Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達回数インセンティブ(クエスト)のまとめ

UberEats(ウーバーイーツ)の配達回数インセンティブ(クエスト)のまとめ
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こんにちは。ひかるです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーとして累計3,700回の配達、

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2019年1月3日

このブログでは配達報酬の記録を公開しています。

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UberEats(ウーバーイーツ)で稼ぐなら「雨の日」にやるべき3つの理由

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2018年10月3日

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Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げるのはバイク?自転車?

2018年10月17日

「Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系ってどうなっているの?」

「Uber Eatsの配達の仕事は稼げるの?」

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げるか否かは「時と場合による」というのが身も蓋もない答え。

>>最初から稼げると思うな!Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の仕事

最初から稼げると思うな!Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の仕事

2019年2月23日

ですが、通常の報酬にプラスされるボーナス(インセンティブ)が発生することがあります。このエントリーでは配達回数インセンティブ、通称クエストについて紹介します。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系とその他の報酬ボーナスについてはこちら。

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2018年7月30日

サマリー

  • 指定時間帯に配達完了した回数によって+400〜数千円がプラスされる
  • 指定時間帯はレストランから「最初の」配達パートナーに依頼した時間が基準となる
  • 配達回数のカウントは登録エリアのみ。他エリアで配達してもカウントされない
  • 配達回数を増やすコツは「ダブル(2件同時配達)」と「短距離配達」「現金払い配達」
  • 複数日にまたがりインセンティブも高額な「大型クエスト」が発生することも

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配達回数インセンティブ(クエスト)とは?

Uber Eats(ウーバーイーツ)では通常の配達報酬に加算されるボーナス(インセンティブ)が用意されています。以下のような場合にインセンティブが発生します。

  • ランチ・ディナーのピークタイム(10:30〜15:00、17:30〜22:00)
  • 土曜・日曜
  • 悪天候(雨天・台風)

最近では雨の日のランチ・ディナーのピークタイムに発生することがほとんど。晴れた土曜・日曜にクエストが発生するのは稀となっています。ただし、インセンティブの発生には明確なルールがあるわけでなく、ある日突然発生条件が変わることもあります。

インセンティブが発生するときは稼げるチャンス。クエストが発生する時は積極的に配達しています。

発生インセンティブの発生タイミング

クエストが発生すると登録したメールアドレスにメールが届きます(時にはSMSにも)。また、少し時間差があって配達パートナー用アプリにクエストの条件詳細が追加されます。

週間スケジュールがアプリ上で確認できる

配達パートナー用アプリは配達の仕事に使うもので、配達依頼の通知・依頼の承諾と断り、レストランや注文者の情報が適宜表示されます。配達をしていないときでも、直近1週間のインセンティブの予定を確認できます。

>>Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーアプリがアップデート。変更点のまとめ

UberEats(ウーバーイーツ)の配達パートナーアプリがアップデート。変更点のまとめ

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2018年9月13日

1週間前など事前に決定していることもあれば、当日数時間前になってインセンティブが発生するような場合もあります(悪天候時など)。

クエストの他にもインセンティブはあります。特に「クエスト」と「ブースト」の発生が多く、「収入保証」は最近ではほとんど発生しません。

  1. 配達回数インセンティブ(クエスト)
  2. 倍率インセンティブ(ブースト)
  3. 収入保証インセンティブ
UberEats(ウーバーイーツ)の倍率インセンティブ(ブースト)のまとめ

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2018年8月21日
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2018年7月30日

配達回数インセンティブ(クエスト)の仕組み

クエストは、指定された時間帯に決められた回数の配達を完了させることで報酬がアップするというものです。例えばこんな感じ。

クエストの詳細画面

この場合、10月5日の17:30〜22:00の4.5時間の中で合計4回、8回、12回の配達が完了すると追加報酬がもらえるということです。「指定時間帯」や「回数」はその時によって異なります。

注意したいのは加算される金額計算。ここで書かれている金額(400円、1300円、2600円)は合算されません。配達完了が4回なら+400円ですが、そこからさらに8回完了(合計12回)すると、400 + 1,300 + 2,600 = 4,300円ではなく、追加で獲得できるのは+2,600円のみとなります。

配達完了8回の場合

× :400 + 1300 = 1,700円
○:400 +(1300 – 400)= 1,300円

クエストが発生している時間帯になると、アプリで達成状況をリアルタイムで確認できます。

配達4回達成

4回達成時。

配達8回達成

8回達成時。

完全クリア(この場合は12回)すると+2600円と、およそ配達5回分にもなります。配達5回するためには最低でも1.5〜2時間は必要なのでその分がボーナスされるのはかなり大きい・・・!

ただし、完全クリアはよほどの条件が揃わないと達成は難しくなっています。注文が多いエリアであることに加え、その他の条件は以下のエントリーで詳しく。

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2018年10月3日

クエストが適用されるための注意点

インセンティブには意外と知られていないルールが存在します。Uber Eatsが公式に情報発信すればいいのに、問い合わせない限り教えてくれない情報も。

クエスト発生時間の考え方

指定時間帯に配達完了したのにクエストの配達回数にカウントされない場合があります。例えば、17:35に配達依頼を受けたのにノーカウント。

「あれ、アプリのバグかな?」

と思ってしまいますが、実はこれ、細かい裏ルールによるもの。インセンティブ(クエスト・ブースト)は、レストランから最初の配達パートナー(一番手)に依頼された時間を基準とします。

つまり、自分のところには「17:35」に配達依頼が来たけれど、実はその前にレストランは他の配達パートナーに依頼しており、その時間が「17:29」だった(そして、配達パートナーは配達を拒否した)場合、インセンティブ指定時間帯の配達にカウントされないわけです。

その一方、このルールに基づくと次の場合でもカウントされることになります。

  • 「21:25」に依頼を受け、クエスト時間対象外の「21:40」に完了した配達(対象時間に依頼を受けている)
  • クエスト時間対象外の「22:05」に依頼を受けた配達(22:00以前に他の配達パートナーへ配達依頼を出していた)

インセンティブの指定時間帯について詳しくは次のエントリーで解説しています。

>>【Uber Eats配達】配達回数(クエスト)・倍率(ブースト)インセンティブの盲点

【UBEReats配達】配達回数・倍率インセンティブの盲点

【Uber Eats配達】配達回数(クエスト)・倍率(ブースト)インセンティブの盲点

2018年5月21日

クエストの対象配達回数は登録エリアのみ

Uber Eatsは急拡大中のサービスです。最近では関東だと東京エリアの他にも神奈川・千葉・埼玉の一部地域でもUber Eatsで配達を頼めるようになりました。

配達パートナーは隣接する都県(例えば、東京と神奈川)にまたがって配達をすることもできますが、クエストの配達回数にカウントされるのは登録エリアでの配達のみとなります。つまり、東京エリアで登録している配達パートナーが神奈川エリアに移動し配達をしても配達報酬は得られますが、クエストの配達回数にはカウントされません。

一方、倍率インセンティブ(通称:ブースト)は登録エリア以外での配達でも対象となりますが、配達用アプリに表示されない限りは適用されません。※システムの都合上、人によっては登録エリアしかブーストが表示されないこともあります

登録エリアはいつでも変更可能です。アプリやサポートセンターで申し込めば、Uber Eatsでサービス展開しているエリアのどこでも変更することができます。しかし、登録エリアを変更する場合、一部データが初期化されるシステムになっており、クエストやブーストが自身に適用されるまで最低即日〜最大2週間かかるリスクもあります。

クエストで配達回数を増やすコツ

最後にちょろっとUber Eats(ウーバーイーツ)のクエストで配達回数を多く増やすコツを紹介します。キーワードは「ダブル」と「短距離配達」「現金払い配達」です。

クエスト攻略のキーワード:ダブル

ダブルとは1つのレストランに配達2件分の料理を同時に受け取り、1件ずつ配達することです。配達依頼を受けた直後、続けて配達依頼が舞い込むことがあります。

ビギナーのうちは1件の配達だけでもいっぱいいっぱいですが、Uber Eatsの配達に慣れてくると「ダブル」はおいしい案件です。ダブル配達はシングル配達を2回するのに比べ、レストランへ料理を受け取りにいく時間をカットすることで時間短縮につながるからです。

ダブルの方が効率的な配達ができる

クエスト攻略のキーワード:短距離配達

次に「短距離配達」についてですが、配達パートナーは自転車やバイクを使って配達をするわけですが、次の2つを繰り返します。

  1. 配達依頼を受諾後、お店に料理を受け取る(ピックアップ)
  2. お店で料理を受け取った後、配達先まで運ぶ(ドロップ)

お店に料理を受け取る(通称:ピックアップ)は近ければ「1分」、遠いものだと「15分」ということもあります。当然距離が遠ければ遠いほど配達に要する時間は長くので、近いお店にピックアップする方が配達回数は稼げます。

配達依頼時にお店までの距離がわかる

配達依頼を受ける時にアプリに時間が表示されます。これは現在地点からレストランまでの所要時間(目安)です。

あまりにも遠すぎる場合は依頼を拒否する、なんてテクニックもあるにはありますが、Uber Eatsとの契約では「配達可能な時だけ配達用アプリをオンラインにする」という取り決めがあり、配達拒否・依頼を受けた後のキャンセルは好ましくないことになっています。実際、あまりにも配達拒否・キャンセルを繰り返すと、認定ゴールドパートナーの権利を失い、最悪の場合アカウント停止となり仕事ができなくなります。

何よりも、レストランや注文者に迷惑がかかります。

>>Uber Eats配達パートナーの到達点「ゴールドパートナー」について

Uber Eats配達パートナーの到達点「ゴールドパートナー」について

2019年1月3日

レストランから配達先(注文者)へ料理を運ぶ(通称:ドロップ)距離も配達によって様々です。自転車配達の場合、遠ければ5km以上のこともあれば、近ければ100m以内なんてことも。配達距離が伸びればその分所要時間もかかります。

もちろん長距離の方が配達報酬は高くなりますが、クエストはそのルール上、短距離配達との相性が良いことは事実です。配達距離について、配達依頼を受ける前に完全に知ることはできません。ピックアップの時間はわかりますが、ドロップの場所・所要時間はピックアップ後でないとアプリに表示されないためです。

「ピックアップ」「ドロップ」の距離を短く、というのがクエスト攻略の基本戦略のひとつ。では、短距離配達の確率を上げる方法はどんなことが考えられるでしょうか。

完全な方法はありませんが、レストランによってある程度配達距離を計算することができます。結論から言うと、個人店(or小規模店)に比べ全国チェーン店の方が短距離案件が発生しやすい。

Uber Eats(ウーバーイーツ)では2019年7月現在、マクドナルドやケンタッキー、吉野家や松屋フーズなど全国でチェーン展開するレストランが加盟しています。これらの全国チェーンはひとつのエリア内でも数多く店舗を構えているため、Uber Eatsの注文者も複数の店舗から一番近い店舗を選択できます。その方が配達料金(260円〜1,000円以上になることも)を節約することができるからです。ただし、例えば松屋フーズがUber Eatsに加盟しているからといって、全店舗がUber Eatsに対応しているとは限らないことも頭に入れておきましょう。

一方、個人店や小規模チェーン店の場合、店舗数が少ないため注文者の近所に店舗がないため配達距離も長くなりやすい傾向があります。さらに行列のできるほどの人気レストランだったら、「少しぐらい配達料金が高くて注文したい」という注文者心理は不思議なことではありません。

Uber Eats加盟レストランの規模を考慮すると、全国チェーンが数多く集まるエリアで活動すれば、比較的短距離の案件を受けやすくなることになります。が、他の配達パートナー同じことを考え行動していれば、配達依頼を奪い合うことになり、結果的に自分が受けられる配達が少なくなるということも。

1件配達するにしても奥が深いのがUber Eats(ウーバーイーツ)の醍醐味です。

クエスト攻略のキーワード:現金払い配達

Uber Eatsで料理を注文するにはクレジットカードでの事前決済が基本です。それによって注文者にとって煩わしい配達パートナーとの現金のやり取りが必要なくなります。

しかし、最近になってクレジットカードの他にも現金での支払いが可能となりました。

>>Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払い配達が本格スタート!便利なの?

Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払い配達が本格スタート!便利なの?

2019年2月26日

日本は世界的に見ても現金を好む、クレジットカードを敬遠する国民性が強い国です。まだまだクレジットカードの使用率が低い現状があります。そのため、Uber Eatsは現金決済を追加したわけですが、現金支払いの配達は配達パートナーにとって負担が重い側面があります。注文者と現金の受け渡しをするために以下のようなリスクがあるからです。

  • お釣りの準備金として現金を用意しなければならない
  • 注文者に支払うお釣りが足りない
  • 注文者が現金が足りず支払ってもらえない
  • お釣りの計算間違いが発生する
  • 持ち歩く現金(売上・お釣り)を無くしてしまう
  • 現金やり取りが発生する分、配達完了までの所要時間が長くなる

現金払いがスタートした時、僕はとてもリスクに感じていました。が、最近では考えが変わりました。現金支払いをしたかった層によってUber Eatsの利用者が増え、配達が増えたからです。

現金払い配達をするかどうか、配達パートナーは選択することができます。リスクを回避するなら現金払いの配達依頼はこない設定ができます。

複数日にまたがる「大型クエスト」が発生することも

これまでクエストというと、半日(10:30〜15:00 or 17:30〜22:00)の中で指定配達回数の達成が求められました。が、最近になり複数日にまたがり、金額も大きくなるクエストが発生することもあります。

3日間で配達45回の達成で+5,500円。半日から3日間と時間が長くなり、その割には配達回数条件も多すぎないため達成しやすくなったといえます。

ただ、この大型クエストは全配達パートナーに発生するわけではなく、直近で稼働時間が長いなどの条件をクリアした配達パートナーにのみ発生している模様です。「模様」と言ったのは条件が公開されていないためです。実際に僕自身この大型クエストが数週間発生していましたが、1ヶ月ほど稼働しないと発生しなくなった(その間、他配達パートナーには発生していた)からです。

同時に雨の日は「半日クエスト」が発生するのでダブルクエストは時給換算2,000円も難しくない稼げる条件となります。

以上、配達回数インセンティブ(クエスト)の紹介でした。

クエストは時間内に完全クリアできるか!?みたいなゲーム感覚で楽しみながら配達ができます。クリアした時の報酬アップの喜びは気持ちがいいものです。

様々あるインセンティブの中でもクエストは最も稼ぎやすくなっています。クエストが発生しているときは時給換算2,000円も難しくありません。クエストを発見したら、積極的に配達してみましょう!

Uber Eats今週の配達結果

Uber Eats配達記録:10月1日

Uber Eats10月1日の配達数字

アプリのバグでブースト料金が加算されていませんでした。後日無事に加算され、合計10,657円。時給換算1,253円。

Uber Eats配達記録:10月2日

Uber Eats10月2日の配達数字

この日もアプリバグのブースト料金後日加算で合計10,618円。時給換算1,061円。

Uber Eats配達記録:10月4日

Uber Eats10月4日の配達数字

この日は不調でした。時給換算818円。こういう日もありますが極力少なくしたいところ。

Uber Eats配達記録:10月5日

Uber Eats10月5日の配達数字

1日通して雨でしたが、夜だけクエスト発生。+1,300円で時給換算1,514円。ちなみに矢印マークがついているのが「ブースト(1.1,倍)」対象の配達です。


Uber Eatsの配達パートナーに興味があれば、ぜひ一緒にやりましょー。

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週末休みの4時間だけでも十分なお小遣いになりますよ。


ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。