賃貸ダイニングルームのDIY1「ベッドの配置」「ダウンライトでも明るく」「天井梁の造作」

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こんにちは。ひかるです。

昨年引っ越したマンションが相当気に入っていて、向こう10年はマンション内引越しをしながら住み続けたいと思っているのですが、部屋の一部をDIYすることにしました。

DIYといっても賃貸物件なもので、壁に直接穴を開けたりはもちろんNG。Google先生で色々調べながら、先人たちの技術屋アイディアを拝借し、見様見真似でダイニングをリノベーションします(しました)。その第1弾。

 

ベッドをダイニングへ置きました。

我が家の間取りは1DKで、正確には「ダイニング1つ」「部屋1つ」なのですが、「ダイニング」よりも「部屋」の方が広く、後者にテレビやソファ、キャットタワーなんかを配置していることから、我が家では便宜上「リビング」と呼んでいます。

寝るためのスペースはリビングではなく、ダイニングに決定しベッドをおきました。

つまりダイニングといいつつ、ベッド・洗面台・洗濯機にキッチン、自転車2台、最近手に入れた調理台兼ダイニングテーブルと並び、ところ狭しと生活するのに必要な機能を盛り込みまして、ダイニングだけで生活ができうる空間になっています。

さぞかし窮屈でしょう?と思いきや、必要なものが手の届く(届かないけど)範囲に整っているというのは意外と心地よく。

 

もっとも、我が家ではリビングを来客との談笑・寛ぎスペースと定義していますが、来客を招き入れる空間にベッドがないというのはこれがなかなかよくって。

そりゃ寝室を別に用意できるのがベストですが、お客さん的にも「こちらへどうぞ」と案内されたところにベッドがあるとなんだかソワソワしてしまいがち。性的な意味ではなく、ベッドとか寝具って人によっては「神聖な」「絶対不可侵の」という意味合いがあったりする。いくら綺麗にベッドメイキングされていても、目に入れるだけでも疎ましく、まして「ベッドに腰掛けていいよ」なんて家主に案内されようものなら戸惑ってしまうことありませんか。

リビングからベッドが消えたことでストレスなく寛げるってもんです。あくまで1DKでのお話ですが、ダイニングにベッド。意外とアリです。

(と言いつつ、ダイニングテーブルで来客と食事することもあるんですけどね。)

 

電球サイズの変更でダイニングを明るく。

間取りも広さもとても気に入っている我が家なのですが、強いて難点をあげるならダイニングの照明でした。

もともとダイニングにはシーリングプラグが存在せず、自前のペンダントライトやシーリングライトをつけることができず。その代わりにダウンライトが常設です。

このダウンライトが厄介で、ダイニング全体が暗い印象です。もともとダウンライト自体が部屋全体を明るくするよりもスポットを照らして薄暗い雰囲気を作るのためのもの。最初はそれでもいいかーと思ってましたが、ダイニングで寝たり食事したり料理したりと滞在時間が伸びたことで薄暗さがとても気になってしまったのです。明るくしたい。

 

そこでダウンライトを変更。と言っても大掛かりなものではなく、取り付ける電球をE17のコンパクトサイズからE26のサイズに大きくしました。

 

備え付けのダウンライトは「E17」がソケットサイズで、E17しか使えないと思いがちだったのですが、世の中には便利グッズな変換プラグなるものがあってE17のソケットに他のサイズの電球を使うことが可能。これは盲点でした。しかも2つで500円ぐらい。

 

長寿命・省電力のLED電球もダイソーなら200円で手に入ります。すごい。

 

ダイニングのダウンライト5つを変換プラグと60Wの明るいLED電球に交換するだけでかなり明るくなりました。照明変えるだけで部屋の雰囲気が全く変わります。

 

予想外によかったのが、E17ダウンライトのところに変換プラグ+E26を挿すと、電球の頭がひょこっと顔を出して可愛らしい印象になったこと。

もはやダウンライトとして機能していませんが、部屋全体を明るくする目的ならバツグンによし。1,500円前後のプチリノベーション。

 

賃貸でも、天井に穴を開けずにペンダントライトをつけたい

部屋全体が明るくなったものの、ダイニングテーブルでの食事にはペンダントライトで雰囲気作りがしたい。けど、シーリングプラグがない。。

コンセント式ダクトレールを使えばペンダントライトやシステムライトも可能になりますが、天井にねじ穴を開けるわけにはいかない。。

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そんなわけで天井に梁を造作しました。用意したのはラブリコ。1×4や2×4材を柱にするアイテムです。これ、便利ですね。

 

床から天井までの高さを計測、ラブリコ指示通りに2×4材をカットします。本格的なDIYをしたことがなかったのでノコなどはあるはずがなく、それでも電球スタンドを自作した時のダイソー木材カッターで切ることができました。

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2019年4月11日

 

カットした木材にラブリコを装着して、突っ張ると柱が2本できます。

 

この柱と天井の間に同じく2×4材で用意した梁を挟む。ラブリコでしっかり突っ張っているので横方向の力を加えても動かず安定感はあります。震災級の振動などでの安全性は分かりませんので自己責任にて。

造作した梁なら自由にねじ穴を開けられます。ダクトレールを固定してペンダントライトを設置すればダイニングテーブルを照らす照明の完成。

 

ダイニングの電気を消して、ペンダントライトだけ点ければ食卓にぐっと雰囲気が出ました。料理をぱっと照らしてくれるので、視覚的な美味しさマシマシ。

2×4材3本、ラブリコ 、ダクトレールにペンダントライト。材料費7,000円ぐらいでペンダントライトが造作できました。

 

紹介したアイテム

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ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。