事業初年度初めての確定申告が終了しました

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こんばんは。ひかるです。

 

2018年6月に開業してから初めての確定申告を終えてきました。終わってみるとあっという間でしたが、思い返すと色々と大変だったなあ・・・。

このエントリーでは確定申告をするにあたっての準備や注意点を僕がつまずいた観点でまとめます。

 

記帳ルールを決めておく

僕の場合はブログ収益にあたるアフィリエイトとアドセンス、デリバリー事業としてのUber Eatsの配達売り上げが事業所得です。

これを漏れなく正しく記帳しなくてはいけないのですが、いざやってみるとどのようにしていいかわからないんですよね。幸い、確定申告の時期になって税務署員さんに個別相談でじっくりと教えてもらえましたが、簿記の知識に乏しかったことは反省点ですし、帳簿の仕方は基本を理解した上で個々の事業主によってオリジナルな部分もあったりで。どの科目に、どのように記帳するかは前もって決めておく必要がありました。

>>Uber Eatsやアフィリエイトの確定申告でつまづきやすいポイント

Uber Eatsやアフィリエイトの確定申告でつまづきやすいポイント

2019年2月20日

税務署員さんも記帳の仕方は教えてくれますが、個々の事象について細かい部分までは「事業主で決めてね」というスタンスです。というか、そこまでギチギチなルールにはなっていないため、事業主自身で細かいルールを決めて記帳しなくてはいけません。

記帳ルールが定まらないと、せっかく便利な会計ソフトを導入していても、仕分けを1からやりなおさなければならないなんてこともあります。僕は3回ぐらいやり直したかな・・・。

特に確定申告初年度(開業年度)となると、ある程度開業費として計上して、それを数年に分けて落とした方が節税効果があるなどのテクニックもあったりするので簿記の勉強をしっかりするのは損にはなりません。

今後も事業主として収支を管理し、事業計画を考える上でも数字管理に強くなっておくことは事業経営として必要なスキルだと身をもっと実感しました。

 

定期的に会計ソフトはいじっておく

僕は会計ソフトに「MFクラウド確定申告」を使っています。

>>MFクラウド確定申告

 

MFクラウド確定申告はあらかじめ自分自身の銀行口座、クレジットカード、電子マネーを連携しておけば自動でデータ登録がされる優れもの。ただし、便利さにかまけて何もしないでいると年度末に大変なことになります。

登録されたデータに会計科目ごとに振り分けたり、不要なデータを削除したりといった事務作業を定期的に、月に1度ぐらいはやっておかないと、書類作成時に膨大なデータとにらめっこすることになります。

こまめに作業しておけば、年度末にワンボタンで確定申告書類が作成されます。

ちなみに、クラウド会計ソフトのシェアNo.1はfreeeです。

>>クラウド会計ソフトfreee

確定申告会場はめちゃくちゃ混む!

申告期限が近づくと税務署はとても混雑します。受付までに1時間並ぶなんてことも・・・。

僕はあまり準備を進めず直前でバタバタしました。書類作成前に帳簿の方法を税務署員さんに相談したり、必要書類を忘れて取りに帰ったりなどなど。

事前に必要なものは準備して臨みたいところです。

初年度は申告会場のパソコンを使って提出しますが、翌年以降は自宅のPCからも申告することが可能になります。混み合った会場で待ち疲れるよりも、自宅でのんびり作業した方が効率的。

 

申告した内容(領収書や収入証明書類など)は向こう5年間は保存が必要です。確定申告が終了した開放感から大切な書類は捨ててしまわないように注意が必要ですね。

 

ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。