包丁を壁にかけて保管するナイフラックのススメ・使い方

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こんにちは。ひかるです。

 

引越しをしたのでナイフラックをキッチンに導入しました。包丁はキッチン下の収納扉に収納・保管するのが今まででしたが、壁かけして保管するのはかなり良さそう。

このエントリーではamazonで購入したナイフラックをレビューして、壁かけナイフラックの使い方と注意点をまとめます。

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新居のキッチンにはナイフラックが必須だった

これまではキッチン下の扉に包丁の収納スペースがありましたが、新居のキッチン下収納が一切なく、包丁の収納場所に困ってしまったんです。

もともと、料理屋さんでディスプレイとしても実用面でも優れているナイフラックには憧れていたので、引越しをきっかけにナイフラックで包丁を収納することにしたのでした。

ナイフラックとは、強力なマグネットで包丁を固定して保管するためのもの。キッチンの壁に常設することですぐに包丁を取り出して使うことができるし、お気に入りの包丁をディスプレイして保管することができます。

包丁の刃がむき出しになるので、小さい子供や動物がいる家庭では少し注意が必要かもしれません。

 

ナイフラックは調べてみると、IKEAでも販売していて評判が良いのですが、見た目も価格も機能的にも大きな違いがなさそうなamazonで評判のものをセレクト。実際、大きな不満もなく機能してくれています。

 

壁との設置面。3M社製の強力粘着テープが全面に施されているので壁を傷つけずに貼り付けることができます。他のナイフラックでは、壁にねじで止めるタイプもあるのですが、マンションなど賃貸ではNGなので粘着タイプを選びました。

ナイフラックは見た目のかっこよさもさることながら、なかなか使いやすい

新居のキッチン収納スペースの問題から導入を決めたナイフラックではありますが、もともと包丁を「見せる収納」にしたいという見た目による部分も大きな要素でした。

ナイフラックによっていつでもお気に入りの包丁が目の前にあるのはとても気分がよくって、料理へのモチベーションもあがります。

ただ、それ以上にナイフラックを使ってみると、その機能性に気づきました。

ナイフラックで包丁が一覧されるので、野菜や肉、魚など用途に応じて迷うことなく包丁を選ぶことができます。従来型のキッチン扉に付属する包丁収納や、差し込むタイプのナイフラックだと、目で見えるのは包丁の柄の部分。

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この場合、ナイフラックから包丁を取り出してみて、違う包丁だった、なんてことも起こります。壁で保管すればどの包丁も迷うことなく取り出すことができます。

鋼の包丁など定期的に研いで手入れが必要な包丁の場合、いつでも刃の状態をチェックできるのもナイフラックのいいところです。

 

ナイフラック使用時の注意点

購入したのはLサイズ。左から三徳包丁2本、牛刀1本、出刃が1本の計4本。ハサミもくっつきます。

包丁には名入れされているので写真では包丁が左向きになってますが、いつもは右向きで保管しています。肝心のマグネットの強さは問題なし。包丁が突然落下するなんてことは一切ありません。

 

ナイフラックの使い方には注意点があります。

包丁は重心よりも上部をナイフラックに接着させます。それによってまっすぐ安定して保管できます。一方、包丁の中心を接着させるとブラブラと傾いてしまいます。傾くとかっこ悪いし、機能的にも不便です。最初のうちは包丁が傾かない接着ポイントを覚えるまで練習が必要かも。

また、ナイフラックから包丁を接着させる(取り出す)ときは、包丁の背 → 包丁の刃(包丁の刃 → 包丁の背)の順番にします。ナイフラックのマグネットは強力なので包丁をナイフラックに近づけるとものすごい力で引っ張られます。この時、包丁の刃がナイフラックに当たってしまうと、刃こぼれしてしまう可能性も。大切な包丁を傷めないために包丁の背中からナイフラックに接着させて最後に優しく刃がくっつくように毎回気をつけます。ナイフラックから包丁を取り出すときは包丁の刃 → 包丁の背の順番です。

鋼製の包丁を使っている場合は注意が必要です。使用後、しっかりと水分を拭き取ってからナイフラックに接着させないと、ラックと接着している包丁の面が錆びます。さすがにナイフラック側が錆びることはありませんが、包丁に水分は大敵です。

 

概ね満足!だけど、ちょっとずつ傾いてくるかも

こちらのナイフラックはとてもいいのですが、ナイフラックの右側の壁接着が弱いようで設置から1ヶ月ぐらいしたら数ミリ傾いてしまいました。

これは我が家のキッチン壁がレンガなので接着力がイマイチなだけで、一般的な表面に凹凸のない壁ならしっかり張り付いてくれるはずです。我が家でも一度剥がして貼り直せばまた復活します。

対処法としては粘着テープを交換するか、ナイフラックに保管する包丁の数を減らして重量を軽くすることでしょうか。僕は貼り直すことは面倒ではないのでこのまま様子見てみようと思います。

 

紹介したアイテム

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ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。