100円ショップの突っ張り棒がずり落ちなくする耐荷重UPアイテム

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こんにちは。ひかるです。

100円ショップの突っ張り棒を強化してくれる便利アイテムを発見しました。

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突っ張り棒の弱点。耐荷重のもろさ

100円ショップの代名詞的アイテム、突っ張り棒。壁と壁の間に棒がつっぱるだけで収納アイディア・スペースが無限の広がりを見せるなんて、100円ショップが出始めた頃の僕は大きな衝撃を受けました(20年ぐらい前?)。

リビングでも、キッチンでも、トイレでも。大車輪の活躍をしてくれる突っ張り棒ですが、弱点はそのシンプルな構造ゆえの耐荷重のもろさ。

「下は数百グラムから、強いものなら数キロ」という幅広さはあるものの、強力な突っ張り棒はその分棒自体が太くなり、スマートに見せたいのに骨太な印象になってしまうので敬遠してしまいがちです。

「突っ張り棒を使った収納には重いものを載せられない」

この常識が覆るアイテムがあったのです。僕はそのアイテムを使うことで、100円ショップの突っ張り棒(耐荷重1kg)をクローゼットに使い、コートやスーツなど数キロにもなるものを引っ掛けています。もちろん、重さでずり落ちてきてしまうことはありません。

そんな便利アイテムが「突っ張り棒が落ちない君」。

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100円ショップの突っ張り棒の耐荷重をアップする便利アイテムがあった

突っ張り棒が落ちない君は突っ張り棒の端、壁と接地する部分に取り付けることで突っ張り棒がずり落ちないように支える役割を果たします。

突っ張り棒が落ちない君によって、なんと耐荷重は最大150kgにアップ。相当強力になりますが、150kgなんておそらく突っ張り棒自体がずり落ちなくても折れてしまうのは必然です。ただ、そんな重いもの家庭で載せることなんて皆無、数キロで十分です。この数キロがずり落ちなくなるのはかなりありがたい。

もちろん、壁に大きな穴が開くことはありません。

突っ張り棒が落ちない君の使い方は簡単。落ちない君はなんとも頼りなさそうな薄っぺらく柔らかい素材で、こいつをホチキスの針で壁に打ち込み固定するだけ。素材が激柔らかいので、女性でも簡単にホチキスで止められます。

ホチキスは180°開閉して壁に打ち込めるタイプのものを用意します。僕はこれを用意しました。針もついてきます。壁にホチキスを打ち込むのはポスターを貼るときにも重宝します。

画像では、ホチキスの芯が奥まで刺さっていないものもありますが問題なし。この状態で数キロのものを吊るしていますがびくともせず。

ホチキスで固定したら上からカバーをし、溝に突っ張り棒を引っ掛けるだけ。突っ張り棒が落ちない君はいくつかサイズがあるのですが、大サイズでもコンパクト。とても謙虚ないいやつで、見た目にもスッキリと存在感がありません。

「仕組みはシンプル、ホチキスで止めるだけ」なんて心許ない感じですが、アイディアの妙を感じます。これで最大150kgまで突っ張り棒を強化できるとは・・・。

ただ、使用できるのは石膏ボードのようなホチキスの針が刺さる柔らかさの壁。残念ながら、コンクリート壁には不可。

ちなみに賃貸住宅では壁に穴を開けるのは躊躇してしまいますが、画鋲ぐらい小さな穴であれば問題なし(なはず)。追加で費用を請求されることはありません。

僕はほぼ同じサイズの穴をあける無印良品の壁につけられる家具シリーズを歴代の家々で使い続けて引越しを数回していますが、これまで賃貸トラブルは一切ありませんでした。

「突っ張り棒が落ちない君」で強化された突っ張り棒を使ってクローゼットのコートバーを2本仕様にしました

僕はクローゼットの中に突っ張り棒を使っています。

突っ張り棒が落ちない君と出会うまでは何度コートや洋服の重さに耐えられずずり落ちようとも、単独で突っ張り棒を使い続けてきました。ずり落ちないよう服をかけるときはそーーーっとハンガーをかける。そんな生活ともおさらばです。

クローゼットのコートバーは標準で1本なのがほとんど。バー1本ではどうしても足りなくなるので、突っ張り棒を使って奥にもう1本コートバーを追加します。

ここには普段あまり使わないスーツ(冠婚葬祭)やコートなどをかけておくと、手前のコートバーには頻度が高いアイテムだけが並んでくれます。

クローゼットのスペースによってはコートバーを2本仕様にしてしまうと、服と服の間にスペースがなくなりぎゅうぎゅうになります。空気が通らなくなると湿気がたまりやすく服が傷みやすくなるのですが、気をつければ問題ないと思います。僕はこれまで5年間ぐらいこれをやっていますが大丈夫。

気をつけるとは「その日使ったコート・洋服はすぐにクローゼットの中にしまわない」こと。使用したアイテムは湿気を帯びているので別途コートハンガーで丸1日休ませ乾燥させてからクローゼットの中に戻しています。

>>NPO法人まどり|ハンガーラック

せっかくの100円が割高じゃんってツッコミがありそうですが、それだけの価値はマジであります。重いものが載せられるようになれば収納アイディアはさらに拡がるはず。突っ張り棒が落ちない君、超便利です。

紹介したアイテム

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ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。