こんにちは。ひかるです。
2019年今年は近年稀に見る超大型ゴールデンウィークです。なんと10連休。
僕は自営業なので10連休ゴールデンウィークは全く関係ないのですが、せっかくなので海外旅行してきました。僕にとって人生2回目の海外旅行なのですが、今回の海外旅行に求めたものは次の通り。
- 旅程は1週間ほど
- 比較的費用は抑える
- 旅の第一義は「食」(旅先は「食」で決める)
10連休といえど、フルに旅行してしまうと疲れちゃう(し、旅費もかさむ)ので1週間ぐらいかな。せっかくの海外ではあるけどす40万〜50万円も支出したら今の年収的に財政破綻します。ので、割と安く旅ができるエリアを選定。そんな中でも「食」を重視して国を選びました。スイートルームじゃなくても、ご飯がおいしければ幸せ。僕が旅行するときは「旅先ご飯」に胸踊るかが最も重要で最後の決断ポイントです。
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そんなわけで選んだ旅先、タイランド。日本から近いし物価も安い。和食や赤提灯居酒屋が好きな僕にとって日本ではあまり食べませんが、タイ料理はとても魅力的です。本場で食べるタイ料理のお味はいかに!?
題して、5泊7日間タイ料理とちょっぴりリゾートの旅。総支出は日本円にして155,000円ナリ。往復航空券コミコミなので割と安く収まり、満足度の高い旅になりました。
航空券は半年前に予約を済ませば安いし座席も選べるし。
海外旅行において最も高額な出費を占めるひとつが航空券です。往復で数万円で済むならかなりいい方で、特に繁忙期となるゴールデンウィークとなると10数万円はくだりません(タカイヨー)。
今回のタイ旅行の航空券は半年前には抑えました。その甲斐あって往復で75,000円/人ほど。使用したのはタイ・ライオン・エア。タイのLCCです。
ホームページは日本語対応していますが、いざ予約画面に進むと英語推奨です。日本語だけだと色々大変かも。
最初からライオン・エアに決めていたわけではなくて、比較サイトにて検索したなかで発見しました。僕が使ったのはBooking.com。他にも国内旅行ならトラベルコなんかもよく使います。下のリンクから予約宿泊すると2,000円割引になります。
比較サイトが便利なのはこちらが指定する条件に合わせて様々な航空会社を一覧表示してくれるからその日その時点での最安価格を簡単に見つけられるところです。
タイへの直行便は日本ではANAやJALの大手ももちろんありますが、ライオン・エアが割安だったと言うわけです。LCCだし外国企業出しで色々不安はありましたが、結果全く問題なく快適な空の旅でした。
そもそも今回利用した成田空港からタイまでのフライト時間は6.5時間ほど。どんなに座席が狭かろうがそれぐらいなら十分に我慢できます。時差も2時間しかないので時差ボケ対策に飛行機の中で眠る必要もなし。
GW初日。成田空港のチェックインカウンターはどの航空会社も長蛇の列です。一方、ライオン・エアの方はそうでもなく。さすがタイの航空会社だけあって帰国するタイ人の方がたくさんいました。日本人もちらほら。
チェックインでは英語マストかと心配しましたが、日本語がそこそこ通じました。海外の航空会社といえど日本の空港ですからたいてい日本語通じるんでしょうね。日本人のスタッフさんまでいました。一安心。
心配していたLCCの座席狭いのか問題。エコノミー最前列を指定していたのが功を奏したのかとても広々!正面の壁にはタブレット端末が見られず映画干渉できないのかとしょんぼりしていましたが、数時間経ってから肘置きに収納されていたのに気づきました。
成田はあいにくの天気ですが。
雲の上まで出てしまえば問題なし。ここに出るまでに乱気流で機内はそこそこ揺れたのですが、隣に座っていた欧米おじちゃんがめちゃめちゃビビっていて、もらいビビリしました。いい歳したジェントルマンなのに「F××K」連呼ですよ。「怒」「怖」が入り混じった声色。いつこのジェントルマンが暴れだすかとヒヤヒヤしました。
軽食が出たのですが、面白かったのは飲料水がケースタイプでした。フタを全開にするとめちゃくちゃ飲みにくいのでちょっとだけ開けてチュウチュウするのが正解?なのかなんなのか。
無事にタイにとうちゃくー。
シャトルバスで今夜の宿へ
空港出た瞬間面食らったのが湿気!!!!!気温は35℃ほどで常日頃Uber Eatsで鍛えているので暑さには強いのですが、湿気が尋常じゃないぐらい高いのでした。ここはサウナの中かと言わんばかりの不快指数です。日本の真夏でもなかなか経験できないようなけだるさ。タイなめてました。
旅程ではタイの首都バンコクに2泊する予定でカオサン通り近くの宿をとりました。ユースホステルではないのだけど、簡易的な家族経営的なフレンドリーなお宿です。今回のタイ旅行は全てBooking.comで宿をとりました。一箇所の旅行サイトで予約すると、キャンセルや確認とか一括で管理できるので便利ですな。
というわけで、空港からカオサン通りまで行くにはシャトルバスが出ています。が、現地のバス停の案内マップがとっっっっってもわかりにくい。どこにも「カオサン通り行き」の表示はないし、時刻表もなし。すぐさまググってバスナンバーを調べてひたすら待つことにしました。日本ほど時間に厳密じゃないし(そもそも時刻表ないし)案内表示もわかりやすくないのはお国柄ですかね。
気温と湿度に面食らった状態で待つこと10分ほど。無事にバスが来てくれました。他にもタクシーで市内に向かう方法もありますが、ぼったくられる可能性と到着早々、価格交渉するのも面倒だったのでシャトルバスが来てくれて一安心。
バスには運転手さんと一緒に料金回収するおばちゃんが乗っているので「カオサン!カオサン!」と伝えておけば頃合いに教えてくれます。タイの人、みんな優しい。面白かったのは決まった停留所がなくて、乗客がおりたい場所で適当にバスを止めてくれるところ。アバウトだなあ。
予約したKhaosan Stationは口コミ評価が高く、観光地に近く、部屋が綺麗で価格も安いみたいな観点で選びました。Khaosan Stationは一泊一部屋2,600円ほど。2人で泊まったので一人当たり1,300円。やっす。
実際に泊まってみてあまりギャップはなく快適でした。
海外ではあるあるの、バスタブがなくトイレと一体化したシャワー。ちゃんとお湯も出ました。
初日のタイめし
荷物を部屋に置いていざ夜ご飯へ。外はすっかり暗くなっていました。
宿の目の前にセブンイレブン。「水道水は危ないから飲料水は買って飲んでね」という前評判を調べていたので500mlペットボトル10バーツ(約35円)にて購入。やっす。
ぶらぶらと歩いて適当な屋台に出くわしたので入ってみた。本日の夜ご飯。日本では赤提灯居酒屋が好きですが、タイでもレストランではなくて割と似た雰囲気の屋台がしっくりくるか。
さっそくタイビール。Chang、チャーン。日本のビールよりもさっぱり爽やか飲みやすいタイビールです。
英語はちょろっとしか通じなかったのでメニューを見ながら指差しで頼んでみました。
豚肉をカリッとあげたやつ。あま辛いソースにつけて食べるコレはガパオやカオマンガイのように「タイ料理といえば!」というほどではありませんが、割と地味にどこでも見かけるやつです。脂がカリッとしていて美味しい。
タイのラーメンでしょうか。かん水入りの細麺を酸っぱいスープで。日本のラーメンに比べて塩っ気が弱くてその分酸っぱさや甘さが際立つ味付け。
他にもマンゴージュースも頼んでお会計は150バーツ(500円)。やっす。
他のお店で食べたパッタイ。日本でもあまり食べてなかったのですが、日本で言うところの塩焼きそばみたいなものかとイメージしてましたが、全く違う味付けでした。甘くて酸っぱくてみたいな、いやいや勉強不足。
そんなわけでタイ1日目終了。
ひかる
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