こんにちは。ひかるです。
新潟に転勤していた友人に魚を送っていただきました。
金目鯛・甘エビ。そしてあの辺といえば!ノドグロ!!
のどぐろはものすごく脂が乗っていて身が白くなってます。「新潟では腐る直前まで寝かせて刺身にして食べるのよ」とのことでおとなしく待つことにします。
金目鯛もとても綺麗な身色です。魚をさわってみると金目鯛が高級魚の理由がよくわかります。
少しだけ刺身にしました。コリコリとした食感がたまりません。金目鯛もじっくり寝かせます。
金目鯛は内臓もも美味しいということで。煮付けにしました。肝、真子、胃袋。ちょこっとだけだけど、酒が進むやつです。
お頭とアラも美味しく。
半身と一緒に煮付けました。ほろほろっとふっくらやわらかい身質。万人にとって食べやすく、誰からも好かれる魚といえば金目鯛。で間違いないはず。なんなのこの美味しさ。金目鯛ははじめてさわりましたが一瞬でファンになりました。
さてさて。じっくり寝かしているノドグロですが、およそ10日ほど経ってそろそろいただきます。
かわめをさっと湯引きしました。
もう半身は昆布締め。
脂のすごさが味わえる炙りと、ねっとりと昆布締め。切りつけとか盛り付けの勉強をしないと。
最後の金目鯛の半身。背身は皮目を炙り。
腹身は昆布締めに。好きなんです、昆布締め。
金目鯛って高級魚なので小型サイズでもなかなかのお値段で。送ってくれた友人には感謝しかありませんが、頭からしっぽまで捨てることなく全て食べきれるので、煮付けにしたり刺身でも昆布締めなど色々楽しめて満足感が高い。
スーパーでサクや切り身で買ってくるのもいいのですが、様々な調理法で1匹の魚をまるっと楽しめる丸物はとてもよいものです。同じ魚でも調理法で全く雰囲気が変わるので、自分の好きな食べ方を発見する楽しさが合ったり。
ひかる
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