こんにちは。ひかるです。
エムピウのミッレフォッリエを使っています。財布は高級なものもずっと長く使い続けられる良質なものを求めた結果、エムピウに落ち着きました。かれこれ3年経ちましたのでエイジング(経年変化)の具合を紹介します。
近所にエムピウのショップにぶらっと立ち寄って衝動買いしたのはミッレフォッリエ。
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【エイジング前】エムピウ「ミッレフォッリエ」の購入時の状態
エムピウ「ミッレフォッリエ(ナポリ)」ちゃんの購入時の写真。エイジング前は薄いブラウン色です。
革のいい香りで、ずっとくんかくんかしたくなるやつ。当たり前ですが縫製も丁寧。
※この数分後、愛しのミッレフォッリエちゃんをデニムの後ろポケットに入れて近所の夏祭りに出かけたところ、公園の石みてーな凸凹に座った結果、革に凹みをつくってしまい2週間ほど落ち込みました。これがどのような色にエイジングするのか。
エイジングによる革の変化感イメージ
購入から現在まで、だんだんと革が変化していきます。
エイジング3年時
エムピウ「ミッレフォッリエ」3年後のエイジング。3年間でだいぶ色が濃くなりましたが、もともとこれぐらいダークな色の財布にしたかったので狙い通り。ミッレフォッリエは基本的には放ったらかしにしてたまーーに(年に1回ぐらい)オイルを塗るぐらいです。
時間経過でここまで色が変わるとは。エイジングはとても楽しい。使えば使うほど自分色に染まっていくので飽きがこないのと愛着がどんどん湧いていきます。
購入時との比較。
エイジング4.5年時
購入から4年と半年経過したエムピウです(右)。外ヅラは前回(右:3年)から大きな変化なし。
内側は少し濃くなったでしょうか。
エムピウ 「ミッレフォッリオ」を綺麗にエイジングさせるお手入れ方法
綺麗にエイジングさせようとして神経質になってません。基本的には何もせず放置。
ただ、ミッレフォッリオはタンニン鞣し革なので雨や水は大敵です。濡れないように、濡れちゃったらすぐに乾かす!これ基本です。僕も何度か雨でビショビショって経験をしてますが意外と大丈夫だったけれどもね。
たまにクリームを塗って上げるとミッレフォッリエちゃん喜びます。僕は革靴に使っているクリームを使っています。色付きのものもありますが、無色がおすすめ。財布はカバンやズボンポケットに入れたりするので色移りしちゃいますので。
クリームを塗る前にはステインリムーバーで綺麗にします。
神経質に手入れに気を使わなくても、エムピウ はエイジングを美しく楽しめます。
エムピウ 「ミッレフォッリオ」はエイジングだけじゃない!機能的なお財布です
ミッレフォッリエの中にカードやお札や小銭などたくさん入れてみたところ。これぐらい膨らみます。僕は財布をあまり膨らませるのは好みではないので、基本的にはお札は数枚しか持ち歩かないし、小銭は入れません。基本カード払い。
ミッレフォッリエを開くとこんな感じで、正面右のカードケースでお札がビローンとならないよう抑えてくれる役割をしてくれます。このカードケースの位置はとても秀逸で、財布を閉じていても改札でピッとかざせばSuicaがちゃんと反応してくれます。
正面左の革部分はいつも隠れているところなので外革に比べてエイジングはちょっと薄めですね。
財布の留め具はチャックやがま口が普通ですが、エムピウは突起状のボタンとボタンホールで閉じるギミック担っているのもお気に入りポイント。不思議なことに長年使ってもヘタれてボタンホールがヨレて、ボタンが止められなくなることはないのだそうです。非の打ち所がないミッレフォッリエちゃん。
財布のカードケースを上に上げるとびよーんとお札が出てきます。お札は10枚ぐらいが限度。それ以上入れると厚みが出て閉じれなくなってしまう。
こちらはカード収納部。3パート合わせて20枚は軽く入ります。
向かって左パートには免許証や健康保険証、真ん中パートにはポイントカード系、右パートには銀行やクレジットカードと分けて収納。
小銭も少量なら入ります。10枚以上入れてしまうと財布が膨らんで小銭入れのボタンを止めにくくなります。小銭はなるべく少なく。お釣りをもらったらお店に寄付しましょう。
財布の留め具であるこのボタンがかっこいい。穴に通して財布を閉じるって他になくて新鮮だったんだけれど、どこかレトロな雰囲気も。エムピウのミッレフォッリエをこれから先もずっと使い続けるつもりです。
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ひかる
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