こんにちは。ひかるです。
先日2泊3日で仙台旅行に行ったよ、の派生エントリーです。
>>仙台を旅行してきたよ。おすすめの観光地とかグルメとかまとめ
仙台グルメと言えば、牛たんと海鮮(海産物)。海鮮をたらふく食べるのに最高な場所が塩釜にはありました。さすが東北。
仙台から電車で30分という好立地の塩釜。宮城県有数の港町です。電車で30分と行ったら東京メトロ東西線で浦安駅から日本橋駅まで通勤するのと同じぐらいの時間。もう、会社員で毎日通勤しているなら塩釜まで海鮮食べに足を伸ばしませんかという提案です。
仙台に旅行に来たら是非とも立ち寄りたいスポットなんです。
サマリー
- 仙台から電車で30分の塩釜へGO
- 塩釜水産物仲卸市場でオリジナル海鮮丼を楽しもう
- 市場内のお店で海鮮を買って、ご飯の上にのせるだけ
- 海鮮焼きもできるよ
CONTENTS
仙台に旅行したら塩釜の朝市で海鮮と出会いに行こう
![塩釜水産物仲卸市場](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000560-min-728x482.jpg)
今回行ったのはJR仙石線「東塩釜」駅の塩釜水産物仲卸市場。
![塩釜水産物仲卸市場へのアクセス](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-09-06-22.41.01-728x438.png)
出典:アクセス
駅からバスやタクシーですぐの場所です。徒歩だとちょっと遠いかも。
塩釜水産物仲卸市場は、魚や貝などの新鮮な魚介類や加工品を一般消費者でも購入できる市場です。プロのための市場である築地よりも圧倒的に市場感を楽しめます。
![塩釜の朝市カレンダー](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-09-06-22.49.22-728x204.png)
出典:開市カレンダー
営業時間は午前3時から。さすがプロ相手の仲卸市場です。お昼には閉まってしまうので是非とも朝市に遊びに行きたい。海鮮好きなあなたは塩釜に遊びに行って損はありませんよ。僕が保証します。
オリジナル海鮮丼を塩釜の朝市で満喫しよう
塩釜随一の観光スポット、塩釜水産物仲卸市場の朝市。僕がここをおすすめしているのは訳あって、市場内のお店で買った海鮮で自分だけのオリジナル海鮮丼を作れるんです。
それだけじゃなくて、海鮮は焼炉で焼いて海鮮焼きも楽しめちゃう海鮮好きにはたまらない素敵な場所なんです。
海鮮丼ってお寿司よりもお手軽で、東京でも食べられますが、ご飯の上に乗っかるネタって決まっているじゃないですか。お店からの提案として。それはそれでもちろん美味しいのだけれど、このネタは寿司がいいな、こっちは海鮮丼じゃなくて刺身で食べたい。そんな自分好みってありますよね。
なんで、愛のままにわがままに好きなネタを乗っけて海鮮丼を作るのは僕の長年の夢だったのです。そして、その夢を今、実現しちゃう感動で震えてしまうわけで、この朝市に行きたいがために仙台旅行に決めた、塩釜に行くことに決めたといっても過言ではないってわけ。
![オリジナル海鮮丼は3ステップ](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-09-06-22.58.17-728x388.png)
出典:お食事処
オリジナル海鮮丼の楽しみ方はシンプルです。お店で海鮮を購入して、イートインスペースでご飯買って、自分で盛り付ける!
塩釜の朝市でオリジナル海鮮丼のネタを選ぶ。選ぶ!選ぶぅぅぅ!!
![ホタテ〜](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000562-min-728x482.jpg)
![えび〜](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000563-728x482.jpg)
![アワビにホタテ奥には牡蠣!](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000565-728x482.jpg)
塩釜の市場内には美味しそうな海鮮が所狭しと並んでいます。港町塩釜に旅行に来たという「これよ!これ!!」感が半端ない。
市場内には本当にたくさんお店が並んでいて、どのお店も気軽に声をかけてくれます。同じ食材でもお店によって値段や大きさ、産地が違うのでお店を回ってから購入するのがおすすめです。直感で買った後に、あっちの方がよかった・・・てことにも。
![さばいてくれました](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000566-728x482.jpg)
イートインで食べていくことを伝えれば(というか、観光客のほとんどは食べていくのでお店の人もそのつもり)、さばいてくれます。
さばいている途中、お店のおばあちゃんおじいちゃんがお話してくれましたが、方言で半分ぐらいしか分からなかった。とほほ。市場の人はみんな気さくで優しくて買い物していて気持ちがいいですよ。
![さすがお上手です](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000567-728x482.jpg)
![アワビ。。。](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000568-728x482.jpg)
贅沢の極み、アワビ。お刺身にしてもらいました・・・!
ひかるオリジナル海鮮丼@塩釜朝市の中身はいかに
![塩釜の朝市の戦利品](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000569-728x482.jpg)
本日の戦利品たち。イートインスペースで白米が買えます。自分で好き放題に盛り付けて海鮮丼に仕上げます。
- マグロ 1,500円
- えび 100円/本
- うに 1,000/円
- 赤貝 400円
- 生ダコ 400円
- ホタテ 300〜600円/個
- 牡蠣 300/個
- アワビ 1,700円
しめて、6,400円。
安くないですか?この量だとおおよそ4人で食べても満足できる量です(2人でいただきました)。
![でた!超豪華海鮮丼@塩釜](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000573-728x482.jpg)
できました!えび、生ダコ、マグロ、トロ、うに、赤貝、ホタテ。贅沢過ぎ。夢を見ているようだ。
![このアワビのコリコリといったら!](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000577-728x482.jpg)
![アワビの肝も濃ゆい](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000578-728x482.jpg)
アワビの肝もちゃんとつけてくれました。
![牡蠣も大きい!](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000580-728x482.jpg)
後ろのiPhone7が霞むほどの、牡蠣の大きさ!!!である!!
![塩釜の朝市で地酒を浴びる](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/S__24682546-728x546.jpg)
![こっちは阿部勘](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/S__24682547-728x546.jpg)
東京でもおなじみの「浦霞」に「阿部勘」。地酒も並々注いでくれて、朝市で塩釜の朝から気持ちよく酔っ払えます。
この日は残念ながら焼炉はおやすみで、海鮮焼きはできませんでした・・・。次、塩釜に来たときこそは!次こそは!!!
![塩釜水産物仲卸市場の写真](https://hikkaroo.com/wp-content/uploads/2018/09/R0000589-728x482.jpg)
塩釜の朝市、オリジナル海鮮丼をご紹介しました。美味しいものがたくさんある仙台(正しくは塩釜です)は最高ですね。市場周辺はお世辞にも楽しめるスポットはありませんが、この朝市に海鮮を楽しみに来るだけでもまじで価値があります。まじで。
仙台市内のお寿司屋さんもやばかった。
ひかる
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