こんにちは。ひかるです。
タイのリゾート満喫しています。最終回です。
ピピ島の日の出を拝む
ピピとはプーケットから東に30kmほどに位置しています。さらに宿泊しているHoliday Inn Resort Phi Phi Islandはピピ島の東海岸。せっかくなので日の出を拝むことにしました。
眠い目をこすって浜辺へ出てみると、日の出まで残り数分というところ。
残念ながら雲に隠れて見なかったけど、それはそれでとても綺麗な絵になりました。海も早朝とは思えないほど温かいから、ぷかぷかと浮かびながらのんびり過ごすのは人生史上指折りの至福のとき。
周りには人の声や自動車の音(ピピ島には自動車がない)、日常の喧騒を忘れて時計も持たず今何時なのかきにする必要もなく。時が進んでいるのか止まっているのか、わからなくなるような不思議な感覚を覚えます。
会社を辞めて1年半が経とうとしていますが、あのまま会社に残っていたら、きっとこの日の出も見れなかった。いや、日の出は見れるのかもだけれど、今この時に感じた「感覚」は今の自分だからあるものなのかなと思うわけで、この1年半で嬉しいこと、楽しいこと、不安なこと、悔しいことたくさんあって、タイムラインをさっと眺めるように喜怒哀楽の感情を一瞬一瞬覚えながら生きてます。
刺激的でいて、でも確かに自分の足で進んでいる実感があります。進む先が前なのか、後ろなのかはわからないけど。もともと、これまでの人生は地位も名誉もお金も「持たざる」サイドにいたので、失うものは何もないので目の前のことを楽しむだけ楽しんで、行き着いた先で美味しい酒と肴で祝杯をあげる人生にしたい。
あとで気づいたのですが、タイから帰国してから我が家に迎え入れた猫のたわし、タイで出会ったこの白黒ハチワレとリンクしているような。
ホテルのレストランで朝ごはん。ビュッフェスタイル。どの国も、ホテルの朝ごはんはあまり変わらないんですね。辺りを見渡すと欧米にアジア、みんな自国で食べ慣れているものを手に取りがち。僕は和食党なので食べ慣れているものはなかったけど。
念願のスキューバダイビングのはずが。
ピピ島に来てから雨季というのに快晴が続いています。
今日のメインイベントは前日に手配したスキューバダイビングです。ピピ島の著名なダイビングスポットをいくつかボートで回ります。これだけ綺麗な海なのだから海中はさぞかし・・・!ワクワクが止まりません。
インストラクターはイギリス人。スキューバほぼ初心者の僕らはまプールで装備の使い方の講習を受けます(オール英語)。僕は決して英語が得意なわけではなく、インストラクションの全部が全部聞き取れるわけではありません。スキューバは一歩間違えれば命が危なめなスポーツで、それを”なんとなく”の理解で進めるのはちょっと怖いような気がしました。
ダイビングスポットまではロングテールボートに乗り込んで向かいます。
が、船が揺れる揺れる。ビーチは穏やかでも、前日の雷雨の影響で沖に出るとものすごい波の模様。軽い船酔いからダイビングスタート。しかも!海の中は濁っていて真っ暗。残念。彼女の体調不良も重なり、せっかくのツアーは途中リタイア。ホテルへ直帰です。
ああ・・・。
そんなわけで、ヒマになってしまったので部屋で酔いを覚ましたあとはビーチでのんびり過ごしました。計画通りいかないのも旅の楽しみ(と、言い聞かせる)。
「日の出を見たから、日の入りも見よう」とのことで日の入りが見られるというホテルのバーへ。
ピピ島は小さな島といえど、東にプライペートビーチ、西にレストラン&バー。Holiday Inn Resort Phi Phi Islandはなかなか広大な敷地です。
プールに浸かりながら日の入りが見られるのがウリなんだとか。
やっぱりマンゴージュース美味しい。
で、雲により見られませんでした。
日も暮れ、タイで最後の夜ご飯。今日もMama Pingに来ました。
このマッサマンカレーとの出会いはこの旅の大きな収穫の一つ。
食べているものは昨日とさほど変わりません。でも、旅の最後のディナーには大満足でした。
Google Pixel3のナイトモードはこんなに綺麗に撮影できます。(左:通常)
>>iPhone歴8年の僕がiPhoneからGoogle Pixel3に乗り換えた理由
日本に帰りまーす
タイ最終日。今日で最後かあ。
海でぷかぷか浮かんでられるのもあと少し。
この手のココナッツジュースは初めてでしたが、割とクセが強いんですね。
帰りも送迎船を手配したので、プーケットまで45分。港からプーケット国際空港まで20分ほどで到着します。片道、6,000円/人ぐらいしますが、Holiday Inn Resort Phi Phi Islandを使うなら絶対におすすめ。他にはピピ島の主要港まで船酔い必須のロングテールボートを使わなければなりません。
プーケット → ドンムアン → 日本で帰国する
ちょっと混乱したので備忘録。プーケットからドンムアン空港でトランジットして日本に帰るときの注意点です。タイライオンエアの場合です。
>>【タイライオンエア】ドンムアン経由でプーケットから帰国する時に空港ですべきこと
ひかる
コメントを残す