こんにちは。ひかるです。
家庭で簡単な芝麻醤(チーマージャン)の作り方。汁なし担々麺が作りたくなったので自家製にて用意します。
日本の家庭ではあまり馴染みのない芝麻醤ですが、とても簡単に作れるのでラー油のようにもっと定番化してもいいのにと思っている次第です。
- チーマージャンのレシピ
白ごま:10
ごま油:1
- サラダ油:7
CONTENTS
芝麻醤(チーマージャン)を作るメリット
チーマージャンの作り方の前に。何故わざわざ作るのか、そのメリットを。
「芝麻醤は買ってきた方が早い」
のは間違い無いのですが、買ってきた調味料、しかも芝麻醤のようにマイナーで使用頻度の低い調味料は絶対に余ります。
その点、自家製にすると量を調整できるし、美味しく感じやすく(自己満足感)、愛着が湧くのであえて芝麻醤を使った料理をしようという動機が生まれるので割と自家製のメリットはあります。
芝麻醤(チーマージャン)の作り方1:白ごまを乾煎りする
それでは芝麻醤(チーマージャン)の作り方。芝麻醤とは平たく言えばごまペースト。すりつぶしたごまを油で伸ばした調味料で、ごまの香りを料理にプラスするのに重宝します。坦々麺やしゃぶしゃぶのゴマダレなどに使います。
フライパンで白ごまを乾煎りしてゴマの香りを立たせます。絶対に、焦がさないよう。苦味の強い芝麻醤(チーマージャン)になってしまいます。。(経験談)
はい、失敗しました。白ごまは乾燥しているため思っている以上にすぐに焦げるのでフライパンから目を離さないように。終え時がむずかしいのですが、ごまのいい香りがしてきたら十分です。
芝麻醤(チーマージャン)の作り方2:白ごまを細かくすり潰す
乾煎りした(そして失敗して焦げた)白ごまをすり鉢などでゴリゴリします。好みですが、粒が残らないまでにゴリゴリするか一部粒を残すか。潰した方がより一層香りが立つ芝麻醤(チーマージャン)になりますし、粒を残すとつぶつぶっとした食感に仕上がります。
芝麻醤(チーマージャン)の作り方3:温めたごま油と合わせる
白ごまをすりつぶしたらフライパンで温めたごま油と合わせます。ここでも「焦げリスク」はあるので、ごま油を熱しすぎないよう、短時間で十分。”炒める”のではなく”合わせる”ニュアンスです。
余熱をとって冷ましたら保存容器に詰めて冷蔵庫へ。芝麻醤(チーマージャン)の完成です。
坦々目に害にも、冷奴に乗せたり、胡瓜と和えたり。さっぱりしたものと合わせるとコクや輪郭、アクセントになります。自家製の調味料にすると、「何の料理に使おうか」という発想になるので料理のレパートリーも広がるというおまけ付き。
先日アップした自家製ラー油とのコンビで汁なし担々麺も。
ひかる
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