こんにちは。ひかるです。
最近ハマっている調味料に「にんにく醤油」があります。様々な料理に「にんにく」をちょい足しできて、それでいてにんにくを使うより翌日の匂いが気にならない。
そんな万能調味料をサクッとご紹介します。
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にんにくの”風味”なら「翌日の臭い」が抑えられる
料理にパンチを与えてくれるにんにく。何も気にしないなら積極的に使いたい食材の一つですが、きになるのは翌日の口臭。どうしても、にんにくは匂いが翌日に残ってしまいます。
明日は仕事がある、デートがある。そんな前日はどうしてもにんにくを食べるのは躊躇してしまいますよね。
そこで、にんにく醤油。にんにく醤油は、にんにくの風味(香り)と旨味を醤油に移した調味料です。醤油からはにんにくが香るのに、固形にんにくを摂取するわけではないので、にんにくを食べることと比較すると圧倒的に翌日に臭いが残りません。
「どうしても今すぐにんにくが食べたい!」
そんな衝動に駆られた時はにんにく醤油を料理に使ってみるのはどうでしょう。
にんにくを醤油に漬けておくだけ
調味料を作るというと面倒ですが、生にんにくを切って醤油の中に入れておくだけ。
にんにくはみじん切りでも、半分にカットでもどちらもOKです。みじん切りにすると、にんにくの身も一緒に食べることもできます。醤油の塩っ辛さがにんにくの身にしみ、にんにくを一層美味しい食べられます。その代わり、身を食べるので臭いは抑えにくいので注意が必要です。
我が家ではにんにく醤油を熱湯消毒した瓶(100円ショップなどでOK)に詰めて保管。
醤油重量に対してにんにく5〜10%ほど加えれば十分いい香りの醤油が出来上がります。にんにくの量を増減してお好みの香りの強さを楽しめます。
切ったにんにくと醤油を瓶詰めして24時間冷蔵庫で寝かせ、にんにくの香りを醤油に行き渡らせます。完成後も冷蔵庫で保管すれば1ヶ月は問題なく使えるかな。
万能調味料「にんにく醤油」の実用例
我が家でハマっている万能調味料にんにく醤油。想像以上に使い勝手抜群なのでちょろっと実用例を紹介します。
白飯にかけてかっくらう
もうシンプルにこれだけでうんまい。炊きたてのご飯にかければにんにくの香りと醤油の塩味でご飯が何杯でも食べられちゃう節約飯です。
個人的には少し臭いが気になったとしても、みじん切りタイプのにんにく醤油を使うと、食べるラー油ならぬ、にんにく身の食感と旨味も楽しめて満足度が高くなります。
卵かけごはん
白飯にかけるだけじゃ物足りないよねって時はTKGがオススメ。卵かけご飯に醤油は大正義ですが、定期的に食べていると凡庸な味わいに感じてしまいがち。
卵の黄身のコクが白飯と絡んで美味しいのですが、いい意味でも悪い意味でもご飯と卵が馴染んでしまって変化球が欲しくなってしまう。そんなわけで、にんにくのコクが加わるとさらなるアクセントが生まれます。
お好みで黒胡椒を加えると、さらにインパクトが強くなります。TKGに飽きたらにんにく醤油で味変してみる。おすすめです。
もやしナムルの隠し味!
家計の強い味方の代表、もやし。我が家ではナムルにして食べることが多いのですが、もやし自体に旨味が少なく単調な味わいになってしまいがち。
そのため一般的なナムルレシピにはおろしニンニクを加えますが、やはり翌日の臭いが気になってしまう。生のにんにくの代わりににんにく醤油を使いましょ。
- もやし
- にんにく醤油
- 塩
- ごま油
- 白ごま
- 鶏がらスープの素
ご飯のお供にも、お酒のつまみにも!えのきバター
にんにくは加熱することで香りが強くなります。バターのような香ばしい香りと相性がいいことも経験則でみんな知っていますよね。
玉ねぎとえのきをバター・にんにく醤油で炒めただけでも立派なおかずになります。ご飯もススムし、お酒のアテにも良いのです。
- 玉ねぎ
- えのき
- にんにく醤油
- バター
- 塩
「にんにくの翌日の臭い問題」を解決する万能調味料にんにく醤油を紹介しました。冷蔵庫に常備しておけば、さっと使えるし本当に様々な料理に使えるので用意しておいて損はしない調味料です。
冷蔵庫に常備しておくものといえば、ラードもおすすめです。家庭で簡単にパラパラチャーハンが作れます。とんかつにも欠かせません。
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ひかる
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