こんにちは。ひかるです。
巷で「赤提灯」と言われる場末の大衆居酒屋のつまみを自宅キッチンで再現するブログを書いてます。
このエントリーでは僕がキッチンや食卓で使っているおすすめダスター(雑巾・ふきん)を紹介します。
- サマリー
- 布製キッチンダスターは使い続けるうちに雑菌が繁殖しがち
- 「もったいない」から交換時期を逃しがち
- ペーパー製のキッチンダスターなら気軽に捨てられる
- 1枚あたり5円前後とコスパがいい
- 来客用の「おてふき」として使える
CONTENTS
一般的なキッチンダスターにつきまとう「臭い」の問題
キッチンダスターとは、シンク周りやガスコンロの水滴や油汚れをさっと綺麗に拭き取るいわば台所雑巾のこと。料理をしていればシンクの蛇口の水が跳ねますし、コンロでフライパンで炒めようものなら油ハネで汚れます。食卓では食事前にテーブルを綺麗に吹き上げるし、醤油が液ダレした、ビールを注いだらあふれた、なんて時にも手元に置いておきたいのがキッチンダスターです。
キッチンや食卓をいつも清潔に保つために欠かせないアイテムなわけですが、これがまた厄介な問題をはらんでいます。
たとえば定番キッチンダスターとして見覚えのある不織布製ダスター。すぐ乾くという特徴が嬉しいものの、吸水性が低く拭いた後も水滴残りしてしまいがちですし、一番厄介なのは使い続けると発生する「臭い」の問題。
キッチンダスターは基本的に水で濡らして使うものなので使っている最中・使用後の乾燥中に雑菌による臭気が発生するようになります。臭くなったキッチンダスターでテーブルを拭こうものならテーブルに嫌な臭いが付着してしまってなんの意味もありません。
それなら捨てて良いじゃんってツッコミがありますが、キッチンダスターの交換どきって難しくないですか?すぐ捨てるのはもったいない、煮沸消毒すればまだまだいける(でも、面倒でやらなかったりする)、替えを用意してないからそのまま使い続けてしまう、なんてことはどの家庭でもよくある話のような気がします。
そんなキッチンダスターからおさらばして、「使い捨て」と割り切れるキッチンダスターを紹介します。
「洗って捨てられる」ペーパータオルタイプのキッチンダスター
交換どきが難しいキッチンダスターには、交換してあげるハードルを下げてあげれば良いんです。もう、使ってすぐに捨ててしまうメンタルになれるキッチンダスターがこれです。
従来のキッチンダスターと違うのは「布」ではなく「ペーパー」であるという点。紙です。ティッシュもキッチンペーパーも使ってすぐ捨てるのが当たり前。
ただし、こちらのペーパータオルは耐水性が高く、数回は繰り返し洗って使うことができます。
キッチンペーパーのようにロール状になっていて
ミシン目加工されているのでさっと切り取って
折りたたんでキッチンダスターとして使います。
洗って捨てられるペーパータオルの素晴らしいのは水に濡らしても破れたり溶けたり一切しないこと。
ぎゅっと絞って普通のキッチンダスターとして大活躍です。
洗って使えるペーパータオルのここがイイ:コストパフォーマンス
洗って使えるペーパータオルは1ロールにつき52枚というボリューム。1枚につき5円前後。これならキッチンダスターとしてすぐに捨ててしまっても罪悪感がありません。
日本人は「もったいない」精神文化があるので、すぐに捨てることは罪悪感でしかありませんが、キッチンダスターは新しいことに価値があります。清潔に保つものなので雑菌が繁殖しているキッチンダスターは全く意味がない。またキッチンダスターは調味料や油など着色されているものを吹き上げるので見た目的にもすぐに汚れやすい。
洗って使えるペーパータオルであれば、臭いも見た目にも清潔に使うことができます。だからといってティッシュのように一度使ったらそのままゴミ箱行きではありません。耐水性が高いのでまた水洗いすれば複数回は十分に使うことができます。雑菌の繁殖もすぐには大量発生するわけでもありませんし。
洗って使えるペーパータオルのここがイイ:急な来客時には「お手拭き」としても
カニパーティ、寿司パーティ、友達を読んで自宅でホームパーティ楽しいですよね。カニや手巻き寿司など手が汚れやすい料理の場合は1人1つ、席の手元にウェットタオルを用意したいですよね。
家族ならその辺のハンドタオルを使えばいいのですが、お客さんとなるとそうはいきません。普段から使っているハンドタオルを貸し出すのは気を使ってしまうものです。かといって、来客用のウェットタオルを常備している家庭なんて皆無では・・・。
そんな時は洗って使えるペーパータオルをさっと取り出せばOK。先述したように濡らして使えますし吸水性も高いのでお手拭きとして重宝します。
経済的なのでホームパーティ終了後はそのまま捨ててしまえます。
紹介したアイテム
ひかる
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