こんにちは。ひかるです。
今回のエントリーも夏ならでは料理シリーズ。と、言っても漬物です、料理の部類に入るのかってほどお手軽簡単。自宅で梅干しをつくった時に必ず余る梅酢を再利用してもう1品つくってしまおうというエントリーです。
>>梅干しをジップロックだけで作る!現代版手抜き梅干しの作り方
梅酢で漬けるのは「新生姜」と「みょうが」。新生姜といえば、岩下の新生姜が大好きで。子供の頃は食卓のど定番でした。と言っても、ご飯と一緒に食べる的な楽しみ方ではなくて、日中に冷蔵庫を開けてつまみ食いするようなおやつ感覚で食べてました。しょっぱくて酸っぱくてたまらないんですよね、あれ。
で、育った僕は大人になってからも岩下の新生姜大好き。だけど、つくっちゃおうということです。何も知らない子供の僕は「こんな美味しいもの手間暇かかって難しいんだろな〜」なんて思ってましたが、梅酢に漬けておくだけでできちゃった。
そりゃ本家には及ばないかもしれませんが、毎年初夏に梅干しを漬ける僕には、梅酢の再利用レシピとして新生姜の梅酢漬けはど定番になっています。今回は新生姜だけでなく、みょうがも浸けました。
梅酢自体に抗菌効果(食塩にも)があるので保存食として長く楽しめますよ。
サマリー
- 梅干しづくりで梅酢が残ったら作ろう
- 刻んだ新生姜とミョウガを梅酢に漬けるだけ
- 梅酢の抗菌効果で保存食としてどうぞ
- 冷汁やカレーのお供にも最高に美味しい
新生姜の梅酢漬け簡単レシピ:ステップ①野菜を刻む
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新生姜も夏のこの時期によくスーパーで見かけますが、新生姜とは読んで字のごとく収穫してすぐの根生姜のこと。年中出回っていて秋が美味しいとも。普通の生姜と比べて、水分が残りみずみずしく比較的柔らかめなのが特徴です。
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皮をむかず、そのまま薄切りにします。新生姜の皮は食べても歯ざわり全く気になりませんのよ。
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お次はみょうが。夏の野菜の中でもかなり好きな部類。
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こちらも細く切っていきます。
新生姜の梅酢漬け簡単レシピ:ステップ②梅酢に放り込む
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登場するのは梅干しづくりで取っておいた梅酢。どーん。これは赤しそで漬けたものなので濁っています。本来の梅酢は透明です。↓↓↓↓

↑↑↑↑ジップロックの中の液体が梅酢。
ちなみに
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赤しそはあらかじめ取り除いています。赤しそをからっからに天日干ししてゴリゴリすり潰すとゆかりが出来上がります。
※後日更新!

話を戻して梅酢漬けに。ビンの中に梅酢と新生姜、みょうがを入れるだけ。ビンは消毒しておきます。梅酢の量は漬物全体が浸かるぐらいでOKです。
梅酢漬けはそのままでも、冷汁やカレーと合わせても相性バツグン!
ビンごと2日ほど冷蔵保存すれば完成です!梅酢の塩分量によりますが少ししょっぱく感じるようであれば食べる分だけ水でさっと洗って刻むむむ。
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新生姜の梅酢漬け。写真だとわかりにくいのですが梅酢に漬けるとピンクに色づいてキレイです。
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みょうがもちょっと刻みました。同じ梅酢漬けなのに新生姜とみょうがで風味が違います。
基本的にはそのまま瓶ごと冷蔵保存すれば長く楽しめます。漬けすぎるとしょっぱくなる?と思いがちですがあまり変わりません。もししょっぱければ元々の梅酢の塩分量(15〜20%)のせいなので、食べる直前に水洗いして塩抜きしてあげてください。
このまま晩酌のお供に、お新香として白ご飯のお供でもGOODですが、夏なんだし冷汁に薬味にすると最高でした・・・!
※冷汁レシピは後日公開!
あとはカレーの福神漬けの代わりなんかにも。カレーなららっきょうの塩漬けも最高に美味しいですよー。
初夏と言えば梅干しづくりです。一度に3品も保存食が完成しちゃう・・・。梅干し作りってなかなか便利かも。
- 梅干し
- 新生姜の梅酢漬け
- ゆかり ※後日更新
ぜひ次の初夏には梅干し作りに挑戦してみてね。
>>梅干しをジップロックだけで作る!現代版手抜き梅干しの作り方
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