こんにちは。ひかるです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーとして累計3,700回の配達、Uber Eats認定ゴールドパートナー経験者です。
>>Uber Eats配達パートナーの到達点「ゴールドパートナー」について
このブログでは配達報酬の記録を公開しています。
秋も深まりだんだんと肌寒くなってきました。Uber Eatsはかなり人力で天候と上手に付き合っていくお仕事ですので、雨だけでなく気温もとても重要なファクターになります。
夏はアスファル上は40℃を超えますし、冬は10℃を下回る中風をきって自転車やバイクに乗るのはかなり堪えます。
さて、真夏と真冬のどちらがUber Eatsの配達は辛いのか。
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真夏のUber Eatsはここが大変
まずは真夏の配達で大変だったこと。
熱中症・脱水症状にならないための対策
僕は自転車にサイクルコンピュータをつけているのですが、そこに表示される気温は40℃を超えます。
>>コスパ抜群のサイクルコンピュータ「bryton(ブライトン)Rider 410」
天気予報や気象情報で発表される温度の+5℃と考えておいて良いかもしれません。道路上はとても暑くなります。
さらに拍車をかけて自転車を漕げば漕ぐほど体温が上がります。そんなわけで汗は当然かきますし水分補給は必須。1配達終わるたびにボトルに手を伸ばすようなペースでないと気分が悪くなるような環境です。
身だしなみ
ただ自転車を漕いで暑いねーってだけならまだしも、対人折衝も僕らの仕事の一部です。レストランに料理を取りに行き、マンションや商業ビルへ配達に行きます。
夏場はとにかく汗をかきますが、気をつけたいのは自分自身の清潔さです。第一に「におい」。食品を扱うわけなので、汗臭いのは言語道断です。そんな状態でレストランに入ればお店に迷惑がかかるし、マンションやビルでも同様です。特に直接かかわるレストランパートナーや注文者を不快な気持ちにさせればBAD評価をもらうことになります。
「見た目」も同様、どんなに暑くとも半袖Tシャツに短パン、素足にサンダル。「ちょっと近くのコンビニまで」みたいな服装は好ましくなく。仕事ですし相手に与える第一印象は視覚がほとんど。
僕は素肌を見せないよう、夏場でもスポーツタイツに長袖インナーを着用しています。汗が目立たないし、日焼け防止にもなります。夏場にこのスタイルはものすごく暑そうですが、スポーツウェアだと速乾性も高く意外と苦になりません。
むしろ素肌を日焼けしてヒリヒリしたり、熱を溜め込んで発熱体調不良になる方がよろしくなく。
とにかく、汗をかく夏場であっても清潔感をもって料理を配達することを心がけます。
食品の温度管理
Uber Eatsの配達バッグは断熱性のある素材でできているので、温かい料理や冷たい料理を維持したまま配達することができます。
とはいえ、炎天下の中なので一年を通して(真冬と並び)最も温度管理に気をつける時期の一つです。
とくにドリンクやアイスクリームの配達。氷が溶ければ品質は落ちますし、アイスクリームは言わずもがなですよね。料理の温度管理が難しい夏場はとにかくスピーディに料理を届けなければなりません。
少しでも道に迷ってしまうと、良い状態で配達するのは難しくなります。自然と走行スピードは上がりますが、すると体温が上がって一段と「暑さ」を感じることになるし、体力の消耗も激しくなります。
徹底した温度管理 → スピード感のある配達 → 体温上昇 →水分補給・体力消耗。このスパイラルが続くわけで、これが夏場のUber Eatsが辛い理由です。
真冬の配達は意外と快適だったりする
一方、真冬のUber Eatsはどうかというとそれほど辛くはなかったりします。夏場同様、料理の温度管理が重要になりますのでやはりスピード感を持って配達しなければなりません。
とはいえその分体温が上がるので寒さを感じなくなります。多少、防寒着を着込む必要はありますが、ユニクロのヒートテックにダウン、マウンテンパーカやネックウォーマーを合わせれば全く問題なし。むしろ配達が忙しくなると汗ばむほどです。
(これは自転車での話なので、運動しないバイク配達はかなりきつそうです)
手袋も必須ですが、今時はスマホ対応のものも増えておりしかも感度もよくなっています。手袋をしたままスマホを操作するのも苦ではなくこの点でも寒さは気になりません。
真夏と真冬。同じようでいて真夏の方が圧倒的に体感では辛いのですわ配達になります。
Uber Eatsの配達パートナーに興味があれば、ぜひ一緒にやりましょー。
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週末休みの4時間だけでも十分なお小遣いになりますよ。
ひかる
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