こんにちは。ひかるです。
タイ旅行記のパート3です。
3日目の朝。だいぶタイの気候にも慣れてきました。
2日間お世話になった宿ともお別れ。家族経営(なのかな?)的でフレンドリーで親しみやすい皆さんでした。バス停の場所や時間が不安定でGoogleを信頼できなくなったのですが、宿のお母さんが空港までのバスと時間をしっかり教えてくれました。
この日は都会のバンコクを離れてリゾート地プーケットへ。飛行機に乗ります。お昼前の便なので観光する時間はなく、宿のあるカオサン通りでタイ料理で腹ごしらえです。
カオサン通りから一本裏の路地にあるレストランです。夜は遅くまでどんちゃん騒ぎのカオサンですが朝は人っ子一人いません。
安定のガパオ。今回はチキンにしてみました。ポークよりもさっぱりしてますが脂の濃厚さがあるポークの方が好みでした。
レッドカレー。なんだかんだタイきてはじめてのカレー。
タイに来てハマったマンゴー。どこでオーダーしても美味しいマンゴージュースが出てきます。すげえ。
いざプーケット!
入国時と同じドンムアン空港から国内線で約1時間のフライト。日本からの往復と、プーケットまでの移動も全部ライオンエアで手配しましたが、全く問題なし。日本語はもちろん通じないものの、英語は使えるし大きなトラブルもなく快適に移動できました。
海外って、言葉の問題もあってトラブルが一番怖い。学生時代にヨーロッパでLCC国内線を使ってフライトが飛ばなかった時は本当に生きた心地がしませんでした。。。イタリア語が分からいし、日本人は自分だけだし。その時から「海外×LCC」の組み合わせはトラブル発生のリスクが高いと頭に刷り込まれ、今回も空港ではめちゃくちゃ神経質になってました。無事で何より。
プーケット国際空港からシャトルバスでプーケット市内へ。空港のシャトルバス(というかミニバン)を使えば、宿まで送り届けてくれます。
空港から市街地まで移動する途中、突然バンから降ろされ、なにやら事務所のような建物へ連れてかれました。何事かと思いましたが、乗客1組ずつ予約宿を丁寧にヒアリングしてくれたのでした。宿まで送り届けてくれるとのことで送迎ルートを決めるための一時停車なのでした。わー親切!
こんなサービスがあるなんて空港ではなにも言われなかったから、このことを頭に入れておかないとちょっと怖い気もする。
今夜の宿にチェックインして街に繰り出せばあっという間に夜です。
ウェルカム パトンビーチ!
パトンビーチはバンコクの夜とはまた一味違う雰囲気で、カオサン通りもパリピ感満載でしたが、パトンビーチはそれを10倍濃くしてピンク色にしたような感じ。
「大人の街」というより「男ための街」というような。小さい子供を連れたファミリーでは楽しみにくい店があちこちにあります。もちろん、ファミリーでも楽しめる場所もちゃんとあります。ジャンセイロン。
ジャンセイロンはかなり清潔感があって大きなショッピングモールですが、その中でもスーパーマーケット「Big C Extra Jungceylon」は現地価格で食料品などが手に入るお土産購入スポットでした。
>>Google map:Big C Extra Jungceylon
タイ版カップヌードル、お菓子、日本で買うと高いタイで人気の歯磨き粉「デンティス」などを購入。これらは空港でも変えますが、観光地価格なので荷物に余裕があれば街のスーパーやドラッグストアで買うのが良さそうです。
プーケット パトンビーチでディナーなら迷わず「Somtum Yum Pao」
この旅でとても印象に残っているレストランの一つがこのSomtum Yum Pao。
せっかく海の街に来たのだからシーフード食べたいよね!って気分に誰しもがなるのですが、パトンビーチのレストランはどこも観光客がターゲットの高くて質もそれほどよくないお店がほとんどだと聞きました。
その点、Somtum Yum Paoはビーチからトゥクトゥクで10分とビーチから離れた立地で観光客も少ないレストラン。手頃な価格で本当にうまかった〜。次来たら絶対にまた行くお店。なんなら、プーケットにもう一泊していたら必ずリピートしてたはず。
シーフード祭り。
エビは日本でも食べられるなって感じでしたが、このボリューム500gで800円ほど。割と安い!
甘酸っぱい辛いソースでいくらでも食べられそう。
タイ版ムール貝の酒蒸しって感じでしょうか。加熱しすぎることもなく身がふっくらしているのも素晴らしい。
貝の下には味付けのベースとなっている香草野菜やハーブのエスニックな香り。好き嫌いが分かれそうだけどエスニック好きなら料理です。
もータイに来てからずっと食べてる空芯菜。写真におさめるものの、必ず空芯菜はピントが合わない。今回は上手く撮れたかなと思って日本で確認したらやっぱりボケてました。
一番気に入ったのはこのシーフード炒め。ものすごくスパイシーでしょっぱくてんまい。
なんでこんなにスパイシーなのかというと、胡椒のみがまるまるっと入ってるから(ぽい)。実丸ごと炒めることで炒め物全体に胡椒の香りが移っていて削ったペッパーとはまた違う趣。勉強になりました。
これだけビールのつまみを食べても、最後にご飯ものが来ないと気が済まない性格なものでチャーハンをいただきました。パラパラとさせたいチャーハンのコメにはタイ米は向いてますな。
ここでもマンゴージュース。思い返せば毎食マンゴージュースを飲んでた気がします。これだけ食べて飲んで2人で4,500円ほど。タイは物価が安いと言われてますが、最近はそこまで安くないのですが、シーフードを食べてこの金額はやっぱり安い。
ビーチから離れているお店なのでアクセスが心配ですが(実際、レストランを出ると街灯がほとんどなく真っ暗)、トゥクトゥクが走ってたり客待ちをしているので問題なく宿まで帰ることができました。
パトンビーチのトゥクトゥクは観光地価格で値下げ交渉もふっかけてきます。
ひかる
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