お正月のかには通販サイト「かに本舗(匠本舗)」から購入すべし

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こんにちは。ひかるです。

僕の実家では年末年始にだけ、かにを食べます(他の家庭でもそうか)。決して裕福ではない実家で、年に1回のかには超贅沢品なのでした。

社会人になってからは年末年始は仕事で忙しく、なんなら大晦日も元日も仕事をしているような環境だったので「正月って何だっけ?」的な、ある意味「正月ボケ」を起こしていたのですが、会社を辞めてからは正常な感覚を取り戻してきました。

「そうだ、お正月には蟹を食べよう」

という思考が帰ってきたところで、いつものように入念に下調べ。スマホを使って様々な角度から情報を検討します。スーパーで買うべきか?魚屋で買うべきか?卸売市場で?それともECで??

 

結果、ECサイトからの購入、「かに本舗(匠本舗)」に決めたのですが、これがまた素晴らしく感動的で良質なかにが届いたのでレビューします。かに本舗、有能です。

お正月のかに、これといってどこで買うべきか決め手に欠けている家庭は「かに本舗」を一度試してみる価値ありです。

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かに購入に「ECサイト(かに本舗)」を選んだ理由

かに購入の選択肢はいくつかありました。

  1. スーパーマーケット
  2. 近所で評判の魚屋
  3. 卸売市場
  4. ECサイト

 

せっかくのかにだから。「品質 > 価格」

かに購買を決定するポイントは第一に「品質」次点で「価格」。「品質>価格」です。

僕は日常でも「食」に対する優先順位が高めです。洋服やモノも好きですが、美味しいものを食べる時が一番幸せ。住む場所・使うモノが乏しくても、食が豊かなら幸福度は高いと思っています。そのためなら多少の出費は厭わない。時には数万円の高級店での食事にも価値を感じます(普段から高級店を選べたら最高なのにね)。

なのだけど、価格に見合う「品質」があってこそ。「安くてそれなり」の食事なら「少し値は張っても最上なもの」に僕は価値を感じます。

今回の「かに」も同じ考え方。この基準で選んでいくと「1.スーパーマーケット」がまず消えました。スーパーマーケットの性質上、「大量仕入れ・大量販売」で利益を稼ぐモデルですが、一般消費者が手に届く価格でないと在庫がはけません。「品質<価格」の優先順位になり、「価格は安いが品質はそれなり」というのが基本方針になってしまう可能性があります。実際、過去近所のスーパーで買ってきたかには「ハズレ」率が高いんですよね。。

かといって「大量仕入れ・販売」のスケールメリットも重要で。「2.評判の魚屋」についても近所で評判の魚屋も多くは個人経営。品質は良くても価格を抑えるのが難しい。かつ、普段鮮魚の購入で信頼しているとはいえ、かにの一点については信頼できるかどうかわからない。いくぶんリスクがあります。

では、飲食店や小売に卸している業者さんから直接購入する「3.卸売市場」はどうか。「4.ECサイト」も調べてみると、数多くのサイトがあり。その多くは現地で直接大量買い付け、大量販売のスケールメリットもありそう。一方、ECサイトのネックは品質です。3と4の一騎討ち。

 

「卸売市場」VS「ECサイト」

結論、ECサイトを選んだのですが、卸売市場には次のようなネックを見出しました。

  • 魚市場まで買いに行く(時間的・金銭的)コスト
  • 一般消費者への小売品質

あくまでもECサイトとの比較になりますが、魚市場まで足を運ぶコストが大きい、何よりも卸売市場に買いに来た一般消費者に品質の良いかにを回してくれるかどうか。

最近では一般消費者にも小売してくれる卸売市場が増えてきましたが、卸売業者にとって一番大切なお客さんは、いつも取引のある飲食店・小売店です。良い食材は真っ先に常連さんに流れます。たまにしか来ない(それも少量購入な)一般消費者よりも大切にするのは当然のことで。市場での購入にもリスクがありそうです。

ECサイトには次のメリットがあります。

  • 調達コストが低い(スマホで完結)
  • クレジットカードでの支払い
  • レビューによる「品質の見える化」

年末の忙しい時期でも現地に足を運ばずスマホ(PC)で注文可能です。魚屋や市場などでは現金決済が基本ですが、ECサイトならクレジットカードが使えます。現金よりもクレジットカードのメリットは本当に大きい。

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現金は使わない。クレジットカードを使い続ける僕の「お金論」

2019年8月25日

 

Amazo、楽天、Yahoo!ショッピングにしても「購入者レビュー」でECサイトの信頼度を知ることができます。中にはサクラレビューがあったりと判断が難しくなっている昨今ですが、今回紹介する「かに本舗 」はレビュー数、内容ともに信頼度がECサイトの中でも高そう。「ええい!だめもと!」心中する覚悟で購入してみました。結果、正解。

 

かに本舗(匠本舗)から届いたかにの重量・サイズ

ECサイト「かに本舗」は大阪のスカイネット株式会社が運営しています。楽天市場にも「海鮮かに処」という名前で出店しています。

 

実物をみられないECサイトで生鮮食品を買うのはリスクがあります。

  • 思っていたよりもサイズが小さかった
  • 保存状態が悪く到着するまでに劣化していた
  • かにの身がすかすかだった

 

さて、かに本舗はどうか。

>>かに本舗

かに本舗のページにジャンプしてもらうとわかりますが、サイトデザインからはある種の如何わしさを感じます。大きな文字どーん!派手な表現どーん!

(果たしてちゃんとした品物が届くのだろうか・・・)

正直なところ、届くまで怖かったなあ。。

 

12月27日に注文、30日到着。「最短2営業日に出荷」という言葉通り指定日に届きました。配送業界、年末年始が一年で最も忙しいハイシーズンで、かに本舗でも「指定日通り届かないかも」という注意書きがありましたが、無事に届いてくれました。ヤマトさんありがとう。Twitter上ではヤマトや佐川の誤配や遅延に関するつぶやきがたくさんあったので、来年はもっと余裕を持って注文します。

もちろんクール便で届きました。

 

今回注文したのは「生ずわい蟹」「半むき身」「2.7kg超」。「大人4人・かにだけでお腹いっぱい」を目安に注文しました。包装も段ボールの中にプチプチが敷かれしっかりしている印象。

>>特大7L~5L生ずわい蟹半むき身満足セット 2.7kg超(総重量約3.5kg)

 

 

内容は、脚、爪、肩それぞれ欠けることなくしっかり入っています。ぎっしり詰まったパックが3つ。溶けることなくカッチカチに凍っています。食べる分だけ解凍してあとは冷凍庫へ。小分け包装なので無駄になりません。

果たして「2.7kg超」に偽りはないか。

 

  

1パック目。1,256g。

 

1パック目。1,288g。

 

3パック目。1,288g。合計3,832g。包装の重さを差し引いてもしっかり2.7kg以上ありそうです。

 

解凍してサイズを計測。長さ11cm、太さ1.5cm。サイト掲載画像の印象と比較すると「イメージよりも小さかった」というのが本音ですが、食べてみると十分満足できるサイズでした。

「身がすかすか」なんてこともなく、(身の裏側にある)殻にびっしり身が詰まっていることが画像からもよくわかると思います。

 

「かにしゃぶ」にていただいたのですが、、、あまりにも満足度が高くて、写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。後日リピートする予定なので改めて報告します。

1.2kgが3パック。大人4人でかにしゃぶをした結果、2パック食べたところでギブアップ。間違いなく、かにだけでお腹いっぱいになれる量です。

 

総論:「かに本舗」のかにレビュー

かに本舗について僕の所感をまとめます。

これまで食べてきたかにの中でもトップレベルに品質のいいものでした。北海道や北陸など本場の高級店での経験もありますが、負けず劣らずのクオリティです。身の大きさ、味の濃密さ。ずわい蟹特有の甘み、柔らかな食感をしっかり感じられます。

 

価格は、2.7kg超で購入時価格15,200円。大人4人で割勘すれば3,800円 / 人という破格のコストパフォーマンス。

かに本舗での購入決定までに「かに専門店へ外食に行く」という選択肢も検討しました。食べログで都内のかに評判店をくまなくリサーチしたのですが、このクオリティをこの価格で食べさせてくれるお店はなさそうだ、というのが僕の実感値です。

 

まさか、ECサイトの生鮮食品がここまでクオリティが高いとは思っていませんでした。脱帽。

正直いうと、かには優先順位が比較的低い食材でした。確かに美味しいのだけど、からを剥くのが面倒で、それでいて高価格だし味も感動するほどでは・・・というこれまでの経験値。この既成概念を打ち破ってくれたのがかに本舗。これは次のお正月もリピート決定です。

強いて懸念点を挙げるとするならば、「安定感」。次に届くかにも「アタリ」かどうか。こればかりはリピートしてみないとわかりません。

 

直営サイトか。楽天市場か。

先述したように、運営元のスカイネット株式会社は自社直営サイト「かに本舗(匠本舗)」と「楽天市場:海鮮かに処」どちらからでも購入できます。

どちらから購入しても商品・価格は同じ。これはユーザーそれぞれの判断で良さそうです。

  • かに本舗:商品価格5%の自社ポイント付与(有効期限2年間)
  • 楽天市場:商品価格最大16%の楽天ポイント付与(一部期間限定ポイント)

僕なら直営サイト「かに本舗」から購入します。楽天ポイントの方が使い道が幅広いのですが、僕の場合4.5%しか付与されず、なおかつ「期間限定ポイント」がネック。使い切れず失効してしまう可能性があったからです。かに本舗自社ポイントなら有効期限2年間、次にリピートするので失効することもありません。

加えて、素晴らしいかにを提供してくれる運営企業を応援する意味合い。楽天市場だと出店手数料が引かれ利益が減ってしまうので。

>>かに本舗

>>楽天市場:海鮮かに処

 

学び:「半むき身」「生」を狙うべし

今回、結構な時間をかけて調べ試した中でのかに購入の学びをまとめます。これは今回紹介したかに本舗に限らないポイントです。

キーワードは「半むき身」「生」。

 

手間と重量のバランスがいい「半むき身」

かに本舗に限らず、ECサイトでは「むき身」「半むき身」「殻付き」のバリエーションで販売されています。こんな感じ。

リンク:かに本舗

 

いづれにも重量表記がされるのが一般的ですが、重量には殻の重さも含まれます。つまり、同じ1kgでも「むき身」や「半むき身」の方「殻付き」よりも可食部位が多くなります。さらに、むき身の方が殻をむく手間なし。

これを考えると「むき身」がベストな選択に思えますが、殻にもうま味成分がしっかりあるので殻も捨てがたい。そこで、「可食割合」「殻むき不要な扱いやすさ」「殻のうま味も味わえる満足度」を考えると「半むき身」がバランスがいいと個人的には思います。

かにしゃぶして残った殻から出汁を取って味噌汁にしたり。

 

「ボイル」よりも格段に味わい深い「生」

殻の有無意外にチェックしたいのは「ボイル」or「生」です。僕なら絶対に生を選びます。

「ボイル」と「生」の違いは加熱処理の有無です。「ボイル」は解凍してそのまま食べられますが、「生」は解凍後に調理する必要があります。ボイルでも生でも、冷凍された状態で自宅まで届きます。

ボイルは解凍後そのまま食べられるのが魅力ですが、解凍直後の冷たいかにを食べるのは気が進まない。温ためて食べたいのが人の心情ですよね。そこで、電子レンジを使ったり熱湯の中で再度茹でてしまったりしようものならゲームオーバー。

すでに加熱されたボイルを再度調理することはできません。ボイルのかにに手を加えるということは、一度焼き上げたステーキを再びフライパンの中に戻すようなもの。うま味や水分が逃げて乾燥してしまいます。

かにの「アタリ・ハズレ」の前に、調理法で損していることも往々にしてあります。

 

一方、「生」のかには調理が手間ですが「蒸し」「茹で」「しゃぶ」「焼き」と様々なバリエーションで楽しめます。ボイルと比較すると、それぞれの調理で損失するうま味を最小限に抑えることができます。すでにボイルされたかにの「焼きがに」と、生の状態から焼いたもの。元は同じ個体でも、食べ比べると歴然の差があります。

 

そんなわけで、ぜひとも「生」を選んでお好きな調理をしてみて。価格は「生」も「ボイル」も変わりません。

 

紹介したアイテム

>>特大7L~5L生ずわい蟹半むき身満足セット 2.7kg超(総重量約3.5kg)

 

ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。