こんにちは。ひかるです。
ロードバイク乗りに超絶おすすめしたい新進気鋭のライトをご紹介します。
その名もknog.社の「pwr road」。
このknog. pwr roadの凄いところは街乗りライトとして必要十分な明るさを備えていながら、スマホやサイコンの充電に使えるモバイルバッテリーとしての機能を持っていることです。
僕はロードバイクを使ってUber Eatsで配達パートナーをしてます。配達じはドライバー用スマホアプリをずっと立ち上げておく必要があり、あっという間にスマホがバッテリー切れになります。そうなると配達ができない。でも、knog. pwr roadがあればモバイルバッテリーとして、夜間はライトとして活躍してくれます。超使える。
サマリー
- knog.はデザインが秀逸な新進気鋭のブランド
- 十分な明るさ、デザインもしっかりしているライトがknog.
- 東京の交通規則基準も満たす最大600ルーメン
- モバイルバッテリーとしてiPhoneを1回フル充電可能
- ライティングパターンを自分好みに設定可能
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CONTENTS
新進気鋭ブランド「knog.」について
knog.はハウスセキュリティーや携帯電話のデザインなど先端電子機器など工業製品デザインを手がけたデザイナーが立ち上げたブランド。現在は自転車の鍵やライト、ベルなどを手がけるデザイナー集団。
ベルなんて、既存のデザインを取っ払っててめちゃくちゃかっこいい。
knog.はどのプロダクトもデザインの素晴らしさが目を引きます。おしゃれ。その上、機能性が伴っていて自転車パーツブランドの中でとても好きなブランドになりました。
ロードバイクのライト選びのポイントと「knog. pwr road」を選んだワケ
とってもおしゃれなknog.製品ですが、僕が選んだライト「knog. pwr road」もとてもいい感じです。
本体一部ですがとてもライトとは思えないデザイン。余計な装飾はなくロゴも控えめなところが気に入っています。
僕はUber Eatsで配達パートナーをしているのですが、その途中交通事故に巻き込まれ愛用のロードが全損。新しくパナモリをお迎えしました。
オールブラックのカラーリングでオーダーしたこだわりの自転車なので、それじゃパーツ類も一新しようということで自転車のカラーに合うライトを探していました。
ライト探しで最初に重要視したのは明るさ。Uber Eatsの配達パートナーで生計を立てている者として、ちゃんと公道の規則基準を満たすライトを選びたい。
(軽車両の灯火)第9条 令第18条第1項第5号の規定により軽車両(牛馬を除く。以下この条において同じ。)がつけなければならない灯火は、次に掲げるものとする。(1) 白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯
(2) 赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯出典:東京都道路交通規則
(1)の通り、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度がポイント。なかなかアバウトな表現です。10メートル先が見えるってどれくらいの明るさが必要なんだろ?
こちらのブログがとても参考になりました。
記事によると、
街灯のない真っ暗な道では、
200ルーメン以上、できれば、
300ルーメンの明るさは欲しいです。街灯のある道であれば
100ルーメンでもよいです。
都心ならほとんどどこでも街灯はあると思いますが、遠出する可能性もゼロではないので200〜300ルーメン以上は必要そうです。
明るさのことを頭に入れながら、最初はキャットアイを検討。コストパフォーマンスが魅力的ですが、デザインが少し野暮ったい。もっと、こう、デザインがミニマルで控えめな感じのものはないかねとネットサーフィンに次ぐネットサーフィンをした結果、おしゃれなデザインのライトknog.に巡り合ったのでした。
おしゃれなロードバイク用ライト「knog. pwr road」のココがいい
魅力1:おしゃれなのに明るさ最大600ルーメンのライト
ロードバイク用ライトは明るさが強くなればなるほど価格も高くなります。例えば、キャットアイの15ルーメンの「HL-EL140」はAmazonで1,500円前後ですが、800ルーメンの「VOLT800 HL-EL471RC」だと1万円にも跳ね上がります。
knog. pwr roadは最大600ルーメン。それでいて価格は1万円前後。その価格ならキャットアイで800ルーメンが手に入りますが、knog.はデザインが秀逸です。
knog. pwr roadは2つのパーツで構成されています。
こちらは照明パーツ。他にも明るさの異なる照明がオプションされていて別途購入すれば付け替えられます。これって、照明パーツが破損などで死んでも付け替えればまだまだ使えるってことでもあります。
こっちは照明に給電するパーツ。これすごいんですぜ。
いやはや無駄が一切ないデザインですね。質感もいい。
魅力2:おしゃれなライトはモバイルバッテリーとしても活躍する
先ほど「給電パーツすごいぜ?」と言いましたが、その理由がこれ。なんと、knog.のpwrシリーズはモバイルバッテリーの機能があって、スマホやデバイスを充電することができます。
この発想は既存のライトになかったのでは?自転車に乗って遠出したり知らない道を走るときにはGoogle mapを開いて運転します。でも、GPS使ってスマホを立ち上げたままって割とすぐにバッテリーを消耗してしまう。
スマホ1台あれば道案内してくれるから知らない土地でもモウマンタイになりましたが、ところがどっこい、スマホがバッテリー切れで死んだらマジで震えますよね。
そんなときにknog.が緊急用バッテリーになってくれるわけです。pwr roadの電池容量は3,350mAh。iPhone Xのバッテリー容量は2,716 mAhなので、残量0からでも1回はフル充電近くまで持っていくことはできます。すげえ。
そんなことで、600ルーメン常灯モードだと2.3時間、250ルーメンの点滅灯モードだと12時間も持ってくれます。
照明パーツを取り外すと充電用のMicroUSB端子と給電用のUSB端子が付いてます。
自転車じゃなくても普通にモバイルバッテリーとして持ち歩いてもかっこいいですね。
バッテリー残量を表示してくれるのも実にいいではないですか!
魅力3:ライティングパターンは自分好みにプログラミングできる
一般的なロードバイク用のライトには照らし方を複数パターンが用意されています。「常灯」か「点滅灯」か。
knog. pwr roadはそれだけではありません。用意された14パターンの中から最大6パターンを本体に記憶させることができます。
knog. pwr roadをPCに接続し専用ソフト(KnogModeMaker)を開きます。右のパターンの中から目的に合わせて好きなものを選びます。
しかも、明るさや光らせ方をカスタマイズすることも可能。凄すぎませんか。
knog. pwr roadの気になる重さです。
モバイルバッテリー部分だけだと102g。
ライトパーツ合わせると135g。
ハンドル周りがスマホ・サイコンマウントで定員オーバーだったので最初はフロントフォークに取り付けました。ただし、ここに付ける場合は気をつけてください。マウントパーツが緩んでくると外れてしまってライトがホイールに巻き込まれてしまいました泣。
僕はそれでライトが傷ついたので、毎回乗車するときに締め直すのが懸命です。
後日、結局ハンドルにマウントしました。やっぱりここが一番安全かな。
魅力4:機能性がいいから、アウトドア用でも使える
モバイルバッテリーにもなるし、600ルーメンと明るい。そんなknog. pwr roadなのでアウトドアでも重宝します。
ロッキンに遊びに行ったとき、夜はキャンプで寝泊まりしたのですが、キャンプの天井にの載せて照明として活躍してくれました。夜道を歩く懐中電灯としても、電源がない場所でのスマホ充電にも活躍してくれます。
ロードバイク用のおしゃれなライト「knog. pwr road」を紹介しました。おしゃれでいて、機能性豊かなライトです。
Uber Eatsの配達パートナーに興味があれば、ぜひ一緒にやりましょー。
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週末休みの4時間だけでも十分なお小遣いになりますよ。
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ひかる
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