蔵前の老舗居酒屋「松紀」は感動的にノスタルジック

蔵前の老舗居酒屋「松紀」
Sponsored Link

ゴールデンウィーク初日にイカ釣りに行ってパーティしようとした結果、ボウズで終わり意気消沈して東京に戻ってきた夜、以前から気になりすぎていた居酒屋さんに突撃してきました。

三崎に行ってきました

みさきまぐろきっぷを使ってブログネタにマグロ食べてイカ釣りへ!

2018年4月29日

 

 

 

最高の面構えです

場所は台東区蔵前。駅裏の小道にあるお店ですが、店の前を通る度この面構えと雰囲気から名店間違いなしと思っていました。

松紀(食べログ)

食べログの情報も極端に少なく、知る人ぞ知る名店かなと期待が高まります。お店に入ると小さなカウンターに常連さんがたくさん。ちょうど入れ替わりで入れました。

着物を召した上品な女将さんがお一人でやられているようです。ご高齢かと思われますが、とても若々しく美しい。きっと若かりし頃はぶいぶい言わせていた、というよりも静かにしていても男が放っておかなかっただろうチャーミングでとても柔らかい雰囲気のおかみさんが出迎えてくれました。北千住の葵とはまた違った齢を重ね方をされて来たのでしょう。人生って奥が深い。

北千住の名店でした

〜葵〜 トンネルを抜けたらそこは北千住の名店だった

2018年3月22日

常連さんもフレンドリーで、一見にも関わらず入店早々気軽に声をかけていただきました。素敵なお店には素敵なお客さんが集まってくる。

 

熱燗とべったら漬け

海風で体が冷えたので熱燗で乾杯。メニューには「黒たか」との表記だけどこれかな?お酒らしいお酒で美味しい。お通しはべったら漬け。べったら漬けを出してくれるお店は希少です。漬物は間違いなく日本を代表する酒の肴だ。

僕たちでべったら漬けが切れてしまったようで後に入ったお客さんには、マグロ刺身がお通しで出てましたよ・・・。素敵。

 

ホロホロの肉豆腐

常連さんにおすすめされて注文したのが肉豆腐。味が染みてて最高に美味しい。肉はホロホロで生姜のアクセントが抜群。ご飯欲しい。

 

 

お酒は大きいサイズに変更!

次の料理を待たずあっという間に食べ終わってしまい、お酒は二合サイズでおかわり。

 

焼きナス

ナス焼き。本来は米なすだったそうですが切れてしまったようで普通のナスで。ちょっとお安くしてくれるサービス付き!

 

 

栃尾の油揚げ

これも美味しかったなあ。栃尾のあぶらげ。この日は少し遅めにお邪魔したので早めに切り上げました。お一人で料理からお会計までこなすのはとても大変そうで、注文してから出てくるまでそれなりに時間はかかりますが、女将さんの雰囲気で温かい気持ちで待っていられます。

今日はお酒5合と上記料理でお会計は3,000ほど。料理一品一品がとても丁寧で良心的な価格。毎日でも通いたくなります。

常連さんの話によると、どうやら昭和40年代初頭からのお店だそう。店内は決して綺麗とは言えませんが汚すぎるともない、懐かしく素敵な雰囲気です。料理がなくても店内を眺めながらぼーっとお酒が飲めてしまいます。メニューは黒板で書かれていて日替わりで色々と変わるようです。

次はもっと早い時間にお伺いしてゆっくりと飲んでみます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。