クラウドソーシングでデータ入力に挑戦!報酬額はおいくら?

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あーお金ないなーと思ったのでクラウドソーシング(データ入力)に挑戦してみました。危機感なさすぎ。

実際にクラウドソーシングでデータ入力の仕事をやってみた結果としてはあまりお勧めできません。費用対効果が割に合わない印象です。時間に縛られない働き方をするなら、他にはUber Eatsをやってます。僕はこっちの方があってるかも。

 

クラウドそーシングが難しいと感じたことをつらつらと書いていきます。まだまだやってみないとわからないこともあるだろうし、これに懲りずクラウドソーシングは続けるつもりですが案件一発目の所感をどうぞ。

クラウドソーシングサービスに登録して案件に応募

働くとなると選択肢は会社員やアルバイトが王道。ただ着々とクラウドソーシングという働き方(というかお金の稼ぎ方というべきか)が一般的になってきました。クラウドソーシングはここで書くまでもないけれどインターネット上で仕事を受注してネット上でそのまま納品、発注者から報酬をいただくというもの。

クラウドソーシングって会社員時代に発注側になったことはあったけど受注側は初めて。イメージとしてはデザイナーとかエンジニアとか何か専門スキルがないとできないものと思ってたけど、簡単なアンケートに答えるだけのような誰にでもできるものからあるんですね。

クラウドソーシングサービスは有名どころで3〜4あります。僕はがっつりやろうとは思っていないのでその中から1つをサクッと会員登録。ログインしてみると、本当にプロ向けからノンスキル向けまで色々な案件があって、ノンスキルな僕は初心者歓迎カテゴリーからいくつか応募してみた。

 

 

が!!

 

 

音源文字起こし案件だったのだけれど、応募しても受注に至らず。恐らく登録したばかりで実績がなかったこと、他の応募者と比較して見劣りしたからですね。そりゃそうだ、僕も発注側だったら実績ある人にお願いしたい。当然ですがクラウドソーシングは応募すれば仕事になるわけじゃありません。採用人数が少ない案件(⇦圧倒的多数)は他の応募者との競争になります。

まずはクラウドソーシング受注1件を目標に比較的募集人数が多い案件に狙いを絞りました。その中でいくつか受注できたのだけどデータ入力の仕事をまずはやってみることに。データ入力は24,000字相当をタイピングしてデータ化するというもの。ひたすらPCでタイピングするやつですね。データ入力はちょー簡単なお仕事ですね!

人並み以上にブラインドタッチはできる自負があったのでデータ入力案件の応募時は「ブログ3,000字なら考えながら書いて約1時間半。考えずに文字入力だけすればもうちょっとスピード上がるかな」と軽い気持ちでした。

 

クラウドソーシング初案件データ入力は如何に

そんな甘い話はないわけで実際にやってみるとこれがまあ大変。データ入力恐るべし。

詳しいことは書けない(NDA的にモラルとしてダメ)けれど仕事は写真画像に数字や文字20〜100字ぐらいを見ながらひたすらタイピングしていくもの。画像1枚をデータ入力したらデータを送信して次の画像に取り組む、という進め方。

ということはデータ通信がその度発生するのでデータ入力後送信したらデータ通信が終わるまで数秒待ち。この数秒が何百枚もやるとなると結構大きいロスになるし、Wi-Fiで作業する僕にはデータ通信量がめちゃ気になりました。

きわめつけは画像の8割は20文字ぐらいなので、24,000字やるためには単純計算で画像1,200枚もやらねばならぬのだ!!しかも漢字変換も大変で特殊な読み方、送り仮名の有無も画像ごとに異なるので変換するにもかなーり気を使う。。。

クラウドソーシングのデータ入力案件気になる報酬金額

作業時間は計、7時間半かかりました。。そして発注者から支払われる報酬から中間マージンとして1〜2割をクラウドソーシングサービス会社に取られるので僕の手元に入ってくるのは360円。7時間半でですよ。時給にしたら48円!!!!

 

いろんな意味で終わった。

 

 

クラウドソーシング惨敗

ビールでやけ酒の図。

 

 

 

 

取り組み開始10分ぐらいから嫌な予感はしてました。。スタート時から「きつい」と感じながらの7時間は文字通りめっちゃきついw。

学生時代のマラソン大会を思い出します。まだ100mかー、5km走るってことは後4.9kmあってまだ1/50か、、、みたいな。景色も変わらず延々と走る河川敷は辛いのなんのって。

それでもどうにか早くできないかを考えながらやっていったらあっという間に7時間半が経ってましたが。飯も食わずひたすら没頭しました。

クラウドソーシングデータ入力案件のまとめ

応募前から仕事の進め方とか詳細がわかっていれば応募してなかったかも笑。応募前は「24,000字データ入力」「初心者でもOK!」ぐらいのふわっとしたレベルしか内容わからず、所要作業時間も記載なしですからね(スキルによって違うから示せないんだろうけど)。

いやでもこういうもんなんでしょうな。データ入力という仕事が何たるかを痛感。辛くなるだけなので時給換算しちゃいけないや。

会社辞めて何者でもない自分にはこの価値なんだなと前向きに捉えました。ちゃんとデザインやプログラミングのスキルがあれば報酬のいい案件はたくさんあるのがクラウドソーシングの世界です。(時間さえかければ)誰にでもできるデータ入力のような仕事の報酬はこれぐらいだと覚悟した方が良さそう。

  • プロ〜初心者向けまで幅広い案件量
  • 各案件に応募したら発注者から受注しなければ仕事はできない
  • 案件によるが詳しい仕事詳細は受注ごに開示される場合もある
  • 発注者から支払われる報酬から1〜2割を運営会社に中間マージンが取られる
  • 当たり前だが簡単な仕事は報酬はかなり低い




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。