こんにちは。ひかるです。
引越ししてベランダが多少広くなりました。マンションの前はひらけていて開放感もよく。せっかくならベランダを居心地のよい場所にしようと考えたところで、我が家では「ウッドデッキ」にするという結論となりました。
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ベランダにタイルを敷き詰めてウッドデッキにする
我が家のベランダはいたって普通のコンクリート床です。このタイプのベランダって、裸足で歩くとジャリジャリするのでベランダ用にサンダルを用意しないといけなかったり。ベランダにサンダルを置いておくのとか、ベランダに出るたびにサンダルを履かなきゃいけないとか、あまりスマートじゃない。
「コンクリートの上にウッドが敷き詰めたら素足で歩けるようになるんじゃない?ウッド。」
大きな芝生の庭つき戸建にあるような感じとか、どこか山奥のペンションのウッドデッキとか。そんな憧れのイメージを我が家で具現化してみようというわけです。
ベランダウッドデッキ化案1:ウッドデッキをどーんと設置
ベランダをウッドデッキに方法を調べていくと、まず目についたのがこれでした。ウッドデッキをそのまま持ってくるタイプ。
明らかに却下です。大きな大きな庭なら問題なしですが、このサイズははいりません。し、マンションのベランダで使うとして手すりも要らなければ、脚もいりません。おまけにニセモノの木というのもマイナスでした。価格もそれなりにします。
ベランダウッドデッキ化案2:100円ショップでパネルを激安で調達する
本物の木材で、価格も抑えたウッドデッキはないものかと調べてみると、100円ショップにすのこが売っていました。
本物の木材で一つ100円。これは安くウッドデッキが作れるんじゃないかと飛びつきそうになりましたが、ダメでした。理由は「コスパ」と「安全性」。
ベランダのサイズを測ったところ、およそ数十個用意しなければいけないことがわかり、その時点で数千円。また、すのこ自体の用途として人間が踏みつけることを想定しておらず、折れてしまったりする可能性があることがわかりました。引越ししてから100円ショップにお世話になっていたのですが、今回は「ちりつも」で高くつくパターンです。
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ベランダウッドデッキ化案3:IKEAにちょうどいい商品があった
すのこのように、ベランダに小さなユニットを敷き詰めてウッドデッキ化するという方法自体は間違っていなさそう。あとはニーズを満たすモノに出会うだけでしたが、IKEAに素晴らしくマッチする商品がありました。日本の全賃貸マンションのベランダで使えます。
IKEA店頭の方が2割ほど安いのですが、わざわざ郊外まで車で出かけて買いに行く時間とお金のコストを考えると、amazonでさくっと手に入れた方が断然お得です。
IKEAのフロアデッキは1セット9枚入り。表面のウッド部分は本物のアカシア無垢材。
裏面はプラスチック加工されており、板がをしっかりとつなぎとめています。
外枠に隣接するフロアデッキを接合するためのフックがついており、隣り合ったフロアデッキを連結させることができます。
全て同じ方向に敷き詰めるとこんな感じ。
互い違いにするのが我が家の好みでした。
そのままフロアデッキを敷き詰めると、ベランダの排水溝まではみ出してしまいます。
が、大丈夫。100円ショップで売っている木材用ノコギリで割と簡単にカットできます。IKEAのフロアデッキを木材と水平方向にカットするのは簡単、木材と木材の間のプラスチックを切断するだけ。垂直方向にカットする場合は木材をカットする必要がありますが、それでも100円ショップのノコギリで十分にカットできます。
同じくIKEAにてアカシアのテーブルとチェアで合わせました。
テーブルチェア合わせて、総額15,000円ほどでベランダを快適なウッドデッキ化することに成功しました。昼下がりにベランダで読書しながらお茶を飲んだりご飯食べたり。パソコン持ち出して作業してみましたが、太陽光でパソコンが暑くなって悲鳴をあげたので断念。
ライトを持ち出して暗闇ディナーなんかもなかなかいいかも。
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ひかる
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