こんばんは。ひかるです。
高タンパクで経済的な鶏むね肉を使ったつまみの紹介です。
と、言ってもただ焼いて塩味とわさびで食べるだけの超簡単手抜き料理です。鶏むね肉は脂肪分が少ないためパサパサしがちなイメージがありますが調理を気をつければしっとりぷりぷりで美味しく食べられます。
鶏むね肉は集めにカットする
今回の主役。鶏むね肉は100グラム58円。
このまま焼いてもいいのですが厚みが均一ではなく、また中心部まで火が通るまでに外側を加熱し過ぎてしまいパサついてしまうのでカットします。
肉は大き目が食べ応えがあって好き。「肉食ってるぞ」感。今回は厚切りにカットします。一口大にカットしてもいいのですが、それなら串を刺して焼き鳥にしてしまえばいいので。
薄くカットしてしまうと肉にすぐに火が通ってしまって失敗しやすい。実は厚切り肉の方がじっくり時間をかけて加熱するため肉焼きに失敗しにくいんです。
「赤外線」「遠火」でむね肉にじっくり火を通す
むね肉を焼くのにフライパンも、オーブンも使いません。焼き網を使います。
この焼き網はセラミック製。セラミックは高温になると赤外線を比較的放出しやすく赤外線調理ができるというすぐれもの。炭火の焼肉やBBQってとても美味しいですよね。炭火が美味しいのは赤外線効果なんです。
セラミック焼き網の上に直接のせず、耐火レンガで高さを出してもう一枚網を敷いて熱源から遠ざけます。そうすることで「遠火」になってじっくりと加熱することができます。この焼きだについてはこちらのエントリーで詳しく書いてます。
>>【焼き鳥の焼き方】自宅でグリルよりも美味しく焼き上げるには?
肉は両面焼きますが焼き過ぎず、また火を止めても余熱で火が通るので少しレアかも?という感覚で引き上げるのがポイント。トングで肉を触ってみて少し柔らかい感覚が残っているぐらいでOKです。焼いている途中ですでに固かったらそれは焼き過ぎ。
もし心配なら肉を1つカットしてみてください。中が生だったらだめです。鶏肉は衛生面でレアはNG。
塩わさびで食べるシンプルな美味しさ
塩とわさびだけのシンプルな肉焼きですがこれだけでも十分な味付けです。わさびは粉わさびを使うと便利です。
皮を残して焼いているのでジューシーさもありつつ、ガチガチに火を通さなければプリプリとした食感になります。わさびと塩(胡椒)であっさりと、焼き鳥のささみみたいな感覚で食べられます。ビールが進む進む。ご飯のおかずにも最適。
仕込みが必要なく、超シンプルで思い立ったら作れるので我が家の定番です。
ひかる
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