こんにちは。ひかるです。
フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」で累計3,700回以上の配達経験がある配達パートナーをしています。
Uber Eatsは若者世代に「for here」「to go」の次に「delivery」という選択肢を浸透させたといっても過言ではなく、その勢力は全国に拡大し続けています。
フードデリバリー界隈はUber Eatsの他にも出前館、楽天デリバリー、dデリバリーなどなど活況です。
そうした中、また新しい企業のフードデリバリーが始まりました。Chompy。これがなかなか後発組のメリットをうまく使っていて、群雄割拠しているこの業界の中でもヒットしそうな予感がします。
>>Chompy
Chompyを使ってみませんか?
招待コード「3BCFPR」を注文時に入力すると、1,000円off × 2回(最大2,000円off)の割引クーポンが発行されます。
Chompy (チョンピー)
Syn, Inc.無料posted withアプリーチ
CONTENTS
ChompyとUber Eatsとの違い
Chompyは株式会社シン(Syn, Inc.)が運営。代表はDeNA出身、出身元やVCから出資を受けているスタートアップです。
2020年3月現在、国内最大規模のフードデリバリーサービスUber Eatsとの比較で、Chompyについて紹介していきます。
Chompyの特徴1:国内発。ウェットな雰囲気
まず第一にサービス全体から伝わってくる「ウェットな雰囲気」が大きな特徴です。Uber Eatsはアメリカの企業が運営しておりますが、日本の企業ということも大きいかもしれません。
株式会社シンという社名には「日本人らしさ」を大切にするという想いが込められている通り、かなりウェットで親身な印象を受けます。
SYN, Inc.は、「新」しいテクノロジーを最大限活用しながらも、日本人らしい「真心」や「信」じる気持ちを大事にした「芯」の通った事業を作り、世界中の人々を幸せにする事を目指して行きます。
例えば。
注文アプリでのレストラン選択画面ではレストラン代表の顔と一言メッセージが添えられています。「何を食べるか」はもちろん大切ですが、「誰から・どんな想いで」の部分も訴求しているわけです。これはUber Eatsには無かったポイント。
Uber Eatsは良くも悪くも欧米的な「効率性」を重要視している印象を受けます。システマチックに、淡々としたサービス展開。何かトラブルが起きてもマニュアル通りに。それが最も効率的なのでしょうが、時には注文者や配達パートナーの不満につながってしまうことも少なくありません。
例えば、かつてUber Eatsには「配達中配達パートナーからかかってくる電話に5分以内に応答がない場合、注文キャンセルとなる。代金は返金されない」というルールがありました。今は条件が緩和されていますが、何か用事をしていて着信に気づけないと注文した料理とお金を失ってしまうわけです。
配達パートナー側にも運営への不満は多々あり、配達報酬が一方的に引き下げられる、交通事故やトラブル時サポートの不十分さなどなど。運営企業に対して満足な評価がされていないのが大勢です。
総じて、Uber Eatsは大枠のマニュアル・ルールに沿ったサービス運営が徹底されている反面、個別具体的な事象に対しては「クールに」さばいていくスタイルのため平常時の満足度は高いものの、(注文者・レストラン・配達パートナー双方にとって)トラブル時には満足な対応がなされにくい。この点がUber Eatsの最大の弱点だと僕は思っています。
一方のChompy。まだサービスは試験運転中ということもあって、積極的にユーザーとの接点を作っています。注文者も配達クルーもChompyのSlackへ自由に参加が可能で、アプリバグ・配達トラブルの報告や要望、細かな質問に運営側が丁寧に返信・サービス改善に取り組んでいます。
Uber Eatsなら問い合わせても画一的な定型文によるレス、時には返信がなく一方的に問い合わせができなくなることも珍しくありません。
実際、僕自身Uber Eatsにてシステムエラーによって決済ができない事象が発生していますが、かれこれ4ヶ月以上改善がなされません。かならず返信するとの約束も反故にされています。
Chompyのように双方向のコミュニケーションを取れる場を用意し、個別具体的な質問要望の声に耳を傾ける姿勢で非常に日本的で親身で好感が持てます。
Chompyの特徴2:提携レストランは個店のみ
Uber Eatsは今ではマクドナルドや牛丼・ピザチェーンなど全国展開するチェーンストア企業と提携しています。「いつもの味」をUber Eatsで注文できるのが嬉しいポイントですが、現在のChompyは真逆の方針です。
Uber Eatsは全国チェーンを中心に地域のレストランを網羅的に集めていますが、Chompyは個人で経営している(個店)街の美味しいお店のみと提携しています。全国チェーンはゼロ。
そのため、Uber Eatsと比較すると登録レストラン数は遠く及びませんが、美味しいレストランが数多く掲載されています。量より質。Uber Eatsは「知っている味を自宅で」という感じですが、Chompyでは配達をきっかけにそのお店を知りファンになる、ということもありそうで「発見する」という楽しみ方があります。
「(チェーンと比べると)自転車操業で経営が苦しい個店を応援したい」という運営企業の想いもありそうです。
Chompyの特徴3:配達クルーへの手厚い待遇
僕のように配達の仕事をしている人間にとって、Uber Eatsは便利でありながら不満もあるそんな二面性を抱えながら仕事をしている人がいます。
「好きな時間に好きなだけ働ける」というのは新しい仕事観をもたらしてくれましたが、先述したような一方的でドライなサポート体制を多くの配達パートナーは不満に思っています。
そこを逆手に取ったのがChompyで。他社フードデリバリーサービスの経験が豊富な配達クルーを大量に抱え込んでいます。
このあたりはまた次回細かく書きますが「痒いところに手が届く」報酬体系になっており、配達クルーにとってはUber Eatsと比較してはるかに満足度の高いものになっています。
Chompyの配達クルーには「ベテラン」しかいないので、Uber Eatsのように未経験配達パートナーのようなトラブル(迷子・料理をこぼす)が少なく配達品質は総じて高くなります。
実際にChompyで注文してみると
Chompyでの注文方法をまとめます。Uber Eatsを使ったことがある人ならほぼ同じようなステップで注文ができます。
Chompy (チョンピー)
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まずは配達先の情報を入力。住所で検索することもできれば、地図上の任意の一にピンを立てて指定することも。例えば駅や公園、ビルの前など屋外での受け取りを希望する時に便利です。Uber Eatsにもこの機能が以前ありましたが・・・。
レストラン。商品を選んでカートに追加。
「配達時の注意点メモを編集する」には迷いやすいポイントなどを記載しておくとスムーズに料理が到着します。
Chompyでは現在絶賛集客中ということで招待クーポンで割引があります。
初めて注文する場合、僕の招待コード「3BCFPR」と入力すると1,000円off2回分のクーポンが発行されます。
Chompyに登録すると、自分の招待コードが割り当てられるので友人や同僚に自分の招待コードを拡散すれば紹介者にもクーポンがもらえますのでぜひ自分の招待コードで。
発行されたクーポンが適用されて1,000円offで注文する。
配達が完了するまで予定時間が画面に表示されます。配達クルーからアプリ内メッセージや電話にて連絡が来ることもあるのでお見逃しなく。
無事に到着。この日は天気が良かったので届いた商品を持ち出して近くの公園までお出かけしました(はじめから公園に届けてもらったら良かったのだけど)。
Chompyは正式リリース前の試験運用段階なので、渋谷駅周辺でしか利用はできませんが、Uber Eatsにはない魅力があります。個人的には運営企業の姿勢には共感をしているのでますます拡がってほしいフードデリバリーサービスです。がんばれChompy!
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ひかる
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