こんにちは。ひかるです。
さて、昨晩の夕ご飯。とてつもなく面倒でした。料理が大好きな僕ですが、外出自粛で買い物に行く回数を減らし、自宅には大した食材がなく。重い腰があがりません。
そんな日はちゃちゃと「丼」に限ります。ご飯を炊いて何か乗っければ、とりあえず食事として成立するから楽ですよね。米文化と、丼文化を気づいてきた日本の先人たちに感謝です。我が家は米党なので、豚丼に続き丼物が連続しても不満は出ません。
そんなわけで、今宵は冷凍庫からホタテを取り出して、ホタテ刺身丼にすることにしました。
刺身可の冷凍ホタテをヅケにする
ふるさと納税で届いた冷凍ホタテ1kg。そろそろ底をついてきました。さっと水にさらして解凍すれば刺身OKなホタテです。ホタテは冷凍向きの食材で、解凍しても劣化しにくいのでかなり重宝します。気が向いたらホタテを塩バター焼にしても最高です。
>>ふるさと納税にて根室市からホタテ1.1kgをいただきました
丼で食べやすいよう、ホタテは薄く2枚にスライス。
スライスしたホタテをヅケダレの中に。調味料を合わせて小鍋で軽く沸かして冷ましたところにホタテ・ダイブ。冷蔵庫の中で15分ほど漬けにします。
- ヅケダレレシピ
- 醤油:40
- みりん:20
- 出汁昆布:1
面倒なので、粉末調味料で酢飯づくり
その間に酢飯を用意。我が家では合わせ酢を作って飯台でシャリ切りしてってのが正義なのですが、今日は面倒なので粉末調味料を活用します。
タマノイ酢の「すしのこ」が便利です。一見するとただの白い粉。ご飯と合わせるだけで酢飯ができちゃう優れもの。デザインも可愛らしいのなんの。
>>お寿司屋さんのすし飯レシピ(作り方)。粉末すし酢も超簡単でおすすめ
すしのこはちょっと甘めなのが個人的には気になるのですが、それでも手軽に酢飯が作れるのは助かります。白ごまを入れて香りをプラス。
ヅケホタテを炙れば至高の香り
酢飯を用意している間にホタテがいい感じに漬かりました。「15分なんて漬けすぎ」ってむきもありますが、割と淡白な冷凍ホタテにはこれぐらいしっかり漬けた方が好みです。
ヅケにしたホタテをバーナーで炙ります。
ガスバーナーは自宅常備おすすめです。最後の仕上げに肉や魚の表面を焦がして香り付けするのに便利。バーベキューやキャンプなんかの時にバーナーを持っていくと、火がつきにくい炭を簡単に着火することができるので、モテます。焼きマシュマロにも便利。
丼に酢飯とホタテを盛り付けて。塩昆布とレモンを添えたら完成!
貝と昆布の相性は抜群です。甲斐のコハク酸、昆布のグルタミン酸を掛け合わせると相乗効果でうま味が強く感じられるようです。ヅケダレにも昆布入ってますし。
レモンに箸で持ち上げたホタテをちょんちょんとつけると爽やかな柑橘の香りが鼻を抜けていきます。
甘めの酢飯に炙って漬けにしたホタテの刺身。最高の組み合わせでした。
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