こんにちは。ひかるです。
料理を食べる・作るのが好きな全ての人たち必聴のコンテンツがあります。動画配信サービスHuluの「渡部の歩き方 グルメ王の休日」です。
🍴辿り着いた…俺の聖域❗
食の伝道師・アンジャッシュの渡部建が、月イチで行く完全プライベート美食旅に密着❗ 渡部が本当にやりたかったグルメショーが、遂にHuluで始まります。Huluオリジナル「渡部の歩き方」 #グルメhttps://t.co/7MSscjXOlr pic.twitter.com/T0uTnuXXBc— Hulu Japan (@hulu_japan) October 30, 2016
出演はお笑いコンビ「アンジャッシュ」のツッコミ・グルメ担当の渡部建さん。渡部さんは休みの日に(時には日帰りで)全国の料理店行脚をしているそうで。その様子をテレビクルーが密着する(という、体)がコンセプトの番組です。
渡部さん「行きつけの(or行きたかった)お店」に足を運んで料理とお酒を堪能するという、非常にシンプルな番組構成ながら、何度も見返したくなる中毒性があります。
僕が大好きな番組で、このためにHuluに毎月1,000円前後出費しているといっても過言ではありません。渡部の歩き方を見るためのHulu。
CONTENTS
渡部の歩き方 全話・紹介お店一覧
渡部の歩き方に登場したお店はどこも名店ばかりです。過去Huluで配信された全話を一覧にしました。好きな回を思い出すのにご活用ください。2019年12月現在、Huluにて全話配信中です。
店名のリンクは食べログにジャンプします。僕は寿司の回(金沢・岡山)が好き。
- 静岡:天ぷらの旅(てんぷら成生)
- 静岡:うなぎの旅(石橋うなぎ店)
- 静岡:穴場(三河屋)
- 金沢:寿司の旅(太平寿し)
- 金沢:ステーキの旅(ビーフステーキ専門店 ひよこ)
- 金沢:穴場(本家とんとん亭・菊一)
- 鹿児島:楽園ランチの旅(天空の森)
- 鹿児島:進化系イタリアンの旅(コセド酒店・カイノヤ)
- 鹿児島:とんかつの旅(味のとんかつ丸一)
- 岡山:寿司の旅(すし処 ひさ田)
- 広島:お好み焼き&牡蠣の旅(お好み焼き もり・かき船 かなわ)
- 広島:穴場(きさく)
- 熊本:寿司の旅(鮨 仙八)
- 熊本:馬肉ハシゴの旅(桜庵・むつ五郎)
- 熊本:穴場はピザ変態(イルフォルノドーロ)
- 小田原:うなぎの旅(うなぎ亭 友栄)
- 富山:イタリアンの旅(ひまわり食堂)
- 富山:寿司の旅(鮨人)
- 富山:穴場の旅(糸庄)
- 仙台:中華の旅(クロモリ)
- 仙台:せり鍋の旅(いな穂)
- 仙台:穴場(とんかつ処 岩松)
- 秋田:天ぷらの旅(秋田 てんぷら みかわ)
- 秋田:日本料理の旅(日本料理 たかむら)
- 秋田:穴場(酒盃)
- 徳島:日本料理の旅(虎屋 壺中庵)
- 徳島:W麺類の旅(たらいうどん 新見屋・王王軒)
- 徳島:穴場(はやしのお好み焼)
- 岐阜:郷土料理の旅(柳家)
- 岐阜:中華料理の旅(開化亭)
- 岐阜:穴場(つるつる亭)
- 山形:イタリアンの旅(IL COTECHINO)
- 山形:ご当地飯の旅(といや)
- 山形:穴場(ばんこう花)
- 青森:寿司の旅(寿司一)
- 青森:イタリアンの旅(オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ)
- 青森:穴場(須郷食堂)
- 佐賀:寿司の旅(鮨処 つく田)
- 佐賀:フレンチ&イタリアンの旅(ワイズキッチン)
- 佐賀:穴場(ヨシムラヤ)
- 鳥取:焼鳥の旅(料庭 春日鶏小舎)
- 鳥取:カニの旅(かに吉)
- 鳥取:穴場(御縁)
- 北海道:和食VSフレンチの旅(料理屋K・五十嵐)
- 北海道:寿司VS深夜食堂の旅(鮨ノ蔵・蜂屋)
- 福井:越前ガニの旅(望洋楼)
- 福井:寿司の旅(鮨 十兵衛)
- 福井:穴場(ヨーロッパ軒 総本店)
- 長崎:ロシア料理の旅(ハルビン)
- 長崎:フレンチの旅(プルミエ・クリュ)
- 長崎:穴場(ざぼん)
- 福島:焼鳥の旅(鶏けん)
- 福島:旅館の日本料理(御宿かわせみ)
- 福島:穴場(餃子 照井 飯坂本店)
- 愛媛:魚料理の旅(あか吉)
- 愛媛:大人の居酒屋の旅(馳走屋河の)
- 愛媛:穴場(瓢太)
- 長野:ジビエ料理の旅(ざんざ亭)
- 長野:日本料理の旅(から木)
- 長野:穴場(野麦)
- 宮崎:尾崎牛のもつ鍋の旅(燈みやび)
- 宮崎:地鶏の旅(炭火焼き 山空)
- 宮崎:穴場の旅(釜揚げうどん岩見 住吉店)
- 山梨:ほうとうの旅(ほうとう蔵 歩成 河口湖店)
- 山梨:ビストロの旅(キュイジーヌR)
- 山梨:穴場(富士山パンケーキ)
- 高知:うなぎの旅(かね春)
- 高知:小料理屋の旅(凛々 鈴のや)
- 高知:穴場(廣末屋)
- 福岡:寿司の旅(鮨 唐島)
- 福岡:フレンチの旅(ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ)
- 福岡:穴場(宝雲亭)
- 新潟:フレンチの旅(レストラン ウオゼン)
- 新潟:鶏焼肉の旅(とりやき oniya)
- 新潟:穴場(兄弟寿し)
- 岩手:焼き肉の旅(龍園)
- 岩手:割烹の旅(御料理 寺沢)
- 岩手:穴場(さかえや 本店)
- 三重:蛤専門店の旅(日の出)
- 三重:松坂牛ホルモン焼肉の旅(焼肉 八廣)
- 三重:穴場(まつもとの来来憲)
- 広島:中華の旅(中国料理マスキ)
- 広島:イタリアンの旅(DIRETTO)
- 広島:穴場の旅(三八)
- 香川:うどんのハシゴの旅(釜あげうどん 長田 in 香の香・なかむら)
- 香川:イタリアンの旅(両忘)
- 香川:穴場(骨付鳥 蘭丸)
- 大分:関サバの旅(吾妻)
- 大分:焼肉の旅(焼肉井とう)
- 大分:穴場(キッチン丸山)
- 山口:ふぐ料理の旅(ふく処 さかい)
- 山口:フレンチの旅(レストラン 高津)
- 山口:穴場(元祖瓦そば たかせ 本館)
- 淡路島:寿司の旅(すし屋 亙)
- 淡路島:旅館料理の旅(料理旅館 木村屋 )
- 淡路島:穴場(あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店)
Huluオリジナルコンテンツ「渡部の歩き方」の魅力
渡部の歩き方は民放テレビのよくある「食レポ」とは一線を画します。個人的に渡部の歩き方の魅力は次の3つ。
- コンテンツの主役は料理(渡部さん、ではない)
- 1つのお店をじっくり取り上げる尺の長さ(1話(30分)まるっと)
- ”飾らない”渡部さん(ディレクターいじり)
渡部の歩き方の魅力1:「料理」がコンテンツの主役
よくある食レポとは違って、演者の顔やコメントに力点を置いていません。あくまでも主役は料理でありお店です。
食べログにRettyにと手軽にレストランを検索できる昨今、本当に美味しいお店を知りたいのは誰しもが思うことですが、「テレビに取材されました」とか、「タレントのリアクションや『美味しい』の言葉」それ自体には影響力はそれほどなくなったように思います。
食レポ番組で見たいのは料理それ自体やお店のストーリーであって、それをもって「行きたいかどうか」を判断したいのです。
渡部の歩き方は、いい意味で渡部さんの色があるようでなくて。
もちろん食べたリアクションやコメントはありますが、それがくどくない。料理に集中させてくれます。ほとんどの場合、渡部さんは(個室ではなく)お店のカウンター席に座り、店主と会話形式で番組が進みます。料理へのこだわりやお店の成り立ち、調理プロセスなど「料理の裏側にある背景」をさりげなく映し出す番組構成が見事です。
渡部の歩き方の魅力2:1つのお店をじっくり取り上げる尺の長さ
渡部の歩き方は30分番組なのですが、その時間のほとんどを1〜2つのお店に使います。1つのお店を取り上げる時間がとても長い。
時間はたくさんあるので番組で取り上げるお店のほとんどの場合、供される料理はコース形式になっています。「お店一番人気の」「このお店といえば」のようなスペシャリテだけに焦点をあてる食レポ番組とは違います。
「料理の裏側にある背景」ということを先述しましたが、コース料理というのはまさにそれです。メイン料理に到達するまでの前菜、シメやデザートなどメイン後の余韻、それぞれに合わせたお酒。
一連の流れに物語があって店主のこだわりがあって。そのお店を深く知れるのがコース料理です。料理をする人にとって、この番組はとても勉強になります。
渡部の歩き方の魅力3:”飾らない”渡部さん
「完全オフの日にスタッフが同行する」という体裁の渡部の歩き方なので、「テレビ仕様」じゃない渡部さんが見られます。大げさなリアクションは一切なし。
渡部さんの言動一つひとつから「素なんだろうな」と感じられるのですが、特にそれを感じるのが同行スタッフをいじるシーン。番組ディレクターが渡部さんの横から撮影したり一緒に料理を食べたりするのですが、渡部さんはディレクターをとても「かわいがり」ます。
番組ディレクターとの掛け合いを見ていると、渡部さんは間違いなくダークサイドなんだろうなと想像させてくれます。普段テレビで見る渡部さんとは一味違う面が垣間見えます。ダークな側面を渡部の歩き方で見せているのもきっとカメラの前だからで、カメラが回っていないと違うのかも(?)しれません。素なのか?それともテレビ仕様なのか?自分の目で見て感じてみてください。
ひかる
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