料理のお供に「Thermopro」のクッキング温度計

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こんにちは。ひかるです。

ThermoProのクッキング温度計を購入しました。

 

これまではタニタ製を使っていました。タニタのこの温度計はAmazonでもレビューが多く非常に評価の高いクッキング温度計で「最初の一本」として大満足していたのですが、色々と料理の世界にハマっていくと痒いところにもうちょっとのところで届かず。

 

同じくAmazonで見つけたThermoPro製のクッキング温度計がかなり便利でした。このエントリーでは上記のタニタとThermoProのクッキング温度計を比較しながらThermoProの便利なポイントを紹介いたします。

 

ThermoProの温度センサーは「ケーブル・分離型」

ThermoProとタニタの大きな違いのひとつはセンサーの構造です。

ThermoProのクッキング温度計は本体とセンサーが分離型、タニタはセンサーと本体が一体型です。クッキング温度計はもともと肉の低温調理をするために購入しました。割と狭い目標温度(60〜63℃)を常に維持・モニタリングできるものとしてクッキング温度計は必須だったわけです。

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2019年3月20日

 

炊飯器の保温機能を使うといい感じに温度管理がしやすく最適なのですが、タニタのような「スティック本体一体型」のクッキング温度計は炊飯器との相性がよくないのです。低温調理中、炊飯器のフタを常時閉めておきたいのですが、ステッィク一体型のクッキング温度計ではフタを閉めることができません。

 

 

一方、ThermoProのクッキング温度計はセンサー部はスティックであるものの、本体まではケーブル仕様になっています。ケーブルなのでとても柔らかく柔軟性があり、それでいて細くなります。

 

センサー部を炊飯器の中に入れケーブルを垂らしても、炊飯器のフタを閉めることができます。もともとThermoProのクッキング温度計はオーブンでの使用も想定しているためこうしたケーブル構造を採用しています。同じように、オーブンのドアを閉めてオーブン庫内をしっかりモニタリングできるわけです。

鍋(炊飯器)のフタを、オープンドアを閉めた状態でモニタリングできるケーブル構造はそれだけでなく、同時に食材の芯温を計測することもできます。

低温調理に限らずオーブン調理でも、たとえば厚みのあるブロック肉を加熱調理する際には表面はアツアツで焦がせていても、実は内部は全く焼けていなかったなんてことが起こったりします。肉内部の中心温度をモニタリングすれば、こうした失敗を防ぐことができます。

タニタのクッキング温度計でもステッィクを食材に差し込めば芯温を計測することはできますが、これを調理中にできるかというと限られます。鍋の中に、オーブンの中に温度計本体を入れてしまえばすぐに壊れてしまうはずです。よってタニタの場合、鍋やオーブンから温度計測のために食材を取り出す必要があります。

低温調理にしろオーブン調理にしろ、調理中に食材を取り出すと急激な温度変化が生じるためあまり好ましくない状況なわけです。ThermoProのクッキング温度計なら、鍋の中で・オーブンの中に食材をいれたまま温度変化を起こさず常に芯温をモニタリングすることができるというわけです。

ケーブル上のセンサー部は本体からイヤホンのように取り外すことができるので洗浄のしやすさ、収納性能もGOODです。

 

「アラーム機能」で”うっかりミス”を防ぐ

ケーブルセンサーの構造だけでも、ThermoProのクッキング温度計は優勝なのですが、温度を知らせるアラーム機能までついています。憎いヤツです。

温度計の液晶で事前に温度を設定しておくと、モニタリングした温度がそれを上回った瞬間にアラームで知らせてくれます。特に肉料理では一定温度を上回ってしまうと火が通り過ぎてしまい、水分が抜けパサパサとした美味しくない食感に変化してしまいます。

低温調理では45分〜2時間ほど温度キープする場合もありますが、ずっと張り付いているわけにもいかず気付いた時には目標温度を逸脱してしまっていたなんて”うっかりミス”は取り返しがつきません。

ThermoProなら高過ぎる温度を教えてくれるのでミスを防ぐことができます。タニタは温度計測のみ、アラーム機能はありません。

残念ながら、ThermoProの温度アラームは下限設定ができません。「○℃を下回ったら」アラームということができたら完璧です。もともとThermoProの温度アラーム機能は、オーブン予熱に役立てる機能だと思うのでしょうがないのですが。

 

キッチン換気扇に貼り付け。クッキングタイマーとしても有能

この有能なクッキング温度計、我が家の所定位置はキッチン換気扇の操作部です。ThermoProは本当によく考えていて、クッキング温度計本体はマグネット仕様で金属に張り付いてくれます。残念ながら、タニタはどこにも貼り付けられません。

クッキングタイマーとしての機能も備えているなんて才色兼備にもほどがあります。このクッキングタイマーは主にパスタやうどんなど乾麺を茹でる時にめちゃくちゃ便利です。湯が沸騰し乾麺を投入したその瞬間、換気扇に貼り付けておいた有能くんのタイマーをスタート。同時に他の調理をしていても顔を上げればいつでも残り時間を確認できるし、タイムアップを迎えアラームが鳴動したらすぐに止めることができます。

 

一度設定したタイマー時間は電源OFFにしない限りそのまま繰り返し使えるので、乾麺を複数回に分けて茹でる時もワンタッチ。換気扇に貼り付けておくと、タイマー機能以外でもコンロ調理中の鍋の中をモニタリングしておくときも邪魔になりません。

 

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ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。