でも「配達注文→調理開始→配達完了」が非常に早いレストランです。のんびりしているとサポートセンターでも変更ができない可能性があるのでその点は注意が必要です。
Uber Eatsの初回注文時に招待コード「eats-g893eh」を入れると、初回注文500円off、2回目注文500円off、合計1,000円offになります。※キャンペーン内容は随時変更の可能性あり