鼻づまりで眠れない夜には鼻うがいで花粉症フーリガンを撃退すっぞ!

Sponsored Link

ググってこの記事にたどり着いたあなた。あなたは眠れないのですね?花粉症で眠れないのですね?

僕もです。花粉症が暴れてフーリガン状態で、鼻づまりによって呼吸が苦しい、眠れない。今、とても孤独じゃないですか?近くに家族や愛する人が気持ちよく眠っていて自分だけ眠れないこの状況が。寂しいですよね、そんな眠れないあなたに向けて記事にしましたよっ。僕からは鼻うがいを提案させていただきます

鼻うがい推奨とはいえ、鼻に水を入れること、大恐慌の如し。学校のプールで息継ぎ失敗し鼻に水が入りすぎて水が口まで降りてきて口の中が水でいっぱいみたいな恐怖だ(僕は水泳がとても●手です)。

でも、28歳になって鼻うがいバージン卒業。意外と良かった。一応、眠れました。

鼻うがいに手を出したのは

花粉症で目覚める朝方夜明けとともに鼻うがい

今日、こんな時間に目が覚めてしもうたからです。。。この時間でもすでに空が白けている、冬の終わり。

僕は数年前から花粉症持ちでこの季節は目と鼻にフーリガンが押し寄せるのだけど、つい最近始めたジェネリックによって薬を飲めばマスクなしで日中快適に過ごせていた。最高に調子良かった。

はずがところがどすこい。夜になって薬の効果が切れると花粉ーリガン(カフーンリガン)たちが押し寄せて鼻づまるのだけど、そんな時は仕方なく口呼吸(乾燥しないためにマスク着用)を決意して床に就く。だけど今日は寝苦しさのあまりこの時間に目覚めたのだ。もう一度夢の中へ戻ろうと思うものの息苦しい。このまま眠ったら息絶えてしまいそうな謎の不安が到来して眠れない。いっそ早起きするか!いや早すぎる、まだ3時間しか眠れていない。これは日中支障を来すやつだからもう一度寝るためにググった。そして、僕がたどり着いた答えは「鼻うがい」だったのだ。

鼻うがいはちゃんと準備すれば痛くない

鼻うがい準備1:塩分濃度0.9%
鼻うがい準備2:水温36〜38℃

0.9%というのは人間の体液と同じ濃度。以前、料理科学で浸透圧について書いたけれど体液よりも塩分濃度が大幅に薄い、濃いと細胞膜の問題で痛みが生まれる。鼻だけじゃなくて目に水を入れると痛いのも同じことですね。だから体液と同じ濃度にしてあげれば痛くないよという原理。水温も考え方は同じで体温と同じぐらいかちょっと高めにしようねということ。

>>知っていると便利な料理の科学 〜浸透圧〜

料理科学

知っていると便利な料理の科学 〜浸透圧〜

2018年3月16日

鼻うがいの詳しいやり方はググってくださいね。

理屈はわかった。よし、やろう。
記事にしようと決めた僕はカメラを取り出して写真を撮りながら鼻うがいをはじめる。いくぞおお!

鼻うがいの最適な温度は38℃湯温設定完了!

うがいコップに鼻うがい水良い感じ温度のお湯を注ぐ!

鼻うがいの食塩食塩引っ張り出す!測る!濃度0.9%?コップのお湯がおよそ200gとして、0.9%は1.8g!この秤では小数点測れない!残念!!

鼻うがいに食塩投入だからまず1g入れてちょーー微妙に増やしていって

鼻うがいの食塩投入数字が「2」に変わった瞬間で止めたらだいたい良いでしょう!!

鼻に塩水を投入!緊張の瞬間!鼻うがい開始ぃぃぃ!!!

ここで問題発生。鼻に意図的に水を入れるのって難しい。理由その1、慣れてないから。理由その2、鼻が詰まっていて吸えないから。理由その3、コップでやっているから。※ケロヨン的な幅広い桶に入れて顔を浸してやると鼻うがいしやすいみたい。

created by Rinker
ハインツコーポレーション(Hynts)
¥2,240 (2024/10/07 13:15:08時点 Amazon調べ-詳細)

10数分格闘した末、コツを掴みました。人類はこうして進化してきたのだ。
鼻に水が入ると、、、、すこーししみるけど痛くない!!オドロキモモノキ。

慎重に少しずつ量を増やしていく、、、喉の奥から口に水が下りてきてしょっぺえ。頃合いで鼻をかむ口から吐き出すと、鼻水と一緒に出てきた!良いぞ!だんだん鼻通りがよくなる(気がする)!

数回やったところでフィニッシュ。
結果的に鼻通りがよくなりました。鼻づまりだけじゃなくて今年は喉も痛かゆくなっている(コイツも眠れない原因だ)。鼻うがいすることで同時に喉も洗浄することができて良い感じ。その後、2時間はぐっすり眠れましたよー。

寝むれない夜に、ぜひ鼻うがいをお試しあれ。
やりすぎたり、強く吸ったり鼻をかむと中耳炎になることもあるようなので注意!

ひかる




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。