こんにちは。ひかるです。
ふとテレビを見ていたら日テレ「秘密のケンミンSHOW」で「千葉弁当の二大巨頭!?バー弁・チャー弁の謎に迫る」と題した放送がやってました。
千葉に住んでいた経験もありましたが、バー弁(バーベキュー弁当)もチャー弁(チャーシュー弁当)も知りませんでした。特にバー弁が美味しそうで再現してみましたので作り方をご紹介します。
本家本元のバー弁は食べたことありませんがきっとこんな味で美味しいんだろうなー!ということになりました。
バー弁を自宅で作るなら弁当にしなくても、丼で最高のご飯のお供になります。食べ盛りの小さなお子さんも大喜び間違いなしの鉄板メニューですし、お父さんのビールのアテにも最高なおかずです。
使うのは、豚ロース。スーパーでグラム99円の安いお肉です。
赤外線で網焼きしていきます。フライパンはNG!「赤外線」で焼くのが再現ポイントです。
>>【焼き鳥の焼き方】自宅でグリルよりも美味しく焼き上げるには?
詳しい焼き台は上記のURLをご覧ください。
最低でも、赤外線を放出するセラミックの焼網を使えばバー弁は再現できます。
焼網で肉を焼くと煙が出るので換気はしっかりしてくださいね。
事前にタレを用意しておきます。
焼き鳥のタレでOK。レシピはネットにたくさん落ちているので適当なものを。醤油、みりん、酒、砂糖あたりを使えばOKです。
そこそこ火が通ったらタレに浸します。
このタレは捨てずに繰り返し使えば肉の脂が溶け込んだ自家製秘伝のタレになりますよ。
しっかり焼き目をつけます。バー弁の美味しさはメイラード反応です。
メイラード反応は肉やタレに含まれるタンパク質と糖質の化学反応のことで、香ばしい香りと旨味が増強されます。
少し焦げ目が着くぐらいまで焼くとメイラード反応が促進されます。
ただし、焼き過ぎないように。熱を加えすぎると、肉汁や脂が流出してパサパサした食感になり旨味が半減します。
焼きあがったら、もう一度タレに浸して
ご飯に載せたらバー弁の出来上がりです!お好みで白ごまや山椒、わさびを添えても美味しそう。
タレの香ばしさ、タレが染みたご飯が最高に美味しい!!本家バー弁も食べてみたいなあ。これからの季節、ピクニックに出かけるのにバー弁を手作りして持っていくのもいいですね。
冷めても絶対に美味しい。千葉まで買いに行くのが大変なのでぜひ作ってみてくださいね。
ケンミンSHOWで後日取り上げられた愛媛県のB級グルメ「焼豚玉子飯」も美味しかった。。
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ひかる
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