どんぴしゃの作業デスクを自作しました

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こんばんは。ひかるです。

自宅の作業デスクを新調しましたが、既製品ではなく自作しました。作成が面倒なデスク脚は既製品(FlexiSpot)を使えば、サイズ感やデザインを自分好みにした作業デスクを簡単に作ることができます。自作デスクおすすめです。

 

  • サマリー
  • 既製品では「サイズ」や「デザイン」がジャストフィットしない
  • 作業デスクは簡単に自作する方法とは?
  • デスク天板の自作方法を写真付きで紹介

手作り作業デスクを簡単にする方法

既製品で自分の要望に合致したものがなかったからです。

既製品の中から選ぼうとするとどうしても部屋に合った、自分の作業内容に合ったサイズが見つかりません。僕はデザイン性も大切にしたいのですがこれもなかなか難しく。ずっと長く使いたいのでシンプルでいて落ち着きのある色味の天板がいい。

「自分で作業デスクをD.I.Yしちゃったほうがいいかも?」

思いついちゃったものなので即行動してみることにしました。作業デスクは難しい構造ではないので「天板」と「脚」を組み合わせれば自作できちゃいます。もっと楽をするなら面倒な脚は自作せず既製品を組み合わせればいい。

ということでデスク脚の既製品を色々と眺めている中でFlexiSpotという高さを電動で昇降する機能がついたデスク脚を発見。

FlexiSpotはもちろん天板も用意があるのですが、サイズやカラーが自分好みではなかったので脚だけ購入してデスク天板を自作することにしたのでした。

 

FlexiSpotについてはこちらをどうぞ。

>>大人の作業机(デスク)はこれがおすすめ。高さを電動で昇降できる「FlexiSpot」

大人の作業机(デスク)はこれがおすすめ。高さを電動で昇降できる「FlexiSpot」

2019年1月7日

 

FlexiSpotの昇降機能は脚についていて、天板自体は何の変哲もないしプラスドライバーでネジ止めするだけなので、既製品でなくても自作したデスク天板を取り付けることが可能なんです。これはもう自分好みのサイズとカラーに天板を自作するしかない。

 

ホームセンターで木材を購入&加工する

まずは木材を手に入れます。向かったのはホームセンターコーナン。購入した木材は持ち帰るのでカーシェアを使いました。レンタカーよりも手間がかからないし安い。

 

パイン集成材を選択。というか、そのほかの木材でデスク天板に使えるほどのサイズはなかったので一択。デスクとしてそれなりの耐荷重を確保するために厚さ24mm。本当は30mmはほしかった。

パイン材は本来デスク天板に向きません。湿度、水分に弱いためです。天板がだめになったら交換すれば良いと思っているのでパイン材でもOKですが、この点はお気をつけください。

 

幅は1820mmでは大きすぎるのでカットすることにします。

 

コーナンでは購入した木材を1カット30円でカットしてもらえます。

 

専用の機械であっという間に裁断完了です。

 

また、一部店舗のみですが工具レンタルと作業スペースを借りることができます。木材を削ったり穴を開けたり電動工具があると楽チンですが日常的にD.I.Yをしない僕にとってわざわざ購入しても使う機会がほとんどありません。工具を貸してもらえるのはとても助かりますし、店舗で工作して持ち帰れば自宅が汚れることもありません。素晴らしいサービスです。

>>公式サイト「DIYラボ」

 

お店で塗装まですることができますが、塗料が乾く時間を待てないので塗装の一歩手前までをやっちゃいます。※サンドペーパーや電動ドライバーの先、塗料や刷毛などの消耗品はレンタルできません。自分で購入したものを使います。

 

まず取り出したのはサンダー。サンドペーパーを取り付けて電動でやすりがけができます。

 

裁断で荒々しい断面を・・・

 

サンダーでなめらかに仕上げます。

 

次は電動ドライバーを使います。

 

 

デスク脚の取説を持ち込み、ネジ止めする箇所に穴をあけておきます。実際、パイン集成材は柔らかいので電動ドライバーを使わなくても通常のドライバーでガシガシできちゃいました。

あとは持ち帰っての作業です。

 

自宅でデスク天板を塗装する

傷がつかないよう気をつけて自宅に持ち帰ったらベランダで作業再開。

 

天板表面を改めてやすりがけして滑らかにします。使うのは#200〜400。こちらのサンドペーパーは耐水でもあるのでウェット研磨にも使えて便利。

 

塗料はAmazonでベストセラー1位のワトコオイル。カラーは「ダークウォルナット」。容量1Lは今回では使い切れませんが、年に数回塗り直すといいみたいです。

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やすりがけしたパイン集成材にワトコオイルを刷毛で塗っていきます。ワトコオイルは油性なので刷毛も油性対応のものを用意。

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塗りはじめは塗料が木材に浸透しにくく、ムラができそうで心配でした。刷毛でしっかり伸ばしてあげますが大雑把にムラがあってもそれはそれで味が出ていい感じに仕上がります。

15分〜30分ほど乾かしたら表面を拭き取り、さらに1時間乾燥。先ほどよりも薄く2度塗りしてウェット研磨、24時間以上乾かしたら完成。詳しくはワトコオイルの公式サイトをどーぞ。

>>公式サイト「はじめての方へ」

 

僕は木材塗装初心者ですが何も問題なくできました。

 

自作デスクの完成!D.I.Y塗装すると愛着がわく

24時間乾かすとこんな感じになります。

 


無塗装のパイン材もいいのですが、ワトコオイルを塗ることで古材ぽくなって雰囲気が出ます。

 

天板の色で作業デスクの雰囲気がかなり変わりました。デスク脚に選んだFlexiSpotがかなり優秀で、電動で高さを昇降できますし、それによってスタンディングデスク、料理の調理台、ダイニングテーブルにと早替りしてくれます。

作業デスクを自作するならデスク脚はFlexiSpotがおすすめです。

  • 自作デスク総額
  • デスク天板:5,410円
  • サンドペーパー:799円
  • ワトコオイル:2,660円
  • 刷毛:300円
  • デスク脚:19,800円
  • 運搬(カーシェア 2h50m):2,720円
  • 合計:31,689円

デスク天板はカーシェア込みで12,000円前後で作れたのでFlexiSpotの既成天板よりも安く済みました。

 

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ひかる




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ABOUTこの記事をかいた人

2013年大卒。社員3名零細スタートアップベンチャー新卒入社。組織開発コンサルに従事後、17年12月末退職。収入0からリスタート。好きなことやりたいことに素直に!ブログを綴りながら生きていく!人生実験してます。