こんにちは。ひかるです。
お店で食べる定番料理を自宅でいただくシリーズ。これまでに焼鳥やトンテキにラーメン、サムギョプサルを紹介してきました。今回はしゃぶしゃぶ。
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貧しい家庭で育った僕にとって、しゃぶしゃぶは高級料理で。食べ放題のお店でしか食べられないものでしたが、いざ作ってみると割と簡単。本格的なしゃぶしゃぶをするには肉質とかその他もろもろこだわりポイントはたくさんあるのですが、
「料理するのが面倒な気分だけど、肉は食べたい」
って時に良さげな自宅しゃぶしゃぶを考えてみました。
自宅しゃぶしゃぶば、スーパーの特売の肉でよし
肉はスーパーで安価な牛もも（180円/g）と豚バラ（150円/g）を用意。どちらもしゃぶしゃぶ用カット。薄切りならしゃぶしゃぶようでなくてもいいかも。
高価な肉なら尚美味しいのですが、火の通し過ぎだけ気をつければ安価な肉でもふわっと柔らかく美味しく食べられます。高価な肉しゃぶしゃぶはお店でいいかなあという割り切り方がオススメ。
タレは２種類。自宅のしゃぶしゃぶタレは自家製でよし
しゃぶしゃぶは途中で飽きてしまうので、タレは２種類。ポン酢にごまだれ、どちらも自家製です。ポン酢やごまだれは市販のものだと余ってしまうのが難点。いつまでも冷蔵庫に居座り気付いたら賞味期限が圧倒的に過ぎていた・・・なんてことありませんか。我が家はそれが嫌なので毎回使う分だけささっと手作りしています。
ポン酢はほんだし、醤油、ポッカレモンで簡単に作れます。
ごまだれは自家製の芝麻醤に砂糖や酢、みりんを合わせるだけ。芝麻醤は坦々麺などにも使います。
＞＞自家製 芝麻醤（チーマージャン）の作り方と自作するメリット
昆布出汁が面倒なら「味の素」
しゃぶしゃぶする「湯（でいいのか？）」は、昆布で出汁を取ることが一般的ですが、それすら面倒くせえ！！って時は味の素で代用します。
味の素（うま味調味料）は「グルタミン酸ナトリウム」といううま味成分ですが、これが昆布のうま味成分と同じもの。「昆布出汁と全く同じ」というわけにはいきませんが、昆布出汁の代用としては十分かと思います。昆布から出汁を取っていると1時間弱はかかりますので。。今回は自宅に帰って10分以内でしゃぶしゃぶ！を目指します。
あとは温めた湯にさっと肉をしゃぶしゃぶするだけ。豚肉はレアでもダメだけど、加熱し過ぎないようにふわっと柔らかくさっぱりとした肉が食べられるのがしゃぶしゃぶの魅力ですよね。。
しゃぶしゃぶにはやっぱりon theライス。
長ネギをくるっと巻いても美味しいですよね。他にも春菊や椎茸など野菜も用意してもよし。
究極、スーパーで特売の肉だけ買ってくればお湯を沸かして味の素ささっとするだけで自宅しゃぶしゃぶが始まります。カセットコンロを持ち出してみんなで食卓を囲むもよし。キッチンのガスコンロで立ちしゃぶしゃぶもよし。
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