こんばんは。ひかるです。
僕はUber Eatsで配達パートナーの仕事をしていますが、仕事を始めてからロードバイクにはまっていきました。ロードバイクにはまっていくと、色々とこだわっていきたくなるものですが、中でも高価なパーツの一つがサイクルコンピュータ。
初めてのサイコンに何万円も出費するのはかなりハードルが高く、もっと安くて多機能なサイコンはないかなっと調べていたら巡り合ったのがbryton(ブライトン)のRider 410でした。
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僕がサイクルコンピュータに求めるもの
サイクルコンピュータ(サイコン)は、自転車に設置して様々なデータを記録するデバイスです。サイコンで記録できるのはおおむね次のようなデータです。
- 走行スピード
- ケイデンス
- 走行距離
- 走行時間
- 走行ルート
Uber Eatsの仕事で本格的に自転車に乗るようになり、日々レベルアップしたい欲が強くなりました。昨日より速くなりたい、もっと疲労を残さない姿勢・ペダリングを身に付けたい。それに、Uber Eatsで1日あたりどれくらい走行するのか、どれくらい成長するのかそんな記録も見てみたい、残したくなったのでサイコンの購入を検討し始めたわけです。
様々な走行データを記録してくれる便利なサイコンですが、これがまた高級なお値段のする自転車パーツです。ナンバーワンブランドの呼び声高い「Garmin(ガーミン)」の最上位サイコンとなると、その価格なんと80,000円オーバー。
それだけ多機能・高性能なわけですが、ロードバイクにハマり始めたサイコン童貞にはとてもとても手の出せる代物ではありません・・・。
そんなわけで僕が1代目のサイコンに求めたのは次のような要件。
- スピード・ケイデンス・走行距離・走行時間の計測
- GPS機能付き
- その他、機能があればなおよし
- 上記を備えつつ、お手頃な価格帯
1は筋力強化のために、2はUber Eatsのパフォーマンス計測に必要なデータです。それはマストな機能としてGarminのような目ん玉飛び出ないようなお値段のサイコン。それがbrytonのRider410です。
コスパ抜群サイコン「bryton Rider410」のここが好き① ミニマルなデザイン
サイコンは自転車のハンドルにとりつけます。走行中にリアルタイムにデータを確認することができるからです(交通事故注意!)。自動車のスピードメーターみたいなイメージです。
自転車のハンドルにはサイコンの他にも、ベルやライトなどを取り付けます。サイズの大きなサイコンだとその他のパーツが取り付けられなくなるし、見た目的にもあまり好みじゃない。
この点、bryton Rider 410はとても小さくてミニマルなデザインです。
手のひらに収まるサイズ感。上下左右ほぼ対称で角は丸みがあり、シンプルなカタチもとてもよし。
iPhone 8と並べてみてもとてもコンパクトなのがよくわかります。
サイズが小さいからといって、画面に表示できるデータは最大8つ。問題なく視認できるサイズですし、小さく感じるなら表示数を少なくすればそれだけ文字も大きく表示させることができます。
コスパ抜群サイコン「bryton Rider410」のここが好き② 表示データをカスタマイズできる
bryton rider 410が計測できるデータは様々です。なんとその数70種類以上。
- 走行スピード
- ケイデンス
- 心拍数
- 走行距離・時間
- パワー計測
- カロリー
- GPSによる走行ルート
- 勾配
- 高度
- 気温 etc…
サイコンで記録できるデータはほぼほぼ計測できます。ただし、ケイデンスや心拍数、パワー計測はそれぞれ専用のセンサー・パーツを備付ける必要があります。
僕はケイデンスを記録したかったので他社のものを使っています。Bluetooth対応なので他社製品とも連携してくれます。
こうした走行データを自転車に降りてから確認するのでもいいのですが、自転車乗りはやっぱり走行中に確認したくなるもの。これだけたくさんのデータの中からリアルタイムで確認したいものは目的によって人それぞれですが、bryton Rider 410は画面表示をちゃんとカスタマイズできます。
表示データの数によって文字の大きさが変わる仕様、カスタマイズした表示画面は8パターンほど保存することができ、データ計測中でもボタン一つで画面を切り替えることができます。
ちなみに僕が常に表示させているデータはこの8つ。たとえば、現在の外気温は常に表示させなくてもよければこの画面から消せますし、外気温を他のパターンに登録しておけばボタン一つで気になった時に外気温を確認することができます。
ちなみに、画面表示に設定しないデータもちゃんと記録はしてくれるので問題ありません。のちほどサイコンをPCと接続してデータを吸い上げれば表示登録していないデータも確認することができます。
コスパ抜群サイコン「bryton Rider410」のここが好き③ GPS機能で走行ルートが地図上で記録される
地図上で自分の走行ルートが記録される。これ、サイコンを使い始めて一番楽しい機能です。
記録した走行データは自宅のPCとサイコンを接続、専用サイト上にてデータを吸い上げることで可視化できるようになります。緑がスタート地点(計測開始)、赤がゴール地点(計測終了)。自分の走ったルートが地図上にポイントされ一本の線で表示されます。
地図はもちろん拡大表示も可能。GPSの誤差ですこーしずれたりもしますが許容範囲内。実際には走っていない別の道路にポイントされるほどのズレは発生していません。
その他にも画面左下のグラフにマウスポインタを合わせれば、走行距離上の時速や高度なんかも細かくチェック可能。9km〜10km間では坂登でスピードが落ちているのがよくわかります。また、ゴール付近になると全体的にスピードが落ちていて疲れているなと笑。
何気なく自転車に乗って汗かいて気持ちよくなってというのは感覚的にはありますが、こうして数値で可視化されると自分の特徴を知ることができて新鮮です。
ちなみに、別途ケイデンスセンサーをつけてサイコンと連携させると、信号待ちなどで一度自転車を停止させた時はサイコンが計測を一時中断させてくれます。東京など都心だと信号が多く走っている時間よりも止まっている時間が長い(言い過ぎ)なんてこともあります。停止中も計測が続いてしまうと平均時速などが実際よりもずっと遅い数値になってしまったりするので、タイヤが回転していないのに反応して計測中断させるのは大切な機能です。
コスパ抜群サイコン「bryton Rider410」のここが好き④ バッテリーの持ちがすごくいい
これだけ多彩なデータが収集できると、電池の消費が激しいのがサイコン界隈の常識。計測中にバッテリー切れすれば当然データは取れなくなってしまうわけで、そんな時モチベーションガタ落ち。
bryton Rider 410はスペック上、バッテリー駆動時間は35時間。これだけあれば1日中計測していても全く問題ありません。実際、朝9時〜20時まで計測しっぱなしの状態で3日は持ってくれます。
以上、僕が愛用しているサイコン「bryton Rider410」。Uber Eatsで仕事しながら自転車データも取れるサイコン。Uber Eatsがとても楽しくなるアイテムです。
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ひかる
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