旬の時期に食べるのが一番美味しい「塩炒りぎんなん」

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こんばんは。ひかるです。

2019年、毎日更新頑張っています。今日は秋のつまみ、ぎんなん。季節外れですがまだキッチンに残っていたので塩炒りにしました。

 

銀杏は80g300円ぐらいで11月ごろ購入して余らせていたもの。この固い殻を割ると臭くて美味しい身が出てきます。

 

銀杏の殻の割り方は次の通り。

銀杏を横からみたところ。

 

上からの銀杏。

 

ちょうどこのあたりを叩くと割れやすい。僕は包丁を逆手に持って柄で銀杏を叩き割ります。

 

こんな感じに割れます。

 

これぐらいひび割れさせれば十分です。

 

なお、力を入れすぎると身まで割れて臭い匂いがキッチンを覆います。注意。

 

小さめの鍋に銀杏を投入。まだ点火しません。

 

 

銀杏の塩炒りはとても簡単。

  • 銀杏:1(例:30g)
  • 水:1(30g)
  • 塩:銀杏重量の1%(3g)

銀杏を塩水と一緒に水分が無くなるまで加熱するだけ。その過程で身がふっくらと、そして塩水から塩だけが残りその塩分が銀杏の美味しい調味料になるってわけです。

 

塩と水はあらかじめ合わせておきます。

 

火をつける前に小鍋の銀杏と塩水を混ぜ合わせます。鍋をシャカシャカ振ることで銀杏の殻の割れ目から塩水が入り込み、最終的には水分が蒸発して塩味になります。

 

鍋はずっと弱火でOK。水分が飛んで塩が噴き出してきます。

 

水分が飛んでカラカラになったら完成。

 

銀杏って殻を剥く時に指に着く塩をなめるのも美味しいんですよね。

 


ただし、今回残念ながら失敗。身が乾燥していて硬くて苦味が強くなってしまっていました。やっぱり収穫したばかりの旬のうちに食べるのがいいかも。画像左が乾燥して美味しくない銀杏。色が濃く表面がシワシワとしています。画像右はその中でも割とまだ大丈夫な個体です。本来の銀杏はもっと透明感があって綺麗な翡翠色をしています。

銀杏には純米酒のぬる燗を。

 

ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。