こんにちは。ひかるです。
僕はマメに家計簿をつけていまして、先日海外旅行に行ってきました。普段はクレジットカードを多用して日常から現金を極力排除していますが、海外旅行となると日本円は少し多めに持って行きます。海外の方がクレジットカードが使えるシーンは多いものの、ローカルなお店や屋台ではやっぱり現金払いが求められるのです。
そんなわけで、持っていった日本円は使いきらないもの両替した現地通貨も少し余ったりして。海外旅行で一体いくら支出したのか?は不透明になってしまいます。マメに家計簿をつけている人間からするとこの状態はかなりストレスです。
僕は普段スマホアプリで家計簿をつけているのですが、その家計簿アプリが有能で海外旅行でも日本にいる時と同じように使い倒せるのでご紹介します。
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iOS・Androidアプリ「らくな家計簿」の特徴
らくな家計簿についてはこちらのエントリーで詳しくまとめています。
>>Android・iOSで使える家計簿(支出管理)アプリの決定版「らくな家計簿」
らくな家計簿は基本機能としての「収入」「支出」の項目はもちろん「振替」機能もあるので、例えば「預金口座から現金を引き出した」とか「クレジットカードでSuicaにチャージした」など、お金の流れを精緻に記録することが可能で、僕はらくな家計簿に全資産を記録・推移を終えるようにして常に全資産額を把握できる状態にアップデートしています。
各預金口座の残高、電子マネーの残高、クレジットカードの利用総額。こうしたものを一覧・見える化させておくと、残高不足で困ることがなくなるし、特にクレジットカードなんて使い過ぎてしまったり、引き落とし期日に入金し忘れ、延滞の末ブラックリスト入りして信用問題になったら人生の死活問題。
毎月の収支記録というよりも、僕にとって家計簿は「資産のリアルタイムな可視化」ということに力点を置いています。
海外旅行における「らくな家計簿」の有用性
とはいえ、収支記録ももちろん気にしているわけで、たまに過去を振り返って「外食がかさんだ」だとか「去年の電気代と比べると今年は・・・」みたいなことを確認しています。
こと、海外旅行においては今回人生2回目だったわけなのですが、現地でも家計簿をつけておくと思い出として有用だったり。それに、家計簿つけている派閥にとって「海外旅行だから家計簿がつけられない」という状況は本当にストレスです。
海外旅行での家計簿を難しくしているのは「通貨の問題」があるからです。現地通貨への両替によって「〜円」という形式では記帳ができません。現地通貨建てで記帳したくとも、日本円(よくて米ドル)にしか対応していない家計簿アプリもあったり。
らくな家計簿の有用性として、現地通貨建てで記帳できるという点が挙げられます。らくな家計簿の海外旅行での使い方を紹介します。
まずは設定画面から現地通貨(タイバーツ)を追加ができます。もちろん為替レートも手動で設定ができます。ただし、この為替レートはあくまで目安。為替レートは常に変動しますし、両替所によってもまちまち。一度レートを設定すると、その後変更しても以前の記帳内容もレート上書きされてしまいますので最初に設定したら変更しない方がよし。
次に現地通貨用の資産項目を作っておきます。日本円と現地通貨でお財布を分けるイメージです。
日本円を現地通貨に両替をする場合。振替処理を使って「現金(日本円)」→「タイバーツ」にお金を移動させる記帳をします。「内容」にはその時のレートをメモしておきます。事前に設定したレートと必ずズレが発生するので、その誤差は「差額調整」などの記帳をしてズレを解消すればよし。
現地で現金を使ったら、現地通貨建ての金額を入力すればしっかり勘定されます。
一つひとつの支出項目は現地通貨建て。画像左上の「残高」はそれらを(事前設定したレートで)換算した日本円価値で表示してくれます。
実際に海外にて家計簿アプリを使ってみて感じたことですが、両替や支出を事細かに記録しておくと、いつでも財布の現金残高をスマホで確認ができます。「残りいくらあるのか」わざわざ財布からお金を取り出して数えるのは大変ですし、それが日本円にするといくらぐらいなのかって暗算では出せますが、らくな家計簿を開くだけですぐにわかるわけです。
家計簿アプリで残高を確認できると、両替のタイミングとかいち早くわかるし会計の時に足りなかった〜とか、食事や買い物前にごそごそ財布の中身を確認するような手間がなくなるわけで単に収支記録以上に有用でした。
一緒に旅行する仲間とのお金の貸し借りも記録しておけますし。
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ひかる
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