釜揚げ(ボイル)ホタルイカの食べ方3選

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こんにちは。ひかるです。

ホタルイカの季節になりました。富山では毎年3月1日にホタルイカ漁が解禁。今年は豊作かつコロナの影響もあり卸値が下がっているそうです。僕ら一般消費者もお手頃価格で手に入れられそうです。

富山産は兵庫県産よりもサイズが大きく、ワタが濃厚です。

普段はわさび醤油や酢味噌でいただく釜揚げしたボイルホタルイカですが、今年は食べ方を研究してみることにします。ホタルイカの食べ方のバリエーションを増やしたい。

もうボイルされているからといって、そのままたべるのだけではもったいないのではないか。

釜揚げボイルホタルイカの食べ方①直前に温める

釜揚げボイルホタルイカは冷蔵庫から出してそのまま刺身で食べることがほとんどかもしれません。

加熱調理済だし酢味噌や醤油で食べるしってことで確かにその通りなのですが、実は食べる直前に塩茹ですると美味しい。

ホタルイカは身やゲソよりもワタ(肝)にその美味しさがあるように思います。釜揚げのボイルホタルイカなら尚更です。いかわたは加熱して温度が高くなることでその芳醇な香りとうま味が引き立ちます。

そのため、冷蔵庫からそのまま食卓に並べずに、沸騰させた食塩3%の熱湯で30秒ほど泳がせてからお皿に盛り付ける。すでに加熱調理されているので、冷蔵庫で冷やされたホタルイカを温めるイメージです。

たったそれだけなのですが、ホタルイカの肝のうま味が引き立ち香りもいい。これなら醤油や酢味噌をつけずにそのままで十分美味しくいただけました。

刺身で食べる釜揚げボイルホタルイカを食べる直前にもう一度火を通す。意外と盲点で、でもやってみると美味しい。

釜揚げボイルホタルイカの食べ方②黄身酢醤油

次の食べ方は黄身酢醤油。「酢味噌」ではなく「黄身酢醤油」です。

  • 卵黄
  • 米酢
  • 醤油

卵黄はすぐに火が入って固まってしまうので、鍋を湯煎しながら低温で混ぜ合わせます。それぞれの調味料は味をみながら加減をしますが、酢は抑え目で。

湯煎をすると次第に卵黄が凝固しはじめ、とろみが出てきたらタレの完成。

あとは酢味噌のように釜揚げホタルイカにかけていただきます。完全に酢味噌と互換性のあるタレですが、酢味噌に比べると黄身の濃厚さが際立ちます。動物由来のうま味成分がプラスされるというのもポイント。

ホタルイカの肝と卵黄。2つの濃厚がうまくマッチした組み合わせです。

釜揚げボイルホタルイカの食べ方③醤油蒸し

最後の食べ方は「蒸し」です。最初に紹介した「直前にあたためる」という食べ方と同じ考え方に加えて、タレの中にホタルイカを泳がせます。

  • 水+ほんだし(かつおだし)
  • みりん
  • 醤油

甘めの煮切り醤油のようなタレを用意し、その中にホタルイカを入れて蒸し器の中で30秒ほど。蒸し器がなくてもフライパンに水を張れば大丈夫。

これだけだと見た目に華がありませんが、菜の花とかわかめとか蒸した野菜と合わせるとよし。

ボイルホタルイカを再度温めることの効果は先ほど書いて通り、またこの醤油タレをホタルイカが含み、これまた違う趣があります。

以上、釜揚げボイルホタルイカの食べ方を3つご紹介しました。まだまだホタルイカのシーズンは始まったばかり。色々と食べ方を考えてみたいですね。

ひかる




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2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。